化粧品の選び方なのですが、全成分表示になってから使用にあたっては「自己責任」になりました。
化粧品を選ぶのも、使うのも自己責任と言うことですね。
化粧品を使うのって肌をキレイにしたいからだと思うのですが、肌がキレイにならない大きな理由は「紫外線」があります。
メラニン色素は本来は悪いものではありません。本当は肌を守るために出ているメラニン色素が強い紫外線によって留まってしまうためにシミの原因になったりします。
後は石油由来の成分が肌に悪さをします。
例えば「ジメチコン」ですが、さらさら剤としてよく使われます。肌に密着し、崩れません。いいことじゃんと思うかも知れないのですが、毛穴も塞いでしまうのですね。肌にラップを巻いたようなイメージになります。
そうするとどうなるかと言うと、汗が表面に出てこなくて、閉じ込められた状態になります。
さらに、落とすときも強い洗浄力を持つクレンジング剤が必要となり、肌に大きな負担となります。
「ミネラルオイル」何となく肌に良さそうなイメージですが、これは石油が原料です。「ラウリル硫酸」も同じです。
「DPG」「PG」も同様で、保湿剤としてよく使われますが実は保湿していません。「シリコン」は潤滑剤や艶出しとしてよく使われますが、本来は機械に使われるものです。私たちの肌は機械じゃないですよね。
ご利用の化粧品の成分表示をよく読んでみてください。
これらの成分が必ず入っていると思います。

そこで私が愛する「シナリー化粧品」についてお話しますと、シナリー化粧品は一切石油成分を使っていない化粧品なので、肌がキレイになる力を応援してくれます。表面だけでなく、しっかりお肌のケアもしてくれる化粧品です。繰り返し使い続けることで、素肌から変わっていきます。

ここでシナリー化粧品の理想的な使用方法を少し紹介します。
①洗顔
シノワーズA1は洗顔せっけんです。泡立ち成分が入っていないので、しっかり泡立てる必要があってちょっと面倒と思うかも知れません。バリア成分になるものは落とさない素晴らしい石けんです❤
②化粧水
シノワーズR2はノンアルコールの化粧水です。他にもMLと言う化粧水もあります。こちらはとろみがあり、しっとりさせてくれます。お好みで選ぶも良いですが、W使いがおススメです。
タップリ使います。水分量が大事なので、一カ月に一本を目安に使います。首にも使ってあげるといいです。肌がひんやりもっちりするまで入れ込みます。化粧水を与える量によって肌がキレイになる速度が違ってきますよ。
③美容液
シノワーズP10は肌の中に水分を閉じ込めてくれます。ほんのりローズの香りがします。
④スキンケアオイル
シノワーズO9は肌を柔らかくしてくれます。肌がごわついていると化粧品は浸透しづらいので、浸透しやすいようにしてくれるものです。
⑤美肌クリーム
シノワーズS8は毛穴やキメ、シミなどが気になる方に特化しています。
⑥保湿クリーム
シノワーズC3は軽いタッチでお肌にのるクリームです。お肌の内側から持ち上げる商品です。多めに使うと翌朝お肌のツルツル感、ハリ感がいつもと違うと思います☺
⑦表面を保護してくれるもの
ロゼセラムと言う製品があります。これは皮脂膜の代わりに使うもので、お肌の守り神と言った感じです。
⑧ベースメイク
1．ベースファンデ→保湿効果。
2．クリームファンデ→こちらも保湿です。シリコンを使っていないのでお肌の負担になりません。スッピンでいるよりお肌の調子が良い感じがします。
3．パウダーファンデ→新陳代謝の力をアップ。
⑨メイクアップ
ここでやっとメイクをします。
これらの過程を続けるとスッピンでいるより調子がいいと思うので、是非お試しいただきたいです。