MONOEYES始動開始8周年ですって。

なにはともあれ、おめでとうございます。

細美武士ソロプロジェクトとしてスタートした楽曲制作がバンドとなり、文句なしのライブバンドとなる過程をすべてライブで見てきたので。

親戚のがんばるオジさんたちの活躍のように、近くに感じています。

「My Instant Song」を聴いた瞬間に「こんな多幸感あふれる曲を作れるようになったんだ、よかったねぇ」と思っていたころは、まだ細美バンドとしての色合いが強かった。

ライブを重ねて「MONOEYES」になり、フロアとも良好な関係を作っていたときに疫病、そしてELLEGARDEN本格再開のために活動停止。

3年くらい大きな動きがない分、その時間が加算されていないから8年の実感がないのかな。

もうね。

たくさんあるの。良いことも悪いことも。

MONOEYESと一緒に、いろんな時間を過ごしたなぁと。

空気を読まずいらんこと言うて、ガチ怒られ発生で凍りつくライブとか（戦犯は私ではないですよ）

ZEEP NAMBA出禁とか（小声）

トディ炎上とか（超小声）

あの人たち、フェスでも機材搬入・撤収・サウンドチェックすべて自分たちでやるでしょ。

サウンドチェックで1曲軽く流すんですけど。

1音目で曲がわかった瞬間に爆泣きして「マジ気持ち悪い自分」としか思えない、全身全霊の恥をさらしたことがあって。

夜で真っ暗、ステージからけっこう距離があったから見えていないと思っていたら見えていたようで。

私のいた場所から塾長は見えなかったんだけど。

フロント3人が心配そうに見てくれていたことはわかっていて「気にかけてくれてありがとう」という気持ちでいっぱいだったんだけど。

私が余裕0でなにも返せなかったのは、本当に申しわけなく。

MONOEYES、本当に優しいのよ。

活動再開したら、また「My Instant Song」で細美さんの声も・演奏もすべて打ち消す特盛りシンガロングと、飛んで地面を揺らしたいなぁ。

テンションの振り切れかたが特異体質な浪花クオリティと各所から評判なんですけど、デフォルトがコレだからなにがおかしいのか理解できない大阪人。