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キャリアの目標設定はもう、やめよう。

どう生きたいか?どんなキャリアを歩みたいか?それを設定することにさほど意味はありません。できる人はやればいいのですが別に無くてもいいですし、無理やり設定するものでもありません。ちなみに、目標設定を否定しているわけではないです。

キャリアプランナーのぐっちです。

目標設定よりも重要なこと

私は、無理やり目標設定をして計画を立てるよりも、環境が変化していく中で適切な行動ができるが重要だと考えています。ちなみに、キャリア系の目標設定は、設定しっぱなしで見返さない・軌道修正しないケースがほどんどです。はたしてそのような計画に意味はあるのでしょうか。

ここで、適切な行動には正解はありませんが、失敗してしまうパターンはだいたい同じです。「成功はアート、失敗はサイエンス」というオンデーズ社長田中さんの言葉があるように、成功はその人特有のものなので、同じことをしても同じ結果にはなりません。

今やるべきことを最大限頑張っていると、結果がでたり、できることが広がっていきます。そうすると、自ずとやりたいことや目標が出てくるのです。では、キャリア形成においてよくある失敗パターンをご紹介します。

よくある失敗パターン

①自分のことを正しく知らない
「あなたの強みはなんですか。そう思う理由を教えてください。」と聞かれたら、堂々と言えますか?実は、大半の人がここでつまづきます。強みなんてない!と答える人もいますが、強みは必ずあります。この状況で適切に動けなんて言われても足が止まってしまいますよね。

②自分の正しい活かし方がわからない
「あなたはどういう環境なら一番輝けるんですか」と聞かれたら、堂々と言えますか?ここでぐぬぬ...となる方がほとんどです。そんな環境ない!と答える人もいますが、あります。せっかく素敵な強みがあるのに、それが活かされない環境で頑張るのはもったいないです。

③行動しない
「今、なにかキャリア形成のために努力していることはありますか?」と聞かれたらどうでしょう。何もしてない!という人は、そもそも今困ってない方か、困っているが解決する本気度が低い方です。

④(番外編)トレンドに容易に飛びつく
ITエンジニアが足りないからといって、プログラミングスクールに行ってエンジニアになろう!と思っていませんか?これは本気でオススメできません。一部の人を除き、3年と続けることが困難でしょう。

さて、ここまで読んでいただき、いずれかに該当しましたでしょうか。

現状を努力して変えたい方へ

少しでも共感いただいた方、現状を変えたいという方は、とにかく今すぐ行動することです。もし行動できなければ「そこまで困っていない」「本気で解決しようとは思わない」「やり方がわからない」のいずれかです。

ミートキャリアは、転職やキャリア形成を頑張りたい!という方に対して有料で"一緒に頑張る環境"をご用意しています。ご興味あれば、ぜひ無料キャリアカウンセリングにお越しください(私に当たる可能性もあります)


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