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メギド72 専用霊宝まとめ

はじめに

専用霊宝の変化内容がわかりにくい部分もあるのでまとめ。メギド名の五十音順。
※数字は基本的に強化された+の方を採用している。
  最終更新2024.5


個人的にオススメの専用霊宝

専用霊宝は基本的にメギドをより活躍させやすくなるように調整されているため、作れるなら全員作った方が良いと思っている。
それでも筆者が強いて優先順位をつけるならというメギドをピックアップした。参考程度に眺めていって欲しい。

攻撃役


Rブネ

「剛剣」を獲得したことで出せるダメージが大幅に上昇するとともに、様々なギミックを無視してワンパンで粉砕するポテンシャルを得た。初期配布メギドで全員持っているということもあり、優先的に作っていきたい

Cシャミハザ

アタックが雷ダメージになることで滞水や万雷の加護の恩恵をあらゆる攻撃で受けられるようになった。HPが上昇して打たれ弱さも多少カバーされている

Rプルフラス

スキルを連打しているだけで7200の固定ダメージを出し続けるアタッカーへと進化する。覚醒ゲージが4→2に短縮され、覚醒スキルや奥義でも点穴を回収できるため、アタックで点穴を消費してもあまり惜しくないという異色の点穴アタッカー

Rダンタリオン

奥義の封印でスキルLv低下を踏み倒しながらスキルで覚醒ゲージ-1つきの列攻撃を連打する」という基本的な動きがより強化されている。フォトン容量+1と奥義使用後なら毎ターンスキル追加を獲得し、スキル連打がさらにやりやすくなった

Rゲイボルグ

回避型反撃盾という新しい地位を獲得した。覚醒スキルの執心付与の対象が全体になり、スキルに暗闇付与が追加されたことで盾性能と回避の成功率がさらに上がっている。幻影の回避65%と暗闇を駆使してひたすら回避→特性でスキル追加により反撃でコロッセオの優勢を維持しながら殴り続けることが可能となった

Rアガリアレプト

奥義→スキル連打の恩恵が各段に大きくなった。奥義使用後の回避率が高く、オーラやスキルにアタック追加も加わったことで生存力と火力、手数が大幅に向上している

Rキマリス

覚醒ゲージが2になったことで味方全体のスキル強化と攻撃20%上昇を簡単に使えるようになった。覚醒スキルにスキル追加がついているため、Rゼパル同様に覚醒スキル→アタック→追加のスキルで覚醒スキル→スキルの動きが可能

Cダゴン

バーサーク付与と回復能力が強化されている。1回使うと自分に、2回使うと両隣にバーサークを付与できる奥義が覚醒ゲージ4になったことでかなり使いやすくなった。また、スキルのHP吸収に両隣も含まれるようになり味方のHPもケアできるようになった

Bアモン

HPが100%の時75%の確率で回避の特性を獲得し、生存率が大幅に上昇した。また、アタックが火ダメージになったので突風の恩恵を受けられる他、アタックで狂炎に火をくべることも可能

Rオセ

奥義にアタック追加がついたため、「Rパイモンの奥義が3連撃になって自前でアタック強化もついている」といえば強さと使いやすさがわかるだろうか。シンプルに回転率が上がるのでおすすめ

Cグリマルキン

エレキ獲得量の増加アタックが雷ダメージになったことで各段にエレキを稼ぎやすくなった。エレキを運用するのであれば装備させていこう

Bフルフル

睡眠中にもスキルやチャージで覚醒ゲージ+2ができるようになったため、全体雷ダメージ奥義を使いやすくなっている。フルフルにフォトンを回す余裕がない時は引き続き特性の「睡眠中毎ターン覚醒ゲージ+2」で放置しても稼げる点も魅力

盾役

Cアガシオン

戦闘開始時に敵全体に執心付与&自身に自動蘇生付与が強力。後手に回りがちな盾の手番を待たずにヘイトコントロールができる他、専用霊宝の効果で増えている『対象が状態異常の時状態異常の命中率が上昇する』系のスキルとも相性が良い

Cサブナック

特性に「25%の確率でかばう」が追加されたことで、オーブのサタニックリブラを併用すると59%の確率で勝手にかばってくれるようになった。スキルを振らずに味方を守ることができる他、音符の出ないスキルが使えなくなる暴奏中でも盾の役割を果たすことができる

Cボティス

スキルによる無敵2回が剥がれた後の耐久力がかなり底上げされた。敵の数が多い時などにも対応しやすくなっている

Cアリトン

最大HPの増加&毎ターン増加する覚醒ゲージからの奥義で生存力が上がっている。妨害役や瀕死の味方を自動でかばう二枚目の盾として入れる際の安定感がかなり増している

回復役

Cバルバトス

スキルに協奏状態の始動が追加され、チャージフォトン追加が確定になった。覚醒スキルが後列も選べるようになった上に回復効果もついたため、ヒーラーとしてより活躍できるようになっている

Rバティン

特性が変化し、3ターンの間立っているだけで全体に自然回復をまいてくれる。また、奥義に攻撃力上昇の効果が追加され、強化効果の種類を稼ぎやすくなっている

Bヴィネ

スキルの列回復に「HPが60%以上ならアタックダメージ30%軽減」が追加される。盾役を奥義から守るもよし、スナイパーで固めた編成を守るのに使っても良し

支援役

Cアンドラス

スキルの列暗闇付与の命中率が80%に上昇、覚醒スキルの列化が2ターンに延長&戦闘不能の仲間がいる時は蘇生に変化するという、縁の下の力持ち度が上がっている

Cマルファス

覚醒ゲージ3で全体攻撃無効1回とレイズギフト付与が使えるようになったのが大きい。レイズギフトは蘇生されるとHP40%回復、最大HP40%以下のダメージ無効化なので立て直す際にかなり安定する

Bメフィスト

スキルがインチキによって列or全体覚醒+1になる。前列か後列か選択できるのは貴重かつメフィスト自身もかなり素早いので列や全体覚醒手段が乏しいアジトでは特に採用してみて欲しい

Bサタナイル

覚醒スキルが大幅に強化され、1ターン音符を4つまで延長できるようになった。大協奏を維持したいが音符を出す手段がまだ潤沢でないというアジトほど恩恵が大きいだろう。響撃ダメージも上方修正され、響撃アタッカーとしての側面も強化されている

Bプロメテウス

スキルで協奏状態に入れるというシンプルなものだが、それなりに素早いプロメテウスが協奏の始動とライブを同時にこなせることの恩恵は侮れない

Rマルバス

点穴サポート能力が大幅に向上したため点穴を使う時には特に持たせたい。覚醒ゲージが3になり、スキルと覚醒スキルが全体点穴付与に変化した。覚醒スキルが敵全体強化解除&全体に点穴+20&自身の覚醒ゲージ+1なので覚醒したら後はスキルを積み続けるだけで全体の点穴をもりもり溜めていくことができる

Bハーゲンティ

スキルにチェイン効果が追加され、自分のスキルにチェインするだけで覚醒ゲージをもりもり奪い続けることが可能となった。また、奥義の味方全体に攻撃力50%上昇の効果が2ターンに延長されて、前述の覚醒奪取と合わせてバフ技としても使いやすくなっている

Cバラム

ステータス弱体と状態異常が入っているほどダメージが上昇する虚弱状態付与の獲得が大きい。各種状態異常の条件が状態異常時に緩和されて行使しやすくなり、状態異常を付与した際に覚醒ゲージ+1で覚醒スキルや奥義にもアクセスしやすくなった

Bオレイ

スキルで列執心を付与でき、スキル効果と反撃効果で攻撃力デバフを入れまくることが可能。また奥義が敵全体の強化解除&解除した強化の種類分味方全体の覚醒増加というユニークな効果で、覚醒補助も可能

Cジニマル

特性で40%でスキル追加されるようになった点、スキルでゾンビも付与できるようになり命中率が大幅に上昇した点が大きい。回復がダメージに転じるゾンビと奥義の自動回復付与で相手を回復で倒すという動きをより安定して行えるようになった

Cシャックス

スキルの感電命中率がトータルで上がっている。感電役として活躍してもらっているのであれば特に優先して作りたい

Rデカラビア

奥義の敵全体覚醒ゲージ-2に加えて覚醒ゲージの増加無効化1回が追加された。奥義を使われたくない相手への対応力が底上げされている。覚醒スキルに列氷結が追加され、相手の攻撃力を下げての持久戦を支えてくれる

Cカイム

スキルにアタックブレイク&ブレイク時封印状態付与が追加された。ブレイクを使うため少しクセがあるものの、こちらも奥義への妨害手段を獲得している

Bリリム

睡眠や暗闇などで相手のフォトンが無駄になる度に覚醒が溜まるようになった。アタック、スキル、覚醒スキルの攻撃が35%の確率でMISSになる地形を付与する覚醒スキルも獲得。また、そうしてMISSやキャンセルが発生する度に奥義が横一列攻撃力6.5倍ダメージまで強化されるようになり、単なるスキルによる睡眠係以外にも活躍できる場面が増えている


専用霊宝一覧

Bアイム:<剛>蛍火の角灯

  • 覚醒ゲージ6→5

  • HPが30%上昇

  • スキルの効果が変化。スキルLv4の効果に「対象の位置に地形が存在する場合、敵単体に攻撃力2.5倍の火ダメージ。さらに2ターンの間、防御力を60%低下させる」が追加される

スキルに地形特攻と防御力低下が追加されたことでより攻勢に出られるようになった
覚醒ゲージが5に短縮されたことで奥義の全体炎上付与で全体狂炎に繋げやすくなっている。Bベリアルなどの戦闘開始時ゲージ+2のMEを合わせれば実質ゲージ3で全体炎上付与が可能となる
また、持久戦になりやすい狂炎を使う上で不安のあった耐久面がHP上昇で補われている

Cアガシオン:<剛>ランプの杖

  • 覚醒スキルの効果に「自身を覚醒状態にする」が追加

  • 戦闘開始時、自身に自動蘇生を付与(50%)し、1ターンの間、敵全体を執心状態にする

戦闘開始時に全体に執心状態付与の恩恵が大きい。1ターン目にかばう役に急いでスキルフォトンを回す必要がなく、かばう役が動く前にサポーターやアタッカーが集中砲火を受ける心配もなくなる。スキルフォトンを与えておけばレイズギフト付与→戦闘不能→自動蘇生(50%)→レイズギフトでHP回復&敵単体に執心付与も可能
執心は耐性を持つ敵が少ないため、心深圏の状態異常付与回数ミッションでも活躍するだろう
覚醒スキルの効果は3種からランダムだが、「覚醒状態にする」が追加されたためスキルフォトンを3つ積むことで狙った効果を無理やり引き出すことも可能になった

Rアガリアレプト:<剛>時限加速杖

  • スキルが変化。スキルLVが5→7まで上昇。スキルLvの上昇に伴いダメージ倍率が増加(最大1.5倍)。スキルLv6までの効果に「スキルLv*5%の確率で自身にアタックフォトンを1つ追加」が追加

  • 奥義が変化。励起状態の持続ターンが2→3へ。自身のダメージ減少効果追加。「自身をクロノ状態にし種族に【物体】か【不定形】を持つオーブを装備時、自身に連撃のオーラを5個付与する」を追加。

※励起状態……1つのフォトンで2回行動できる特殊状態
※クロノ状態……防御力が0になるかわりに回避70%、攻撃力30%上昇、アタック倍率が1.5倍になる。敵からの攻撃でダメージを受けると解除される
※連撃のオーラ……連続ダメージが2%上昇

奥義→スキルで攻撃の流れが大幅に強化された。励起状態、クロノ状態、オーラはいずれも特殊状態のため、強化解除や束縛を多用する相手にも一定の火力を出し続けることができる。さらに被弾で解除という条件つきながら、クロノ状態の回避率70%によって生存能力も底上げされている
SSRオーブ「インサニティ」との相性が抜群。なお、励起中は奥義も2回行うため、再度奥義を使用すると1手番で連撃のオーラを10個獲得でき、連続ダメージが20%上昇する。スキルを使うほどアタックフォトン追加確率も上がるため、再度奥義を使用してダメージの底上げを狙うのも十分有り

Bアガレス:<剛>闘争の戦斧

  • スキルが変化。攻撃力のダメージ倍率が0.1上昇

  • 覚醒スキルが変化。ダメージ発生が1ターン後に統一。「1ターンの間、すべての単体攻撃を受け持つ」が追加。「3ターンの間、味方全体の攻撃力上昇」が追加。攻撃力の上昇量は直前ターンに自身が敵から受けた攻撃回数に応じて変化する(最大40%)。

  • 戦闘開始時、覚醒ゲージが+2される

  • 遅延行動中、受けるダメージを15%軽減する

感電無効MEのために採用されがちだったアガレスに盾役兼バッファーの役割が追加された
アガレスはスナイパーにしては珍しくHPが1万を超えてトップクラスの他、特性で20%の確率で踏みとどまることができるため、元々持っていた性質をより積極的に活用できるようになったといえるだろう。ミノソンループに加えてみるのも面白いかもしれない

Rアザゼル:<剛>投げ苦無

  • 特性の受ける攻撃をMISSにする確率が25%→35%に上昇

  • 覚醒スキルが変化。効果に「自身のスキルLvリセットを2回無効化する」を追加

  • 奥義が変化。LV上昇の条件となるバレット消費の対象が自身→味方に変更

  • 素早さが20%低下

バレット編成のサブアタッカーとして活躍しやすくなったと言える。
自分がバレットを消費している状態であるほど強化されていく奥義が、味方の消費でも強化できるように変更。他のバレットアタッカーがバレットを消費している間に覚醒スキルを使っておくことで「攻撃力2倍の6連続ダメージ」の奥義がリセットされることなく3回まで使えるようになった
素早さが低下したことで味方のバレット消費を待てる他、奥義の「積まれているフォトンが0の対象特攻」も狙いやすいだろう

Bアスタロト:<剛>叡智のアクス

  • スキルが変化。スキルLv4の効果持続ターンが2→3に上昇、「攻撃力を100%上昇させる」が追加

  • 「行動開始時、40%の確率でスキルが追加」を追加

元々の自己強化を重ねて大ダメージを狙うコンセプトがより強調された
自己強化の要であるスキルが40%の確率で勝手に追加されるようになり、強化段階を進めやすくなった。スキルLv4まで育てれば攻撃力上昇がつく上に3ターンまで持続するようになっており、高火力で攻撃を続けやすくなっている

Rアスラフィル:<剛>轟音ギター

  • 覚醒スキルが変化。覚醒0特攻、攻防早低下、HP吸収効果の倍率上昇

  • 自身が発動させたライブ効果が継続中、自身の音符蓄積量+1

ライブ効果の恩恵が大幅に強化された
協奏状態で覚醒スキル→任意のフォトン2つ積むとそれだけで大協奏になれるだけの音符を生成できるようになった。音符の維持が課題となりやすい重奏編成でも活躍してくれるだろう

Cアマイモン:<剛>災厄のつるぎ

  • 特性が変化。攻撃を受けたときの呪い攻撃で反撃する確率が10%→40%に上昇

  • 覚醒スキルが変化。攻撃のダメージ倍率が上昇。攻撃力の上昇量が60%→80%に上昇

  • 奥義が変化。「敵単体に掛かっている強化を解除」を追加

  • 強化状態ではない敵へのダメージが10%上昇する

こちらだけ有利な状況を作り出すコンセプトが強化された
スキルで束縛を付与した上で覚醒スキルで攻撃力を大幅に強化、奥義で強化を解除した上で「強化状態でない対象特攻」で底上げした大ダメージを押し付けることができる。状態異常が通りやすい相手であればCバラムなどの虚弱も合わせることで楽しいダメージを出せるだろう

Bアミー:<剛>糸繰師の糸

  • 攻撃力が30%上昇

  • 特性に「敵がノックバック、引き寄せ状態の場合 ダメージが2倍になる」を追加

スキルで引き寄せた後もダメージを出せるように強化された。
追加特性の特攻はノックバック中の対象にも有効なため、ノックバックと突風を付与して奥義を使用するとなかなか馬鹿にできないダメージを出せる。

Bアモン:<剛>断罪の双短剣

  • 特性が変化。「敵から狙われにくくなり、攻撃力が10%上昇する」から「自身のHPが100%以上あるとき、75%の確率で、受ける攻撃をMISSにする(奥義、秘奥義、オーブによる攻撃を除く)」に変更される

  • 覚醒スキルが変化。「30%の確率で、敵を即死させる」から「2ターンの間、自身の攻撃力を30%上昇」に変更される

  • アタックが火ダメージになる

  • 攻撃力が10%上昇する

やや不安のあった生存力が「無傷でいる限り75%の確率で回避」という驚異の特性で強化された。HPのキープに不安がある場合はアーマーなども併用すると良いかもしれない
アタックで火ダメージを出せる点も見逃せない。火ダメージ付与をスキルに頼りがちな狂炎に添えると狂炎の維持・強化が安定するだろう
覚醒スキルの効果が即死から自己バフに変更されるため、即死が通らない敵が多い中でも純粋な火力で幅広く活躍しやすくなった

Cアラストール:<剛>処刑執行

  • スキルが変化。スキルLv制に変更される。攻撃力25%低下に加えてスキルLv2で防御力25%低下、スキルLv3で素早さ25%低下が追加される。スキルLvは使用するごとに上昇する

  • 奥義が変化。スキル強化の対象が「味方前列」→「味方横一列」に変更。味方への効果に「攻撃力を15%上昇」を追加

  • 敵の強化効果の数に応じて自身が受けるダメージを軽減する(1個につき5% 最大30%)

スキルで防御力、素早さを低下させられるようになった。防御力低下と虚弱を組み合わせるとより大ダメージを狙える
奥義が味方横一列へのスキル強化&攻撃力上昇となり、後列に対しても強化を投げられるようになった。元々毎ターン覚醒ゲージ+1があるので奥義にアクセスしやすく、バッファーとしても活躍できるだろう

Cアリトン:<剛>無音の影武者

  • 覚醒スキルが変化。ステータス弱体の命中率が80%→90%(Bアーツ時100%)に上昇。低下させるステータスに防御力を追加

  • 奥義が変化。効果に自身のHP回復を追加

  • HPが40%上昇

  • 毎ターン終了時、覚醒ゲージが+1される

瀕死の味方を自動でかばう便利な特性に反してやや不安があった本人の生存能力に対し、「HP上昇」「毎ターン覚醒ゲージ+1&奥義に自身の回復を追加」が加わり安定感が出た。2枚目の盾としての採用も大いに有り
覚醒スキルの攻撃力、防御力30%減少もBアーツ中なら100%入るようになった。毎ターン覚醒ゲージ+1があるため弱体状態維持も容易
ただし、スキルによるフォトン破壊を積極的に狙いにいきたい場合は毎ターン覚醒ゲージ+1が邪魔になる可能性がある。アリトンに何を求めるかで専用霊宝の有無を切り替えていくと良いだろう

Bアルマロス:<剛>御前の玉座

  • 覚醒スキルが変化。「自身のブレイク待機解除を1回無効化する」を追加。レイズギフト効果の処理順が強化解除→ダメージに入れ替え、ダメージ倍率上昇

  • 自身がリザーブまたはブレイク待機状態のとき、受けるダメージを20%軽減する

覚醒スキルの効果でブレイクを連続して狙いやすくなった。また、レイズギフトの効果で強化解除が先に入るようになったため、相手に無敵などが付与されていても確実にダメージを通せるようになった
スキルによるブレイク待機状態、あるいは奥義使用後のリザーブ状態では受けるダメージが軽減されるようになり、生存能力が底上げされた。アルマロスは元々ネクロ状態時には毎ターンスキルが追加される特性を持つため、この効果が適用されるタイミングが思っているより多くなるだろう

Cアンドラス:<剛>終焉の毒蠍

  • スキルが変化。暗闇状態の命中率が60%→80%に上昇

  • 覚醒スキルが変化。効果範囲列化の持続ターンが1→2に増加。「戦闘不能の味方がいる場合、効果が変化する」を追加、列化の前に「自身の覚醒ゲージを全て消費し、戦闘不能の味方単体を、最大HPの10%で蘇生させる」を行う

スキルの暗闇付与命中率が底上げされた。「スキル1つで」「横一列に暗闇を付与する」と考えると命中率80%は破格
覚醒スキルの列化が2ターンにのびたことで各段に使いやすくなった。またカウンターの中では貴重なデメリットなしの後出し蘇生手段も獲得したので、保険として入れておく選択肢もあるだろう

Rイポス:<剛>獅子王の剣

  • スキルが変化。「味方のアタックに対して自身が追撃する状態」が「遊撃状態」に変更。攻撃力の上昇量が20%→40%に上昇

  • 攻撃力が20%上昇

※遊撃状態……敵単体に対して自身以外の味方がスキルフォトンで攻撃しとき、追加でアタックを行う

味方のアタック攻撃に対して追撃していたイポスが、スキル攻撃に対して追撃するようになる。専用霊宝つきの方が攻撃力が上がるため、採用するならベヒモスやアモンなどのアタック攻撃主体のメギドより、ゼパルやニバスといったスキルを主体に攻撃するメギドと組み合わせたい
ちなみに励起状態の2回行動に対して追撃できるのはさすがに1回だけ

Rインキュバス:<剛>邪視の掌

  • 奥義が変化。女性の人数を参照する編成が敵から敵味方に拡大、女性一人あたりのダメージ増加倍率が0.2→0.35に上昇。「自身の両隣の女性を魅了状態にする」を追加

  • 戦闘開始時、2ターンの間 両隣の女性を魅了状態にする

※魅了状態……魅了状態を発生させた対象がアタックフォトンで攻撃すると即座にアタックで追撃する状態

両隣の女性を魅了した状態で戦闘開始できるようになった。これによって女性のアタッカーが本人はスキルを使いつつ、インキュバスのアタックで便乗して覚醒ゲージを稼ぐといった動きも可能になった
対人戦以外では活かしにくかった奥義の倍率上昇も、味方の女性の人数も参照できるようになったことで腐らなくなった

Bインプ:<剛>イタズラ魔槍

  • 覚醒スキルが変化。ダメージ無効化のラインが最大HPの15%以下→50%以下に上昇。攻撃力上昇量が25%→50%に増加。効果が「ゾンビ状態にする」→「素早さが100%低下する」に変更

  • 奥義が変化。「80%の確率で誘雷状態にする」を追加

  • 覚醒に必要なゲージが5→4に減少

※誘雷状態……付与された対象が雷ダメージを受けると他の味方に追加で雷ダメージを発生させる特殊状態

覚醒スキルが大幅に強化された。ダメージカットのラインがHP50%以下まで引き上げられたため、従来より大きなダメージを防げるようになった。またゾンビ状態の攻撃力が25%上昇の恩恵を引き継ぎつつ、防御力0とHP回復でダメージを受けるデメリットが削除された形になる。イタズラ心はどこにやってしまったのか
覚醒ゲージが減少した上、スキルや奥義で感電状態の付与に成功したら覚醒ゲージ+1の特性があるので感電が通る相手であれば覚醒スキルや奥義の回転率は見た目以上に高い

Rウァサゴ:<剛>聖銀の釵

  • 奥義が変化。「味方全体のHPを15%回復」を追加。覚醒ゲージ+1の対象が「自分以外」→「味方全体」に拡大

  • 素早さが15%上昇

Rウァサゴを入れる最大の理由であろう「開幕奥義で全体に覚醒ゲージ+1」の動きが強化された。素早さ15%上昇により(霊宝などで変動しない限り)Rゼパルより素早くなったため、装備するオーブの自由度が上がっている
奥義に全体HP回復が追加されたことで、ゲージ加速だけでなく戦線の維持にも貢献できるようになった。奥義のゲージ+1に自分も含まれるようになったため、実質ゲージが2となり奥義を二回以上撃つ選択肢も取りやすい
ただし専用霊宝つきのBメフィストでインチキダイスをしたい時や敵がゾンビ付与を多用してくる場合は事故が起きる可能性もある。編成や相手によっては外した方が良い場面もあるだろう

Rウァプラ:<剛>水神瀑斧

  • スキルが変化。敵横一列の覚醒ゲージ-1に「ハイドロボムが付与されている場合100%」が追加

  • 奥義が変化。対象のハイドロボム重有無により効果が変化するようになる。ボム重が付与されている場合、0.1倍で9ターン後に弾けるハイドロボム錬を錬成する。ボム重がない場合、従来通り3.25倍で7ターン後に弾けるハイドロボム重を付与する。

スキルの覚醒ゲージ減少効果がHボム付与済みなら100%になった
また、奥義にボム重があるならボム錬にする効果が追加。これにより一度奥義でボムを付与したらスキルで覚醒を巻き上げてボム錬を付与、またスキルで覚醒を巻き上げてボム重を付与…という動きが可能となった。覚醒減少が通る相手であれば敵の妨害もこなしながらボムを錬成していける

Bウァラク:<剛>天女の聖槍

  • 覚醒に必要なゲージが6→4に減少

  • 覚醒スキルが変化。ダメージ倍率が3.5倍→2.5倍に減少。大協奏時効果追加、ダメージが2.75倍の響撃ダメージになる。覚醒ゲージを+1する効果の対象が「味方前列」→「味方横一列」に変更

  • 奥義が変化。ダメージ倍率が2.25倍→2倍に減少。効果に「1ターン後、遅延行動を行う」を追加。遅延行動時、2ターンの間、自身の受けるダメージを10%軽減させる。さらに2ターンの間継続する音符を2つ蓄積

覚醒ゲージが大幅に短縮され、覚醒スキルや奥義にアクセスしやすくなった。音符が出る行動は覚醒スキルと奥義に限られるため、音符を出す、それを活用する方面の強化がされている
覚醒スキルが大協奏時には響撃ダメージになる。響撃は無敵と回数バリアを無視できるため、自分をターゲットしたままスキルを積むと無敵貫通ダメージと音符発生を両立した攻撃を続けられる
奥義に遅延行動が追加された。飛行持ちなので滞水や浸食など厄介な地形を踏み倒す前衛としての安定感を底上げされている他、奥義で覚醒ゲージを吐いてしまっても遅延行動で音符を出すことができる

Rウァレフォル:<剛>炯々たる双月

  • HPが10%上昇

  • 特性が変化。「獣人系のモンスターに2倍のダメージ」→「一気呵成状態中の味方1体につき攻撃力が上昇する(最大20%)」

  • 獣人系のモンスターに2倍のダメージ(特性から移行)

  • 覚醒スキルが変化。「自身以外の味方を一気呵成状態にする」を追加

  • 奥義が変化。「自身のチャージを強化する」を追加

※一気呵成……一気呵成状態を発生させた味方が奥義を行う時、即座にアタックを行う状態。このアタック行動では覚醒ゲージは増加しない

ウァレフォルが奥義を使うと味方が追撃するようになる一気呵成状態の追加が目玉。奥義にチャージ強化が追加されたため、一度奥義を使えばチャージ1つとアタック1つで再度奥義を使うことが可能で一気呵成を活用しやすくなっている
味方のゲージ加速効果はなく、「アタックの連撃回数が多いメギドに固定ダメージを付与してダメージを稼ぐ」「Fインパルスの手数を稼ぐ」あたりが主な運用となる
HPは上昇したものの、まだまだ打たれ弱い部類なので過信は禁物

Bヴィネ:<剛>洗礼の服

  • スキルが変化。「HPが60%以上の味方に対して、2ターンの間、アタックフォトンからのダメージを30%軽減する」を追加

アタックフォトンからのダメージ軽減が追加されたことでHPがある状態での回復にも意味が生まれた。シンプルに奥義のダメージに対処しやすくなる他、打たれ弱いメギドが多いスナイパーで固めた編成の生存率を高めることも可能

Rウェパル:<剛>水霊の鉾

  • スキルが変化。アタックフォトン追加の発生確率が60%→100%に上昇

スキルのアタック追加が確定行動になった。純粋に手数が増える他、覚醒ゲージが2なのでよほどのフォトン事故を起こさない限り奥義でHP吸収に繋げることが可能

Bウコバク:胡蝶の燭台杖

  • 特性が変化。付与する気炎のオーラが1個→2個に増加

  • スキルが変化。敵単体への攻撃力20%低下の命中率が80%→100%に上昇。「味方単体の攻撃力を20%上昇させる」を追加

  • HPが20%上昇

※気炎のオーラ……オーラ1つにつき「火ダメージ7%」「単体ダメージ3%上昇」

アスモデウスやチューチャオなど火属性単体アタッカーのバッファーとしての役割がさらに攻撃的に強化された
オーラの付与数が2倍になったことで火ダメージを10回与えれば種族「龍」のオーブを装備している味方の火ダメージ+140%、単体ダメージ+60%を付与できる
スキルの攻撃力低下が安定するようになった上に味方単体への攻撃力上昇も獲得した
HPが8726まで増加し、耐久力も底上げされた

Rエリゴス:<剛>拳聖の鉄槌

  • スキルが変化。反撃時のダメージが防御力1.35倍の2連続ダメージに変更

  • 奥義が変化。「すべての単体攻撃を受け持つ」を追加

防御力はラッシュ/ファイターの中でトップクラスだが、攻撃力は下から数えた方が早かったエリゴスのステータスを活かせるようになる変更が行われている
奥義で防御力を上げてかばう状態になりつつ、スキルで無敵2回と防御力準拠の反撃ダメージを与えていこう。ワントップであれば攻撃を兼ね備えた疑似Cボティスとしてスキルを連打するだけでも十分活躍できる

Rオセ:<剛>猛虎の鈎爪

  • 奥義が変化。ダメージ倍率が1.1倍→1.6倍に上昇。「自身にアタックフォトンを1つ追加」を追加

覚醒ゲージ2の奥義にアタックフォトン追加が加わったことで回転率がさらに良くなった。頻繁に奥義で攻撃できるため、コロッセオで優勢を維持させやすい

Bオリアス:<剛>冥府の箒

  • スキルが変化。「80%の確率で、スキルフォトンを劣化させる」を追加

  • 奥義が変化。ネクロ時効果を追加、ソウル4個以上あるとき「ソウルを4つ消費し、味方全体を戦闘不能時にHP25%で蘇生する状態にする」を追加

  • チャージフォトン使用時、味方編成をネクロ状態にする

スキル効果にスキルフォトン劣化が追加されたことでねずみ化が通らない相手にも活躍できるようになった
711という高い素早さでネクロ始動が可能となっており、取り合いになりやすいスキルではなくチャージでネクロになれる点も強み
奥義で全体に自動蘇生状態を付与できるが、発動にソウルが必要になる点は注意

Bオレイ:<剛>大怪盗の仮面

  • 特性が変化。「執心状態の敵から受けるダメージを25%軽減する」→「執心状態の敵から攻撃を受けたとき2ターンの間、その対象の攻撃力を10%低下させる。さらに自身の覚醒ゲージを+1する」に変更

  • 執心状態の敵から受けるダメージを25%軽減する。特性から移行

  • スキルが変化。執心の効果範囲が敵単体→敵横一列に拡大。チェインの条件から「チェイン中」を削除

  • 奥義が変化。ダメージ倍率が1.75倍→2倍に上昇。「解除した強化状態の種類数分、味方全体の覚醒を増加させる(最大3増加)」を追加

  • 覚醒に必要なゲージが5→4に減少

スキルの執心付与が列になったことでまとめて付与が可能となった。対象の攻撃力を低下させることで生存力も上がったが、過信は禁物。ショートチェインとしての運用も可能
覚醒ゲージの減少と執心対象から攻撃されると覚醒ゲージ+1によって奥義にアクセスしやすくなった。敵全体に強化解除、解除した強化の種類数分味方全体の覚醒を増加、味方にチェインがセットになっているため強化解除を入れつつチェイン数を稼ぎながら本命の奥義に繋げることも可能

Rオロバス:<剛>蛇木の杖

  • 攻撃力が5%上昇する

  • HPが10%低下する

  • 特性が変化する。「蘇生されるたびに倍率が1上昇/最大5.5倍」を追加

  • 奥義が変化する。「自身が戦闘不能時にHP1%で蘇生する状態になる。ただし反動で、最大HP20%ダメージを受ける」を追加

「自身が戦闘不能時、敵全体にダメージを与える」というオロバスの特性をさらに尖らせる専用霊宝となっている
HPが低下したことで戦闘不能になりやすくなっており、奥義を使って自動蘇生状態になる→戦闘不能時にダメージ発生→自動蘇生(戦闘不能時の倍率が上昇)というサイクルを自己完結で行える
オロバス自身にネクロ要素はないが、戦闘不能と蘇生を繰り返すのでネクロとの相性が非常に良い。戦闘不能時ダメージがデスギフトみたいなものといえばそれはそう

Rガープ:<剛>グラディウス

  • スキルが変化。コロッセオ優勢時の効果を追加、ダメージ倍率が2倍→2.5倍に上昇、めまい状態の命中率が80%→100%に上昇

  • 覚醒スキルが変化。コロッセオ優勢時の効果を追加、ダメージ倍率が2.75倍→3.25倍に上昇、自身に追加するスキルフォトンが2つ→3つに増加

  • 味方によるコロッセオ状態の効果終了時、味方が優勢なら、毎ターン開始時自身覚醒+2

コロッセオ優勢時にはスキルで100%めまいが入れられるようになり、覚醒スキルも追加スキルフォトン数が3になるため、優勢状態を維持して攻撃し続けたい
コロッセオは基本的に効果時間中に敵を倒しきることを主眼としているが、優勢状態でコロッセオを終了すると毎ターン覚醒+2を獲得したことでコロッセオ終了後も恩恵を受けるという新しい戦闘スタイルを確立している。終了後は奥義の攻撃力上昇とダメージ軽減を維持したまま戦うのが良いだろう

Cカイム:<剛>クルンロッド

  • スキルが変化。覚醒ゲージ-1の命中率が80%→100%に増加。「自身をアタックブレイク状態にする」を追加。アタックブレイク効果は「80%の確率で、1ターンの間、敵単体を封印状態にする」

  • 自身がブレイク待機状態のとき、自身が受けるダメージを25%軽減する

※封印状態……覚醒ゲージが最大の時にアタックフォトンを使用しても奥義が発動せず、ただのアタックを行うようになる特殊状態

妨害性能がさらに強化されており、特に相手の奥義対策力が高くなった。スキルで覚醒ゲージを減らしつつアタックブレイク&ブレイク成功時に封印状態を付与することでうまく決まれば相手の奥義を1ターン遅らせることが可能。ただし封印の命中率は80%のため過信は禁物
特性の受けるダメージを15%軽減に加えてブレイク待機時に25%軽減が加わりかなり頑丈なスナイパーになる。これを活かしてブレイク待機状態にさせるだけさせてワンボトム受けをさせる戦術も可能

Cカスピエル:<剛>月夜の惨劇

  • スキルが変化。「自身のHPに応じて威力変化【75%以下:1.5倍/50%以下:1.75倍】」を追加

  • 覚醒スキルが変化。自身のHPに応じた効果が【50%以下で6回/25%以下で8回に変化】→【75%以下:1倍6回/50%以下:1.1倍8回】に変化

  • HPが10%上昇する

自身のHPが低いほど攻撃が強化されるという覚醒スキルの特徴がスキルにも適用されるようになった。さらにHPが上昇したことに加えて強化が発揮されるHP残量が緩和され、専用霊宝なしの時ほどギリギリにならなくとも火力を出すことが可能に(最大火力を出せるHPが約1700→約3700へ)

Cガミジン:<剛>玉砕の棍棒

  • 特性が変化。「遠距離攻撃を受けたとき、15%の確率で攻撃を無効化し、反撃する」→「自身より防御力が低い対象へのダメージが150%上昇する」に変更

  • 防御力が30%上昇する

防御力が上昇したことで543(Lv70時点)となった。さらに自分より防御力が低い対象へのダメージが上昇し、攻防備えた強化となっている。この低防御特攻は防御無視で無理やり抜いただけでは発動しない点に注意
特性を活用するなら防御力低下や地割れを付与できるメギドを編成して相手を下げるか、ガミジンの防御力を上げていくのが良いだろう

Rキマリス:<剛>千手の槍

  • 覚醒に必要なゲージが4→2に減少

覚醒ゲージが2になるというシンプルな変更。しかしキマリスは奥義で全体のスキルを強化しつつ覚醒スキルでスキルを追加していく動きが強いため、ゲージ2になったことの恩恵はかなり大きい
キマリスをメインアタッカーにせずとも「覚醒ゲージ2で全体スキル強化をまける」という点でも十分強い

Cグシオン:<剛>銀の竪琴

  • 睡眠状態の敵に与えるダメージが2倍になる

スキル1つで睡眠状態を付与できる特徴を活かす変更
ただしグシオンの素の攻撃力は決して高くないため、睡眠特攻アタッカーとしてバリバリ活躍できる…というほどではない。アタッカーとしても運用したいのであれば、自身のHP50%以下で攻撃力が上昇する特性を発動させるためにCメフィストによるHP調整や反動ダメージでHPが減っていくバーサークなどを併用すると良いだろう

Bグラシャラボラス:<剛>偉大なる星球

  • 特性が変化。「物体系のモンスターに2倍のダメージ」→「自身が種族に【精霊】か【物体】を持つオーブを装備時、自身が攻撃か反動ダメージを受けたとき、自身に伝説のオーラを1個付与する(連続ダメージは1回としてカウントする)」に変更

  • 物体系のモンスターに2倍のダメージ(特性から移行)

  • 奥義が変化。オーラ時効果を追加、オーラが5個以上あるとき「自身のオーラを5個消費し、敵全体に攻撃力6倍のダメージ。ただし反動で、50%の確率で、自身が戦闘不能になる」、オーラが10個以上あるとき「自身のオーラを10個消費し、敵全体に攻撃力8倍のダメージ」

※伝説のオーラ……「最大HPの『2』%以下のダメージを無効化」「ターン終了時、『5』%の確率で自身の覚醒ゲージ+1」

オーラを獲得できるようになった点が大きい。伝説のオーラにはザガンのようなHP割合ダメージ無効化がついているため、リリック霊宝などでなるべくHPを盛ることが推奨される。オーラ20で自身の最大HP40%以下のダメージを無効化するため、素のHPでも3000ダメージくらいならカットする
オーラは敵の攻撃を受けるかスキルで自傷した際に貯められる。スキルを連打することで自主的に稼ぐことができる他、ワントップで攻撃を引き受ければどんどん溜まる
オーラを10個以上溜めると奥義の威力が大幅に強化されるだけでなく、反動の戦闘不能も発生しなくなる。消費した後の耐久面も考えると基本的にはオーラを20個溜めたら奥義という動きを繰り返すと良いだろう
オーブは安定性を求めるならポーラやポルックやウルマフMⅡ、奥義の威力を底上げするならストルがおすすめ。HPを上げておくと伝説のオーラでダメージを無効化できるラインを上げやすくなる

Cグリマルキン:<剛>セタリアの杖

  • 特性が変化。「攻撃を受けたとき、10%の確率で雷ダメージで反撃する」→「自身が雷ダメージを与えたとき、対象のエレキレベルが25以下ならエレキレベルの上昇量を+2する」に変更

  • スキルが変化。「2ターンの間、荷電状態にする」を追加

  • 奥義が変化。「攻撃直前のエレキレベルに応じて味方全体に効果を付与」を追加。【エレキレベル0~24】HP15%回復+ダメージ15%軽減(2ターン)、【エレキレベル25以上】HP30%回復+ダメージ30%軽減(2ターン)

  • アタックが雷ダメージになる

※荷電状態……エレキ状態の時、フォトンやオーブを使用するたびに自身のエレキレベルが1上昇する特殊状態

全体的にエレキレベルを上げやすい変更となっている
スキルで荷電を付与すると相手が行動する度に追加でエレキレベルが上昇する。アタックでもエレキレベルを上げられるようになった上にエレキレベルが低いうちは特性でどんどん増加していく
また、奥義にHP回復とダメージ軽減が付与されたため一回のエレキ解除で終わらない戦闘でも後に繋ぎやすくなっている

Cグレモリー:<剛>ゲフリーレン

  • 奥義が変化。「 味方全体を1度だけ攻撃力1.5倍のダメージで反撃する状態にする」を追加

  • 素早さが30%上昇

  • 受けるダメージを15%軽減する

グレモリーはフォトン破壊による妨害やバッファーとしての側面が強いため、素早さの上昇によりこうした活躍が一層やりやすくなった。補正後の素早さは540でCジニマル程度になる
防御力上昇の特性に加えてダメージ軽減が追加されたため、耐久力も底上げされた
奥義に手数を増やせる効果が追加された。霊宝やMEでHP吸収を持たせると恩恵があるかもしれない

Rゲイボルグ:<剛>不屈の兜

スキルが変化。「80%の確率で、2ターンの間、敵を暗闇状態にする」を追加。コロッセオ時は暗闇状態の命中率が100%になる
覚醒スキルが変化。執心状態の範囲が「敵単体」→「敵全体」に拡大

回避反撃盾として運用できるようになった
スキルに暗闇状態の付与が追加されたことで、コロッセオ中に敵の攻撃がMISSになるとスキルを追加する特性と幻影状態のMISSになる毎に攻撃力上昇の恩恵をより受けやすくなった。幻影の回避65%に加えて暗闇で命中率が50%になるため、暗闇が通る相手であればかなり回避できる
また、覚醒スキルの執心が敵全体に拡大されたことで執心型盾の役割をこなしつつ回避してスキルで反撃し続けるという立ち回りが可能に。ただし回避や暗闇は奥義には適用されないため、敵の奥義に対しては自分の奥義の無効化などでしのいだ方が良いだろう

Cコルソン:<剛>とらまるくん

  • スキルが変化。対象が束縛状態の場合の呪い状態命中率が80%→100%に上昇。ぬいぐるみ巨大化時の効果に「2ターンの間、敵を束縛状態にし、対象が束縛状態の場合、呪い状態にする」を追加。

  • 覚醒スキルが変化。「覚醒ゲージを全て消費し、ぬいぐるみ巨大化[最大HP35%分のダメージ無効/スキル変化]」→「2ターンの間、敵を束縛状態にする。自身をぬいぐるみ巨大化状態にする[最大HP50%分のダメージ無効/スキル変化]」に変更。ぬいぐるみ巨大化時の効果から「反動で自身が最大HPの10%ダメージを受ける」を削除、束縛状態の特攻倍率が1.5倍→2倍に上昇

  • 奥義が変化。「80%の確率で束縛状態にする」を追加

  • ぬいぐるみ巨大化時、攻撃力50%上昇

  • 束縛状態の敵から受けるダメージ25%軽減

コルソンの特徴の一つである束縛付与の機会が増えた他、スキルの呪いの命中率が上昇したり束縛中の対象から受けるダメージを軽減したりと、束縛による恩恵をより受けやすくなった。
ぬいぐるみ巨大化もかなり使いやすくなった。巨大化中のダメージ無効ラインが最大のHP50%まで引き上げられ、かなりの攻撃をカットできるようになっている。巨大化状態になる際にも束縛を付与する他、巨大化中のスキルにも束縛付与が追加されたため、引き続き束縛付与の役割を果たしつつ覚醒スキルの束縛特攻も活かしやすくなっている

Rサキュバス:<剛>ポップバトン

  • スキルが変化。「45%の確率で積まれているフォトンを1つ奪う」→「さらに60%の確率で自身にアタックフォトンを1つ追加する」に変更

  • 奥義が変化。「2ターンの間、前列に引き寄せ、ステータス強化状態を解除する」→「2ターンの間、味方前列の男性キャラクターを魅了状態にする」に変更

  • 攻撃力が20%上昇する

専用霊宝を装備した場合は奥義が男性キャラクターへの魅了状態付与に変更される
またスキルがアタック追加に変更されたことにより、奥義使用後はスキルでもアタックでも実質追撃させる状態にできる。Fインパルスなどの手数を稼げる他、男性限定ながら疑似的な前列覚醒+1としても運用が可能
専用霊宝の有無でかなり使用感が変わるため、敵にフォトン破壊や引き寄せを使っていきたいのか、魅了を活かした立ち回りをしたいかによって付け外しを検討する形になるだろう

Bサタナイル:<剛>リズムタクト

  • 覚醒スキルが変化。響撃ダメージの倍率が1.5倍→2.5倍に増加。「蓄積されている1ターン音符を最大4個まで1ターン延長するリザーブ状態になる」を追加

  • 奥義が変化。響撃ダメージの倍率が2.5倍→3.5倍に増加。

  • 防御力が30%上昇する

覚醒スキルと奥義の響撃ダメージが上方修正され、火力を出しやすくなった。また、覚醒スキルに1ターン音符を最大4つまで1ターン延長が追加されたことで大協奏状態の維持がかなり楽になっている
ただしあくまでターン延長であり、サタナイル自身は音符を出せない点には注意
防御力も30%上昇し596へ。Cバラム程度にまで引き上げられた

Cサブナック:<剛>金剛不壊の盾

  • 特性が変化。「敵から狙われやすくなり、防御力が20%上昇する」→「防御力が25%上昇し、HPが33.3%以上のとき、25%の確率で、味方への単体攻撃を受け持つ」に変更

  • 覚醒スキルが変化。「ターン終了時に自身のHPが回復する」を追加

サブナック自身がオーブ『サタニックリブラ』のような特性を持つようになった。かばうの確率はオーブ効果とMEのリーダー効果が加算されるため、リーダーなら99%、専用霊宝とサタニックリブラのみでも59%の確率で自動的にかばうようになる。なるべくフォトンをふらずにかばって欲しい場面や暴奏で盾役のスキルが機能しない場面では特に活躍するだろう
ただし、「敵から狙われやすくなる」という特性は失われる。これはこれでダメージが伴わない状態異常攻撃やランダム攻撃などを引き受けやすくなるというメリットがある
確率でかばう効果はHPが一定割合以上必要になるため、いざとなったら覚醒スキルで回復も可能となった

Cサレオス:<剛>鬼宿る櫂

  • 素早さが40%上昇する

  • スキルが変化。「ボルテージを+1する【使用するごとにスキルLv上昇】」を追加。スキルLv2でボルテージ増加量が+2になる

  • 覚醒スキルが変化。スキルLv上昇の条件が「攻撃を2回受ける」→「攻撃を1回受ける」に緩和。スキルLv上限が3になり、最大でHPを40%回復するようになる。

素早さが上昇したことで670となった。これはCゼパルよりも速く、スキル強化や回復、滞水付与などサポーターとしての役割を果たしやすくなっている
また、サレオス自身は攻撃を3回受けるまでバーサーク状態になれずボルテージ稼ぎの立ち上がりが遅いという難点をスキルで補えるようになった
覚醒スキルの回復量も40%まで強化されており、自身のスキル強化を併用すれば一列に60%回復できる。反動ダメージでHPを消耗しやすいバーサーク編成を支えてくれるだろう

Rシトリー:<剛>翠玉の双槍

  • 覚醒スキルが変化。ダメージ倍率が4.5倍→5.5倍に増加。「付与されているハイドロボムのダメージを40%上昇させる」を追加

  • 奥義が変化。ハイドロボムが付与されているときのダメージ倍率が2倍→3倍に増加

「Hボムを使用するが爆破を待たずに攻勢に出る」というコンセプトがより強化されている。覚醒ゲージ2という短いゲージで奥義のHボム特攻倍率が3倍まで引き上げられたことで、一部ではワンパンキルを狙う編成も見られるようになった
また、覚醒スキルのHボム重の倍率が上昇したと共にBヒュトギンの奥義と同倍率のHボムダメージ上昇を獲得しており、通常のHボム運用としても扱いやすくなっている

Cジニマル:<剛>深海の捕食者

  • 特性が変化。「攻撃時、5%の確率で敵を束縛状態にする」→「行動開始時、40%の確率でスキルが追加される」に変更

  • スキルが変化。付与する状態異常にゾンビ状態を追加。状態異常の命中率が40%→80%束縛状態の敵の場合70%→状態異常の敵の場合100%)に増加。

  • 覚醒スキルが変化。毒状態の命中率が「束縛状態の敵の場合100%」→「状態異常の敵の場合100%」

※ゾンビ状態……最大HPが50%上昇、攻撃力25%上昇、防御力と素早さが0になり、HP回復でダメージを受ける状態異常

スキルにゾンビ状態付与が追加されたことで、スキルでゾンビを付与→奥義の自動回復を相手に付与して回復をダメージに反転させるというコンボを自己完結できるようになった。回復を多用する相手との相性も良い
特性から束縛状態付与が削除されたことで、「束縛のせいで奥義の回復が入らない」という事故も起こらなくなっている
特性が40%でスキル追加になったことで各種状態異常の付与もやりやすい
また、状態異常の命中率が上がる条件が束縛に限定されなくなったことで「1巡目から付与するにはCコルソンか素早さを盛ったCアマイモンが必要」という制限がなくなった。この変更は戦闘開始時に自動で執心が入る専用霊宝つきアガシオンとの相性がなかなか良い

Cシャックス:<剛>鈍光の鉈剣

  • スキルが変化。ダメージ倍率と感電確率が異なる5つのスキルの中からランダムで効果が発生するようになる。感電状態の命中率は80%が1つ、90%が1つ、残りの3つは100%。

  • 奥義が変化。スキルLv上昇の条件となる攻撃を受ける回数が2回→1回に緩和

  • HPが多いほど攻撃力上昇(最大20%)

命中率にやや不安があった感電スキルに上方修正が入った形。威力は高いが感電80%~威力は据え置きで100%まで、5種類の中からランダムに発生するようになっている。引き続き80%は含まれているものの、全体で見れば60%の確率で感電命中率100%が発生するので感電の命中率は各段に上がっている
また、2回被弾するたびに威力が上がっていく奥義が1回ごとで良くなったりHPが多いほど攻撃力が上昇したりと、火力面でも強化されている

Cシャミハザ:<剛>金色の魔杖

  • 特性が変化。「HPが70%以下のとき、攻撃力が25%上昇する」→「HPが75%以下のとき、攻撃力が25%上昇する」

  • HPが20%上昇。

  • アタックが雷ダメージになる

アタックが雷ダメージになったことで滞水や万雷の加護の恩恵をあらゆる攻撃で受けられるようになった。本人がパワータイプなので相性が良いわけではないが、エレキレベルをアタックで上げることも可能
HP上昇により生存力が少し引き上げられたとともに、特性の条件が緩和されたことで強化されるHPのラインが4050→5207まで引き上げられた

Rストラス:<剛>乱・千風開花

  • スキルが変化。自身の点穴増加量が固定値から%に変更

全体的に点穴の獲得量を上方修正するとともに霊宝の系譜『一心』で点穴の上限量が上がったことに対応できる形になった
一心を発動させた状態でRマルバスや自身の覚醒スキルなどを併用して点穴120まで稼ぐ→奥義で獲得点穴量2倍を2回付与→スキル2回と何か攻撃1回で28800+28800+28800=86400のダメージを1ターンに叩き出せる
Rベリアルに比べると準備に癖があるものの、攻撃3回までは点穴量の目減りがなく一心ベリアルの固定砲台4発分とほぼ同程度のダメージを出すことが可能となった

Rセーレ:<剛>冒険者の鶴嘴

  • 特性が変化。「自身封印中、ターン終了時、味方単体の状態異常を治癒する」→「自身封印中、自身の1行動で溜めた覚醒ゲージを両隣にも加算する(1ターン中に2回発動可能)」

  • スキルが変化。「自身の覚醒ゲージを+1する」を追加

  • 奥義が変化。封印状態にする対象を「ラッシュ」→「自身」に限定

  • 覚醒に必要なゲージが4→3に減少

  • 素早さが25%上昇する

※※封印状態……覚醒ゲージが最大の時にアタックフォトンを使用しても奥義が発動せず、ただのアタックを行うようになる特殊状態

覚醒ゲージ3になり、スキルに覚醒ゲージ+1が追加されたことで奥義や覚醒スキルにアクセスしやすくなった
奥義の封印対象が自身に限定されたことで、他のメンバーの奥義を阻害せずに各種恩恵を受けられるようになっている
また、素早さが516まで上昇したことで先んじて覚醒スキルの固定ダメージを付与したり、封印中に自分が稼いだ覚醒ゲージを両隣に加算してアタッカーの奥義に繋げたりしやすくなった。チャージ強化などを併用すれば両隣に覚醒ゲージ+3といった動きも可能になる
ただし、特性の「自身が封印中はターン終了時に味方単体の状態異常回復」や奥義の「ラッシュ全体を封印する」は失われるため、これらの効果が欲しい場合は適宜外した方が良いだろう

Cダゴン:<剛>志のキッカケ

  • スキルが変化。「バーサーク時、性能が変化」を追加。バーサーク時は「
    敵全体に攻撃力1.2倍のダメージ。さらに、与えたダメージの20%を自身と両隣に吸収する」となる

  • 覚醒スキルが変化。「バーサーク時、性能が変化」を追加。バーサーク時は「70%の確率で、自身にスキルフォトンを1つ追加する」が追加

  • 覚醒に必要なゲージが5→4

覚醒ゲージが4になったことで、ダゴンの特徴の一つである「奥義を2回使うと両隣をバーサーク状態にできる」へのアクセスがかなり楽になった
さらにスキルと覚醒スキルにバーサーク時効果が追加された。スキルは回復量が上昇すると共に両隣へも吸収するようになる
加えて覚醒スキルでは確率でスキルフォトンが追加されるようになったため、カウンターでは貴重な全体攻撃をしながら両隣へのHPケアもこなせるようになっている

Bタムス:<剛>火炎放射砲

  • スキルが変化。「自身の覚醒ゲージ+1」を追加。シフト後スキルのダメージ倍率が0.9倍→1.1倍に上昇

  • 奥義が変化。火ダメージの威力が2倍→2.25倍に上昇。シフト後奥義の火ダメージの威力が2倍→2.25倍に上昇、「味方全体にアーマーを4000付与」を追加

  • 炎上・狂炎地形がある敵から受けるダメージを15%軽減

覚醒ゲージが6と、立ち上がりが重い課題をスキルに覚醒ゲージ増加が加わったことでいくらか緩和された
後列が多い狂炎メンバーの中でワントップを張るには不安があった耐久面も被ダメージ15%軽減とアーマー4000奥義でいくらか補われている。シフト後のタムスはスキルに覚醒ゲージ+2がつくため、狂炎に火をくべながらゲージを稼ぐことが可能
スキルと奥義のダメージもやや上昇している。正直火ダメージより地形の倍率が上がって欲しかった
タムスを中心に狂炎を展開する場合、「スキルで単体炎上付与→覚醒スキルで狂炎にする→奥義で狂炎を全体に展開&シフト→2連続火ダメージになったスキルなどで狂炎の倍率を上げていく」という動きがベースとなり、全体的にこの流れが補助された形。再度のシフトを嫌って奥義を使用してもアーマーがつくため腐りにくくなった

Rダンタリオン:<剛>英知の大翼

  • 特性が変化。「フォトン容量を+1する」を追加

  • 自身に強化効果が3個以上付与されているなら、行動開始時、スキルを追加する

  • 覚醒スキルが変化。「スキルLvを4にする」を追加

  • 奥義が変化。攻撃力50%、防御力50%上、封印状態の味方の数だけダメージ8%軽減昇効果の対象を自身→ラッシュの味方全体に拡大

「奥義の封印でスキルLv低下を踏み倒しながらスキルで覚醒ゲージ-1つきの列攻撃を連打する」という基本的な動きがより強化されている
奥義を使用した時点で強化効果が3個付与されるため、解除されない限り3ターンの間は自動的にスキルが1つ追加される。この追加分は特性にフォトン容量+1が追加されたことで吸収されている。リーダーにするとさらに封印中スキルが1つ追加されるので溢れないように注意しよう
また、覚醒スキルにスキルLvリセットが追加されたことで、全体を封印せずにスキルを連打するという選択肢も生まれた
奥義の各種バフの対象がラッシュの味方全体に拡大したことで、攻防両面のバフをまくことも可能になった。ラッシュ5人編成なら全体に攻撃力50%、防御力50%、ダメージ軽減40%(アタック強化をすればさらに1.5倍)を覚醒ゲージ3でまけるため、純粋なバッファーやボトム盾としての運用も視野に入る

Bチェルノボグ:<剛>スペランツァ

  • 奥義が変化。ソウル4個以上の時の効果を追加、「ソウルを4つ消費し、敵全体に攻撃力4.75倍のダメージ。さらに味方全体にアタックフォトンを1つ追加する」

  • 奥義でソウルを消費したとき、50%の確率でソウルの消費が0になる

  • HPが20%上昇する

HPが上昇したことで7593となった。なるべく本人は倒れたくないタイプなので生存力が上がったことは喜ばしい
ソウルが4つ以上の効果が追加され、威力が底上げされている。さらに奥義使用時に50%の確率でソウルを消費しなくなるため、運が良ければソウル4つを消費せずに全体4.75倍ダメージを放った上でソウルを他の行動に回すこともできる

Cティアマト:<剛>メルティラブ

  • 奥義が変化。スキルLv上昇の条件として「自身のバーサークダメージを受けるたび」が追加される。スキルLv5の効果を追加、「敵単体に攻撃力8.25倍のダメージ」

  • 攻撃力が10%上昇する

  • 攻撃時、与えたダメージの20%を吸収する

攻撃力が底上げされたと同時に、HP吸収を得たことで生存力も獲得した
「奥義のスキルLvを上げていくには攻撃を受ける必要があるが、バーサーク中は反動ダメージを受けていくティアマトはあまり攻撃されて欲しくない」という悩みがバーサークダメージでも良くなったことでいくらか解消された。奥義のスキルLv上限も増えたことで一気に大ダメージを与えてくれることだろう

Rデカラビア:<剛>黎明の御杖

  • 覚醒スキルが変化。「2ターンの間、氷結の地形効果で0.75倍の継続ダメージを与え、攻撃力を低下させる」を追加

  • 奥義が変化。「覚醒ゲージの増加を無効化する(1回)」を追加

※回数覚醒増加無効……指定回数、「覚醒ゲージを+Nする」や「覚醒状態にする」を無効にする特殊状態

元々妨害が得意だったデカラビアが、さらに搦め手の手段を獲得した
覚醒スキルに列氷結が追加。敵の攻撃力を削ぐことができる他、ガギゾンのスキルと合わせることで列凍土の付与が容易になる
奥義の敵全体覚醒ゲージ-2に覚醒増加無効が追加された。トリガーを踏むと覚醒ゲージが+99されるタイプの敵などにも刺さる。リーダーにすると覚醒ゲージ減少の効果量が+1されるため、相手に奥義を使わせない立ち回りをする上でかなり活躍できる。覚醒増加無効は特殊状態なので大半の敵に通るのも強み

Bナベリウス:<剛>喝采の炎輪

  • 覚醒スキルが変化。「自身の覚醒ゲージを全て消費」を削除。「自身にスキルフォトンを1つ追加する」を追加

  • 奥義が変化。ダメージ軽減倍率が35%→40%に増加。「自身の覚醒ゲージを+2する」を追加

  • 遅延行動中、受けるダメージを20%軽減

  • 戦闘開始時、覚醒ゲージが+2される

「戦闘開始時覚醒ゲージ+2」と「奥義使用時に覚醒ゲージ+2」の追加によって実質ゲージ3で運用が可能となった。奥義使用後にCT2のオーブを使うと特性の効果でゲージ4まで稼げるため、そのまま覚醒スキルにもアクセスしやすい
覚醒スキルで覚醒ゲージを消費しなくなったため取り回しが各段に楽になっている。覚醒スキルを使用したターンに与えた火ダメージと同じ回数だけ次ターンの開始時に0.7倍火ダメージを行うという効果に対し、スキル追加が加わったことで発動条件の2回以上を自動的に満たせるようになった。
奥義で高倍率のダメージ軽減と素早さ上昇を全体にまける他、覚醒スキルの遅延行動中もダメージ軽減するようになったので耐久面も強化されている
スキルで火ダメージ2回は現在でも貴重な他、覚醒スキルをうまく使えば一気に狂炎を進めることができる

Rニスロク:<剛>黒鋼包丁

  • スキルが変化。「自身のHPが100%の時、バレット(2)を1個作成する」を追加。【バレット(2)効果】攻撃時、与えたダメージの40%を味方全体に吸収

  • 毎ターン終了時、HPを10%回復する

元々HP回復や吸収を多用するニスロクに毎ターンHP回復が加わり、生存力が底上げされた
HPが100%の時に限り、スキルで味方全体にダメージ吸収する3つ目のバレットを生成できるようになった。自分以外のHPのも可能になった点はうれしい

Rネビロス:<剛>ラピッドガン

  • 奥義が変化。【バレットの消費が多いほど威力上昇】を追加。バレットが2個以上存在する時のダメージ倍率が1.8倍→2倍に増加、バレット(2)を2個作成するを追加。バレット(2)はバレット(1)に比べて雷ダメージが40%→60%に増加、単体ダメージが15%→25%上昇に増加

  • スキルまたは覚醒スキル使用時、50%の確率で2ターンの間、敵単体の防御力を20%低下させる

全体的に火力が底上げされた
奥義はバレットが2個以上ある時に使った方が奥義の倍率も作成するバレットの威力も上がる。バレット消費が多いほど雷ダメージ上昇の特性もあるため、常に2個以上を維持したまま奥義を使い続けていきたい。なお奥義で消費した2個を自分で回収するため、他のメンバーが消費しなければ奥義を繰り返しているだけで回していける。この回転の細かさと自己完結性の高さもネビロスの魅力
さらにスキルや覚醒スキルを使用すると確率で防御力低下が追加されたため、スキルでバレットを作成しながらデバフを入れていくことも可能

Bハーゲンティ:<剛>幸運の熊手

  • スキルが変化。「減らした覚醒ゲージを自身に加算する」「味方単体にチェイン」を追加

  • 奥義が変化。攻撃力上昇の持続ターンが1→2に増加

スキルが覚醒ゲージ減少からゲージ奪取に変化し、覚醒ゲージを溜めやすくなった。また、チェイン効果が追加されたためショートチェインとして使うことも可能で、自分自身のスキルにチェインすれば覚醒ゲージの奪取量も勝手に増えていく
味方全体に攻撃力50%というバフの持続ターンが2にのびた点も大きい。スキルの変更に伴い覚醒ゲージ4でもだいぶゲージを溜めやすくなったため、ロングチェインに拘らず全体の攻撃力を上げるバフ係として運用する手も有りだろう

Rパイモン:<剛>赤薔薇の刀剣

  • 覚醒スキルが変化。「2ターンの間、女性キャラクター1人を魅了状態にし、自身のアタックに追撃させ、攻撃力を20%上昇させる」→「2ターンの間、女性キャラクター1人を魅了状態にし、攻撃力と素早さを30%上昇させる。さらに自身にアタックフォトンを1つ追加する」に変更

  • 魅了状態の味方がいるとき、自身の受けるダメージを15%軽減し、攻撃力が20%上昇する

覚醒スキルの魅了関連が強化された
魅了時のバフに素早さが追加されている。さらにアタックフォトンが追加されるようになったため、そのまま対象を追撃させて手数やゲージを稼ぐことが可能。
加えて魅了状態の味方がいる時にダメージ軽減と攻撃力上昇が発生するようになったため、生存と火力の両方が強化されている。これにより攻撃力は1429まで上昇し、Rニバスと同じ水準にまで到達する。パイモンのメイン火力である奥義にもアタック追加があるため、一度覚醒で魅了を挟んでから奥義を回し続けるという運用も有り

Cバエル:<剛>黒雲の杖

  • 奥義が変化。HP吸収量が15%→25%に増加。敵1体のときの効果に「2ターンの間、防御力を20%低下させる」を追加

  • ターン終了時、誘雷状態の敵がいないとき、敵全体を75%の確率で誘雷状態にする

雷アタッカーへのサポート能力が上昇している
ターン終了時効果が追加され、誘雷状態の敵を盤面に維持しやすくなった。これにより特性の「誘雷状態の敵がいるとターン開始時に味方単体に雷ダメージ上昇を付与」を発揮しやすくなっている。編成に組み込むだけで2ターン目以降はほぼ自動的に雷ダメージバフを与えられるようになったという点は大きい
敵が単体の時の奥義効果に防御力低下が追加された

Bハック:<剛>パワーベスト

  • 覚醒スキルが変化。「味方単体にチェイン」を追加

  • 自身がチェインを発動したとき、2ターンの間、チェイン先の味方単体の攻撃力を15%上昇する

少し癖はあるがチェインのあるバフ役として強化された
覚醒スキルにチェイン効果が加わったことで覚醒スキルを使う選択肢も増えた
チェイン先の攻撃力上昇に奥義の効果が合わさると攻撃力85%上昇となり、メインアタッカーを大幅に強化できる

Rバティン:<剛>人工蛭砲

  • 特性が変化。HP回復付与効果が「戦闘不能時」→「戦闘開始時」に変更。HP回復量は20%→15%に減少

  • 覚醒スキルが変化。ダメージ倍率が2倍→3倍に増加。「敵が毒状態の場合、ダメージが2倍になる」を追加

  • 奥義が変化。【HP80%以上の味方の数に応じて効果が変化】が追加。HP80%以上の味方が1人以上で「2ターンの間、攻撃力を20%上昇させる」、以降1人増えるごとに攻撃力が10%上昇する

ヒーラー、アタッカー、バッファーいずれの側面も強化された
まず特性の変化が大きく、毎ターンHP回復する効果が戦闘不能時から戦闘開始時から3ターンに変更されている。これにより「とりあえず入れておくだけで全体のHPをケアできる」「自動的に強化数を1稼ぐ」といった運用が可能となった
また、奥義に元気な仲間が多いほど上昇幅の大きい攻撃バフが追加された。通常通り回復として使うもよし、元気なうちに使って攻撃バフとして使うも良しの形となっている。奥義の性質と変化した特性の相性も良い
覚醒スキルに毒特攻が加わったため、毒が通る相手であればアタッカーとして使える

Rバフォメット:<剛>掌握の杖

  • 覚醒スキルが変化。「点穴を2回還元する状態にする」「自身にスキルフォトンを1つ追加する」を追加

  • 攻撃力が10%上昇

※攻撃をしてきた対象が点穴を消費した際の点穴レベルに応じて敵全体に点穴レベルを付与する特殊状態。最大は点穴91以上で点穴+35

還元状態の肝は「点穴91以上の攻撃でラッシュ全体に点穴が35配られる」点と「点穴を”消費”することが条件なので連撃や範囲攻撃でも還元が発動する」点
非常に相性が良いのが専用霊宝をつけたRプルフラスで、点穴31以上の状態で還元状態の相手にスキルLv4の攻撃をすると91以上になるので点穴35が戻ってきてまた91以上となれる。これを繰り返している内に他のラッシュメンバーにも点穴がどんどん溜まっていくという寸法
奥義で全体にアタックを追加できるムルムルやオーブ係として採用されやすいナベリウスのアタックは連撃なため点穴ダメージとはならないが、還元のトリガーとしては十分使える
覚醒スキルで追加されるスキルに自身の覚醒ゲージ+1がついているため、バフォメットの覚醒状態の維持も容易

Cバラキエル:<剛>強情な棘兜

  • 覚醒スキルが変化。【物体】を持つオーブを装備している対象に勇猛のオーラを2個付与→4個付与に増加

  • 奥義が変化。奥義のオーラ消費量が2個→1個に緩和

  • 味方がオーラを消費したとき、味方単体のHPを20%回復させる

  • HPが20%上昇

※勇猛のオーラ……オーラ1つにつき攻撃力+5%、ダメージ軽減2%

覚醒スキルによるオーラ獲得量上昇と奥義の消費量減少により、勇猛のオーラを稼いだ状態を維持しやすくなった
オーラ消費時に回復がついたことでスキルのリジェネ15%に加えて奥義で単体20%回復するようになり、回復能力が底上げされた。当人の奥義で回復するも良し、Cフォラスの奥義などで消費されたタイミングでついでに回復するも良し
HPが上昇したことで本人の生存力も底上げされている

Cバラム:<剛>軽薄なナイフ

  • スキルが変化。感電状態、防御力低下が発生する条件が「対象が束縛の場合」→「対象が状態異常の場合」に緩和

  • 覚醒スキルが変化。「敵全体を虚弱状態にする(3ターン)」を追加。めまい状態、攻撃力低下が発生する条件が「対象が束縛の場合」→「対象が状態異常の場合」に緩和

  • 奥義が変化。「対象が状態異常の場合は攻撃力、防御力を60%低下させる」を追加

  • 攻撃時、敵を虚弱状態にする(3ターン)

  • 自身状態異常付与時、覚醒ゲージ+1

※虚弱……弱体や状態異常の種類に応じて受けるダメージが30%上昇していく特殊状態

大規模な改修が入っており、デバッファーとしてかなり使いやすくなっている
攻撃時に虚弱状態付与が追加されたことで、相手に弱体や状態異常を入れるほど大ダメージを与えやすくなっている。これによりスキルで感電と防御低下、覚醒スキルで束縛とめまいと攻撃力低下、奥義で素早さ・攻撃力・防御力低下を持つバラムがさらにダメージに貢献できるようになる
スキルの感電付与の条件が束縛時から状態異常時と広くことでより入れやすくなった。さらに状態異常を付与すると覚醒ゲージ+1されるようになったことで覚醒スキルや奥義へのアクセスが良くなっている
覚醒スキルのめまい付与の条件も束縛に限定されなくなったため、スキルで入れた感電でめまいも入れていくといった動きが可能。覚醒スキルに虚弱状態付与もついているため、他の攻撃をしなくても虚弱の維持は可能
ただし覚醒スキルでめまいが入ると覚醒してしまうため、奥義で特性の50%を引かずにゲージを消費しない限り感電を付与できなくなる点には注意

Cバルバトス:<剛>金色の魔銃

  • スキルが変化。チャージフォトン追加確率が60%→100%に増加。非大協奏時の効果に「味方編成を協奏状態にする」を追加

  • 覚醒スキルが変化。対象が「味方前列」→「味方横一列」に変更。攻撃力の上昇量は40%→25%に減少。大協奏時の効果に「さらにHP60%以下の味方の人数に応じて対象のHPを回復する[1人:10%/2人:20%/3人以上:30%]」を追加

  • 素早さが30%上昇する

素早さが上昇したことで回復や覚醒スキルのバフを先んじて入れやすくなった
スキルで協奏状態に入れるようになった他、チャージ追加確率が100%になったことで奥義や覚醒スキルにアクセスしやすくなっている
覚醒スキルが後列を選択できるようになった上に弱っている味方の人数に応じてHPが回復するようになった。スナイパーが多くなりやすい協奏も支えやすくなっている
スキル、覚醒スキル、奥義のいずれからも音符が出せるバルバトスではあるが、重奏に組み込む場合はスキルの協奏状態で上書きしないように注意が必要。大協奏時にはなくなる効果のため大協奏を維持できるように工夫するか、安定しないのであれば専用霊宝を外すことも検討されたい

Rハルファス:<剛>巨人の大斧

  • 特性が変化。「合計エネルギーの数が500以下の場合」→「Fインパルス中」に変更

  • スキルが変化。「与えたダメージの30%を吸収する」を追加

  • 覚醒スキルが変化。味方全体へのダメージ軽減量が10%→15%に増加。リリース効果の与えるダメージが100%→150%に増加、「消費したエネルギーの100%を蓄積する」を追加

  • 奥義が変化。「自身が遅延行動状態で無ければ、2ターン後、遅延行動を行う」を追加。※遅延行動時、1ターンの間、自身の攻撃力を50%上昇させ、スキルを強化する。さらに自身にスキルフォトンを3つ追加する

  • 消耗状態にならない

  • 戦闘中、徐々に攻撃力が上昇する(最大25%)

※消耗状態……攻撃力50%低下、フォトン容量-2になる特殊状態。Fインパルスにおいて最もエネルギーを蓄積したメギドがリリースした際に消耗状態に陥ってしまう

一回のリリースで決着を目指すルシファーのような短期決戦型Fインパルスに対し、持久型Fインパルスと言えるスタンスが強化されている
大きな変更が覚醒スキルに「消費したエネルギーの100%を蓄積する」が追加された点。これにより、リリースのたびに覚醒スキルを使い続ければためたエネルギーを持ち越せる=回を追うごとにどんどんエネルギーを溜めていけるようになった
また、リリース時のダメージは発動者の攻撃力を参照するため、徐々に攻撃力が上がる効果も長期戦向きとなる
スキルにHP吸収効果が、覚醒スキルに味方全体への10%軽減効果が追加されたため持久戦も多少やりやすくなっている
Fインパルス時は自動的に固定追加ダメージが得られるようになったため、安定してエネルギーを稼ぎ続けることができるようになった点もうれしい
「消耗状態にならない」を獲得したため、ハルファス軸で運用するのであればリーダー効果の「自身がリリース対象になる」を併用するとリリース担当のエネルギー調整を考える必要がなくて楽

Rバロール:<剛>義理人情

  • 覚醒スキルが変化。「自身の次のフォトンがスキルなら、自身を覚醒状態にする」を追加

  • 奥義が変化。効果が変化する条件が「コロッセオ中、優勢なら」→「コロッセオ状態中」に変更

覚醒スキルのブレイク待機状態に合わせてスキルを積んでおくと覚醒状態になるため、相手がチャージを使うなどしてブレイクが空振りに終わっても通常のスキルより倍率の高い単体攻撃を行うことが可能。同じ感覚でスキルを使いたい場合は嚙み合いが悪くなるため、外すことも視野に入る
奥義が変化する条件がコロッセオ中に緩和されたため、優勢状態を作っておかなくても高倍率の奥義ダメージを出せるようになった

Cビフロンス:<剛>宵闇の鎌

  • 覚醒スキルが変化。「ギフトが2個以上ある味方単体を即死させた場合、自身にアタックフォトンを2つ追加する」を追加

  • 奥義が変化。スキルLv4の効果「敵単体に攻撃力3.75倍のダメージ」を追加。ソウルが2つ以上あるとき、スキルLv4の効果「ソウルを2つ消費し、敵横一列に攻撃力5.25倍のダメージ」を追加

ギフトが2個以上ある味方を覚醒スキルで即死させるとそのまま奥義にアクセスできるようになった
奥義の方もレベル上限が1つ上がって威力が強化されている。「覚醒スキルでスキルLvを上げて奥義」を繰り返してどんどん奥義の威力を上げていける。積極的に味方を戦闘不能にしていくため、蘇生手段は用意しておこう

Bヒュトギン:<剛>紅のスフィア

  • 奥義が変化。ハイドロボムのダメージ上昇量が40%→70%に増加。攻撃力の低下量が15%→20%に増加。

  • ハイドロボムが付与されている敵がいるとき、ターン終了時、味方全体のHPを10%回復させる

見たままなので補足するようなことはほとんどない。奥義のハイドロボムダメージ上昇が強化されたことでHボムのダメージがさらにのびた
奥義の攻撃力デバフの強化とターン終了時にHP回復が追加されたことで持久戦になりやすいHボム運用を支えてくれるだろう
編成の枠が余っていればHボム戦術以外でも「Hボムだけつけて解除されない自動回復役」として添えるのも有り

Bフィロタヌス:<剛>育成の日誌

  • スキルが変化。敵の炎上・狂炎地形の持続ターンが4以上の時に性能が変化する。「味方単体のHPを20%回復させ、2ターンの間スキルを強化」→「炎上・狂炎地形の残りターン数を-2し、味方横一列のHPを25%回復させ、2ターンの間スキルを強化

  • 奥義が変化。「炎上・狂炎地形を2ターン延長する」を追加

  • HPが20%上昇

狂炎地形の持続ターンが4以上ある時、スキルが横一列回復&スキル強化に変化する。バーストでは貴重なスキル強化がさらに横一列にかかるようになるのは強力。持続ターンが4以上なければ残りターンを短縮されることはない。
奥義で狂炎を2ターン延長できるようになった。スキルの新効果を使いやすくなる他、単騎ではやや苦しかった狂炎の維持がサポートされている
HPが上昇して耐久力が底上げされている。最大HPが増えれば自身の特性による回復の恩恵も大きくなる。

Bフェニックス:<剛>黒曜の処刑剣

  • 特性が変化。「攻撃時、敵の防御力を無視する」→「生存している味方が多いほど、受けるダメージを軽減する(最大25%)」に変更

  • 奥義が変化。「敵全体の炎上地形を狂炎地形にする」を追加

  • 覚醒に必要なゲージが6→5に減少

狂炎とネクロのどちらにも組み込みやすくなった
覚醒ゲージが5に減少し、奥義に狂炎付与が追加された。スキルで単体に炎上付与できるため、単体であれば単独でも狂炎にすることができる
全体蘇生の奥義持ちでありながら前衛かつHPも防御もそこまで高くないという難点を、特性がダメージ軽減に変化したことで補っている

Bフォカロル:<剛>フリューゲル

  • スキルが変化。スキルLvが上がるごとに攻撃力の上昇量が5%増加。スキルLvに5を追加。Lv5の効果に「100%防御無視1回を付与」を追加

  • 覚醒スキルが変化。【2回使用後、性能が変化】を追加。変化後は「1ターンの間、リザーブ状態になる【使用後、変化前の性能に戻る】」が追加される。【リザーブ効果】ターン終了時、敵単体に0.5倍の5連続ダメージ

スキルを連発してバフを盛って覚醒スキルでゴリゴリ殴る基本スタイルに追加効果がついてさらに強化された形
スキルの攻撃力上昇の係数が上がった上にスキルLv上限が上昇し、防御無視もつくようになった。他のバフは2ターン持続だが防御無視は1回な点には注意
覚醒スキルに「3回使うごとにターン終了時に0.5倍5連続ダメージが追加で発生」のおまけがついた

Cフォルネウス:<剛>蛇竜の棍

  • スキルが変化。「種族に【精霊】か【飛行】を持つオーブを装備中の自身と対象に友愛のオーラを2個付与」を追加

  • 覚醒スキルが変化。オーラが2個以上あるときの効果を追加。攻撃のダメージ倍率が2.5倍→3倍に増加、「2ターンの間、敵が積めるフォトンの量を-1する」→「2ターンの間、味方横一列に積めるフォトンの量を+1する」に変更

※友愛のオーラ……オーラ1つごとに攻撃力『3%』上昇、自然回復『3%』

スキルでオーラを付与できるようになったことで攻撃と生存両面の強化を受けている。オーラは強化解除等の影響を受けない強みがある
覚醒スキルの効果がオーラの有無で変わるようになり、オーラが2個以上あると横一列にフォトン容量+1をまけるようになった。
オーラ運用をする場合はオーラがある限りフォトン容量減少効果を失ってしまう点には注意

Rブネ:<剛>血濡れの龍爪

  • 戦闘開始時、自身を剛剣状態にする

  • 自身にフォトンが与えられなかった場合、ターン終了時、自身を剛剣状態にする

※剛剣状態……ダメージ上昇、防御貫通、ダメージ軽減無効が発揮される特殊状態。一度攻撃を行うと解除される

剛剣状態の獲得によって色んな場面で活躍できるようになった
防御貫通とダメージ軽減無効が特に強力で、通常であれば手順を踏まないとダメージ軽減100%で一切ダメージを通せないはずの相手にもギミックを無視して奥義でゴリ押しすることが可能となった
一度攻撃すると解除されてしまうため、チャージフォトンや外部からの覚醒ゲージ供給などで覚醒ゲージを上げる必要がある点には注意

Rフラウロス:<剛>破壊の短剣

  • 奥義が変化。ダメージ倍率が3.25倍→3.5倍に増加。「フォトン奪取に失敗した場合、1ターンの間、全てのフォトンを劣化させる」を追加

  • 素早さが20%上昇する

  • 自身攻撃直前時、積まれているフォトンの数が自身より多い敵に2倍のダメージ

素早さが上昇し579になったことで状態異常やフォトン奪取など妨害を早めに入れられるようになった。自分よりフォトンが多い相手特攻も獲得したため、先に動ければこの恩恵も受けやすい
奥義のフォトン奪取に加えて失敗時はフォトン劣化が追加された。フォトン奪取耐性を持つ相手にも別の妨害手段を入れられるようになっている。奪えなかったからといって砂をかけていくあたり大変彼らしいと思う

Rフリアエ:<剛>法廷の勝負服

  • スキルが変化。自身のエネルギーを+10→+20に増加

  • 覚醒スキルが変化。「味方全体の消耗状態を解除する」を追加。自身のエネルギーを+30→+40に増加

  • 奥義が変化。自身のエネルギーを+40→+50に増加。リリース効果に「消費したエネルギーの50%を蓄積する」を追加

  • Fインパルス中、与える回復量が15%上昇する

全体的に獲得エネルギー量を底上げされている。
覚醒スキルに消耗状態解除が追加されたことで任意の稼ぎ頭を引き続き運用できるようになる。ただしフォトンを渡す時点ではまだフォトン容量減が入っている点には留意
奥義のリリース効果にエネルギーの50%蓄積が追加された。これにより中長期戦のFインパルスを仕掛ける際にもエネルギーを溜めやすくなっている

Rプルソン:<剛>封じられし槍

  • 自身のHPが少ないほど攻撃力が上昇する(最大200%)

  • 致死ダメージを受けたとき、6%の確率で踏みとどまる。※特性の20%と両立して加算されるもよう

妨害手段を多く持つ分攻撃力が965と、アタッカーとしてはやや控えめだったがHPが減っているほど攻撃力が上昇するようになった。HP20%で120%、HP1で200%まで上昇する
さらに背水スタイルを根性発生確率上昇でサポートしている。根性の発生確率は加算になっているという検証がされており(※有志wiki)、SSRオーブ『ツインサーペント』で+22%、霊宝『金色のエトス』4%*4つで16%を合わせると64%の確率で根性が発生するようになる

※https://wikiwiki.jp/megido72/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3

Rプルフラス:<剛>白薔薇の宝剣

  • スキルが変化。スキルLv4を上限としてスキルLv制に変更。使用するごとに点穴増加量が上昇し、スキルLv4で「自身の点穴を+60」になる

  • 覚醒スキルが変化。点穴増加量が+20→+30に増加。「スキルフォトンを1つ追加する」を追加

  • 覚醒に必要なゲージが4→2に減少

自己完結で一定のダメージをひたすら与え続ける点穴アタッカーとして大きく生まれ変わった
スキルを3回使うことで点穴+60して攻撃を行うようになる。点穴60のダメージは7200(Lv70を想定)。スキルを連打しているだけで防御力やダメージ軽減を無視してこのダメージを入れ続けられることが強みとなっている
また、覚醒ゲージが2に減少したことで覚醒スキルや奥義へのアクセスが各段に良くなっている。仮にアタックで点穴を消費しても覚醒スキル→追加されたスキルで点穴90の、奥義→スキルで点穴100の攻撃に繋げることが可能で、アタックで点穴を消費してもロスが惜しくないという点も強い
自己完結で回す分には点穴レベルはまず100を超えないため、霊宝の系譜『一心』は無理に発動させる必要はない。しかし他の点穴供給サポーターやRストラスのMEなどを併用するのであれば装備させておいた方が無駄になりにくい

Cフルーレティ:<剛>レキシコン

  • 戦闘開始時、覚醒ゲージが+2される

  • 覚醒スキルが変化。【状態異常の敵がいる場合、効果が変化】を追加。状態異常時は病気、毒の命中率が60%→70%に増加。自身の攻撃力上昇が40%→50%に増加

  • 奥義が変化。「状態異常のターン数を+1する」を追加

色々な状態異常を付与するというフルーレティの特徴が強化されている
戦闘開始時は実質ゲージ2で覚醒スキルや奥義にアクセスできる
状態異常中の敵がいる場合、覚醒スキルの病気・毒付与の命中率が上昇した。追加の状態異常を入れやすくなる上に、状態異常の敵が多いほど攻撃力が上昇する特性や状態異常を付与するごとにスキルLvが上昇する奥義とも噛み合いやすい
また、奥義に状態異常のターン数+1が追加された。これは自分以外が付与した状態異常も延長できるため、感電めまいを延長して無限に嵌めたり、スキルがなくて上書きできない時に延長でお茶を濁したりすることが可能

Bフルフル:<剛>冥府の魔針

  • スキルが変化。【睡眠状態中、効果が変化】が追加。睡眠中は「自身の覚醒ゲージを+2し、HPを15%回復する」になる

  • 奥義が変化。ダメージ倍率が2.75倍→3.75倍に増加

  • 自身睡眠中でもチャージフォトン使用可

睡眠中もスキルとチャージで覚醒ゲージを稼げるようになったため、睡眠時のみ使える奥義へのアクセスが各段に良くなった。フォトンを回す余裕がない時も特性で毎ターン覚醒ゲージが+2はされていく
奥義自体の威力も底上げされており、全体攻撃雷アタッカーとしてかなり使いやすくなっている

Bプロメテウス:<剛>アルバマイク

  • スキルフォトン使用時、味方編成を協奏状態にする

非常にシンプルながら有用な強化。音楽メギドの中では素早さ569はかなり高い部類で、スキルで協奏とライブに入りながら任意のフォトンを音符に変換していくことが可能になった。プロメテウスより先に協奏状態に入ろうとするとサタナイル以外では難しかったため、自前で両立できるようになったことの恩恵は大きい

Bベバル:<剛>主指揮バトン

  • 覚醒スキルが変化。ターン終了時のHP回復効果が15%→20%に増加。「蓄積されている音符最大5個消費」を削除

  • 奥義が変化。【エール状態の味方がいるとき、性能が変化】を追加。エール時はダメージ倍率が攻撃力2倍→4倍に増加

  • HPが20%上昇する

※エール……対象のHPが50%以下になったとき、音符1つあたり最大HPの5%回復する特殊状態

HPが上昇したことで8673になった。スナイパーが多い協奏の中で矢面に立つ場面が多いのでこれはうれしい強化である。エールなどHP回復効果を多く持っているため、HP上昇は回復量アップにも繋がる
「自身で音符を出すタイプではないのに音符を5個も消費する」というデメリットを抱えていた覚醒スキルのデメリットが削除され、純粋な回復技として使いやすくなった
奥義に「エール状態の味方がいるとき攻撃倍率2倍」が追加され、大協奏状態なら覚醒スキル→奥義で使用した方が強くなった

Bベヒモス:<剛>エッジアーム

  • スキルが変化。ヴィータ形態時の効果が「自身の攻撃力を20%上昇」→「自身の覚醒ゲージの最大値を-1」に変更。スキルLv2では「自身の覚醒ゲージの最大値を-2」になる。獣形態時のダメージ倍率が1.25倍→2.25倍に増加。「自身の覚醒ゲージの最大値を-1」→「自身の攻撃力を20%上昇」に変更

  • 奥義が変化。地形のターン延長数が2→3に増加。「2ターンの間、自身のアタックを強化する」を追加

  • ヴィータ形態の時、行動開始時にスキルを1つ追加する

スキルで形態変化を繰り返しながら攻撃力上昇とゲージ短縮をはかり、覚醒スキルで地割れを入れて奥義で地割れ特攻を狙う流れが全体的に強化されている
ヴィータ形態で戦闘が始まるため、実質戦闘開始時にスキルが追加される
さらにそれぞれの形態別スキル効果である攻撃力上昇と覚醒ゲージ最大値減少が入れ替わったことでゲージ短縮の初速が上がっている。1ターン目にスキルを2つ(+追加特性の1つ)積むと覚醒ゲージ3(リーダーなら2)で運用していくことが可能
奥義にアタック強化が追加された上に、まだ希少性の高い地形ターン延長数も3に増加。準備には少々手間がかかるものの、一度仕上がればずっと相手の地割れを延長し続けながらアタック強化つき特攻奥義をねじこみ続けるという動きが自己完結で行えるのは強み

Cベリト:<剛>シルバーエペ

  • 特性が変化。HPが50%以下のとき、攻撃力の上昇量が30%→50%に増加

  • 奥義が変化。【自身のHPが50%以下のとき防御無視ダメージに変化】を追加

  • HPが10%上昇する

HP50%以下の時の恩恵が大きくなっている
HPが上昇して6194になった。50%以下にする調整は奥義で行うことが可能であり、背水型のわりに元がかなり低かったので上昇は喜ばしい
合わせてHP50%以下のときの攻撃力上昇幅も増加し、条件を満たしている時の攻撃力は1839と他のバフ無しとしてはかなり高い数字になる
奥義に防御無視が追加され、リスクに見合うだけのダメージを出しやすくなった

Cベルフェゴール:<改>グアルベルト

  • サブマスエフェクトを発生させる。カウンタータイプに「フォトン破壊への耐性が40%上昇する」or「連続攻撃のダメージが10%上昇する」

※サブマスエフェクト……リーダー以外の位置に配置することで効果を発揮する第三のマスエフェクト
※上位の専用霊宝にするとさらにステータス補正が加わる

大メギドなのでステータス補正とサブマスエフェクト追加のみ
両端のカウンターにフォトン破壊耐性40%を付与できる。現状フォトン破壊耐性のME持ちはいないため、このサブマスエフェクトとオーブを合わせれば一応フォトン破壊耐性100%も実現できる
サブマスエフェクト持ちを複数並べると効果を発揮しなくなるため、とりあえずで添えやすいリヴァイアサンなどを一緒に編成しないように注意

Cベレト:<剛>憤怒の旗印

  • 特性が変化。「行動開始時、20%の確率でアタックが追加される」→「バーサーク時、毎ターン開始時にアタックフォトンを1つ追加する」に変更

  • 覚醒スキルが変化。【バーサーク時、性能変化】を追加。バーサーク時、「味方編成を怒闘状態にし2ターンの間、自身の攻撃力70%上昇」を追加

おそらくベローナの実装を受けてより取り回しやすくなった
特性が変化し、バーサーク時には毎ターンアタックフォトンが追加されるようになった。ベレトはイベント『ソロモン王と幻獣図鑑』で入手できる専用オーブ『ベローナ』を使えば2ターン目にはバーサーク状態になれるため、怒涛稼ぎや自身の覚醒ゲージ稼ぎがかなりスムーズになった。ベレトは奥義が強力なのでこれはかなりうれしい
また、既にバーサーク状態だと恩恵が薄くなる覚醒スキルにバーサーク時効果が追加された。怒闘状態にする効果と攻撃力上昇が追加され、バーサークの補正なしでも攻撃力が2050まで跳ね上がる
バーサークではなく蘇生役として運用したい場合は特性の変化が複雑かもしれないが、確率アタック追加による奥義暴発のリスクを防げるメリットは侮れない

Cマスティマ:<剛>嘆きの槍

  • 覚醒スキルが変化。味方が戦闘不能になる度に上昇するスキルLVにLV4が追加、「敵横一列に攻撃力2.2倍のダメージ。さらに自身が戦闘不能時にHP40%で蘇生する状態になる

  • 奥義が変化。ソウルが2つ以上ある時の奥義のダメージ倍率が攻撃力3倍→3.25倍に上昇

  • 自身による攻撃で敵を戦闘不能にしたとき、得られるソウルが2倍になる

全体的に攻撃力が底上げされた
マスティマの攻撃で敵を倒せればソウルが2倍獲得できるため、ソウルが多いほど攻撃力が上昇する特性も活かしやすくなっている。ソウル6つ以上、自身のレイズギフト発動状態なら攻撃力は1800ほどになる
覚醒スキルに自動蘇生が追加されたことでLV4までいけば復活しやすくなっている。ただ前提の味方が3回以上死んでいる状態を作り出すまでが難儀

Cボティス:<剛>絆の鎖盾

  • 特性が変化。ダメージ軽減の発生条件が「HPが100%のとき」→「HPが80%以上のとき」に緩和

  • スキルが変化。スキルLv制に変更。【攻撃を2回受けるたびにスキルLv上昇】、スキルLvが上がるたびに防御力が15%、20%、25%と上昇する

  • 覚醒スキルが変化。スキルLv制を撤廃。ダメージ倍率が攻撃力2.5倍→防御力5.5倍に変更。「与えたダメージの20%を味方全体に吸収する」を追加

ボティスの特徴であるスキルの2回無効化が剝がされてしまった後は苦しい、という欠点をかなり補う強化となっている
特性のダメージ軽減がHP80%まで有効になったため、素早い取り巻きに削られてボスの攻撃が直撃するといった事故が少なくなる
また、スキルが使うほど防御力が上昇するようになり、3回使えば896まで上昇する。無効化が剝がされた後もだいぶ耐えやすくなっている
覚醒スキルのダメージが防御力準拠の5.5倍になり、さらにHP吸収まで追加された。ボティスはスキルが強いので積極的に狙いに行く必要はないが、列覚醒や全体覚醒などでゲージが溜まってしまった時に攻撃と回復ができるのはありがたい

Rマモン:<改>アルブケース

  • サブマスエフェクトを発生させる。ラッシュに対して「バレット攻撃によって与えるダメージが10%上昇する」or「戦闘不能時一度だけ5000ゴルド消費して最大HPの100%で蘇生」

※強化していくとステータス補正が加わる

最大HP100%で自動蘇生という、レアな効果をサブマスエフェクトとして持っている。ラッシュでワントップ編成をする際などには役に立つかもしれない

Bマルコシアス:<剛>レイメーカー

  • 特性が変化。「アタックフォトン使用時、50%の確率で味方単体にチェイン」→「フォトン使用時、チェイン中なら攻撃力が4%上昇する」に変更

  • アタック時、自身にチェインする

  • 奥義が変化。「自身にチェイン」を追加。Ch4のダメージ倍率が8倍→12倍に増加。Ch5を追加、ダメージ倍率は15倍

アタック時に自身にチェインするようになったことで自己完結でも高倍率の奥義を撃てるようになった
例えば覚醒ゲージ3からマルコシアスにアタックを3つ積むことで自分にチェインをし続けてCh2の6.5倍奥義を使うことができる。味方からチェインを使わずに倍率を上げられるようになり、かなり使いやすくなった。同様の手順でアタックアタックスキルを積むと覚醒スキルを最大倍率で使うことも可能

Bマルチネ:<剛>暴牛の特攻盾

  • スキルが変化。ダメージ倍率が増加。Ch1の効果に「自身にチェイン」を追加。Ch3を追加、敵単体に攻撃力3.5倍のダメージ。さらに90%の確率で積まれているフォトンを1つ破壊する

  • 奥義が変化。「自身にチェイン」を追加。

ショートチェインでスキルに繋ぐことで高倍率のダメージを出せるアタッカーになった
奥義に「自身にチェイン」が追加されたことで奥義→スキル→スキルとつなぐことで列攻撃→2.5倍ダメージ&90%フォトン破壊→3.5倍ダメージ&90%フォトン破壊というコンボが可能。チェインの起点はオーブや他のメギドからのチェインでも良いため応用の幅は広い。霊宝の連鎖系譜を装備すればスキル強化も追加されてかなりのダメージを出すことができる
ただし特性でフォトンを使ったチェインをする度に覚醒してしまうため、覚醒スキルの暴発には注意

Rマルバス:<剛>綺羅星の杖

  • スキルが変化。効果範囲が「 ラッシュの味方前列」→「ラッシュの味方全体」に変更、点穴増加量が+5→+10に増加。

  • 覚醒スキルが変化。「敵全体に攻撃力1.35倍のダメージ。さらに50%の確率で、フォトンを1つ破壊」→「敵全体に掛かっている強化を解除し、ラッシュの味方全体の点穴を+20する。さらに自身の覚醒ゲージを+1する」に変更

  • 奥義が変化。「ラッシュの味方前列の点穴を+20する」→「ラッシュの味方全体に対象の点穴×50のアーマーを付与する」に変更

  • 覚醒に必要なゲージが4→3に減少

点穴のサポーターとして非常に使いやすくなった
スキルで味方全体に点穴+10、覚醒スキルで味方全体に点穴+20できるようになった。これによりRストラス以外の点穴アタッカーとも組めるようになり、アタッカー以外の点穴もついでに溜めることが可能
ゲージ3で使えるようになった覚醒スキルがまた強力で、敵全体強化解除で点穴が嫌う無敵などを引っぺがし、味方全体に点穴を+20し、さらに自身の覚醒ゲージを+1する。つまりスキルを積み続ければ強化解除と点穴付与をまき続けることもできる
奥義は点穴付与から点穴に応じたアーマー付与に変更された。点穴を100まで溜めていれば5000のアーマーとなり、自然回復付与と合わさり生存力を高めることも可能

Cマルファス:<剛>風薙の朱鎌

  • 奥義が変化する。「レイズギフトを付与する」を追加。【レイズギフト効果】蘇生されたとき、自身のHPを40%回復する。さらに2ターンの間、自身の最大HPの40%以下のダメージを無効化する

  • 素早さが40%上昇する

  • 覚醒に必要なゲージが4→3に減少

※レイズギフト……付与された状態で戦闘不能になり、蘇生されると指定の効果を発揮するようになる特殊状態。仕様上戦闘不能になっても解除されない

素早さが698まで上昇したことで従来の妨害やサポートの性能を活かしやすくなった
また、味方全体に攻撃無効化1回にレイズギフトが追加された奥義もゲージが3になったことで非常に使いやすくなっている。レイズギフトの効果が蘇生時にHP40%回復と最大HP40%以下のダメージを無効化というのもで、せっかく蘇生したメギドが追撃ですぐ倒されてしまうといった事故を大幅に減らしてくれる

Bメフィスト:<剛>遊戯の賽

  • スキルが変化。「自身のHPが50%以下のとき、出目が4,5,6のいずれかになる」を追加

  • 戦闘開始時、一度だけHPが50%になる

出目によって覚醒ゲージ+1の範囲が変わるスキルの出目をある程度操作できるようになった。戦闘開始時にHPが50%になる&HP50%以下なら出目4.5の列覚醒+1か出目6の全体覚醒+1のみになるコンボで、実質列(あるいは全体)覚醒+1スキルとなった
スキル1つで前列、後列の好きな方に覚醒をまけるのは今でも貴重。素早さ648は列覚醒係の中でもかなり高い方。ただし列か全体かはまだランダム要素なため、意図しない相手まで覚醒しまう可能性がある点には注意
HP50%以下での開始はいささか不安があるが、「HP50%以下だと30%の確率で攻撃を無効化」という特性があるのでノーガードというわけでもない。ただし過信できる数字でもないのでメフィストが攻撃される可能性がある場合はケアを考える必要がある

Cメルコム:行商の鉄杖

  • 特性が変化。ブレイク時、高確率でブレイク待機を解除しない(ブレイク1回につき10%→20%に上昇、最大40%→60%に上昇)

  • 奥義が変化。敵単体の攻撃力を50%→60%低下に強化。ブレイク2回発動後の効果を追加、「防御力を60%低下」が加わる

  • 「ブレイク待機中、受けるダメージを20%軽減する」を追加

ブレイクを中心とした強化がなされている
単体攻撃に反応するブレイクを使用するほどブレイク待機が解除されにくくなる。単体攻撃のみの敵であれば刺さる場面は多い
奥義の攻撃力低下倍率が60%に上昇した。アタック強化を入れれば90%低下となり、ステータス弱体が通る相手であればかなりの無力化が可能となる。メルコムの奥義レベルを5にすれば攻撃力を0にすることもできる。さらにブレイク2回発動後であれば防御力60%低下も加わる。バラムなどが使う虚弱とも相性が良いだろう
ブレイク待機中ダメージ軽減が追加されたため、生存力も強化されている。全体攻撃を連発する相手にあえてブレイク待機を維持してダメージを軽減するという手も可能

Bモラクス:<剛>巨刃戦斧

  • 覚醒スキルが変化。ダメージが破断ダメージに変更される。

  • 奥義が変化。ダメージが破断ダメージに変更される。「敵のHPが50%以下のとき、ダメージが2倍になる」を追加

※破断……地割れを受けている敵へのダメージが上昇する。ダメージ補正は相手の防御力が高いほど強くなる。防御力0で1.5倍、防御力1500の相手だと約2倍

モラクス専用EXオーブ『チビックス』の実装に合わせたデータと思われる
覚醒スキルと奥義が破断ダメージに変更された。チビックスの登場で地割れを簡単に付与できるようになったため、実質火力の底上げとなっている
チビックスは常設イベント『ソロモン王と悪魔の鏡』で入手できる。2ターンに1回全体に地割れを付与できる効果は破断を使わなくても相手の防御力を下げたり敵の地形を上書きしたりするのに有用。おすすめ

Cラウム:<剛>不屈の蛮槍

  • 覚醒スキルが変化。「敵単体に自身のHPが少ないほど威力の高いダメージ」→「敵単体に防御力7倍のダメージ。さらに自身への攻撃を2回無効化する」に変更

  • HPが15%上昇する

  • 素早さが50%上昇する

HPと素早さが上昇している。HPは10429となり、スキルに自然回復、特性に瀕死になるほどダメージ軽減があるためHP最大値が増えることも恩恵は侮れない
素早さは423となり、ブニやザガンたちと同程度にまで上昇した
覚醒スキルが防御力準拠ダメージになり、自身に無効化2回も追加された。タイミングが合えば大技を無敵で受けて根性を温存することも可能

Bリヴァイアサン:<改>漣のアンクレット

  • サブエフェクトを発生させる。バーストに「毎ターン終了時、HPが5%回復する」or「戦闘中、徐々に攻撃力が上昇する(最大15%)」

※上位の専用霊宝にするとさらにステータス補正が加わる

サブエフェクトでバーストに自然回復と攻撃力バフが入る。リヴァイアサンはHボム以外でも編成に組み込みやすいため、ついでに発動していたということもよくある

Bリリム:<剛>夢見のケープ

  • 特性が変化。自身のステータス上昇の条件が「敵味方合わせて、睡眠状態のキャラクター1人につき」→「敵のフォトンによる行動でMISSまたはキャンセルが発生したとき」に変更

  • 覚醒スキルが変化。各種ステータス減少の対象が「敵単体」→「敵全体」に拡大。ステータス減少の数値は30%→25%に減少。「MISSまたはキャンセルが発生したとき夢幻の地形効果で1.5倍のダメージを与える」を追加

  • 奥義が変化。「弱体、状態異常が付与されている敵に対して、効果1種類につき倍率が0.1上昇する」→「敵のフォトンによる行動でMISSまたはキャンセルが発生したとき、性能が変化」に変更。キャンセルが発生するごとに敵横一列に与えるダメージ倍率が上昇する(最大Lv3で6.5倍)

  • 敵のフォトンによる行動でMISSまたはキャンセルが発生したとき、覚醒+1

※夢幻……フォトンによる行動がMISSやキャンセルになったときにダメージを受ける地形。さらに地形上にいるとアタック、スキル、覚醒スキルによる攻撃が35%の確率でMISSするようになる

専用霊宝を装備することでスキルによる睡眠以外の用途でも活躍しやすくなった
覚醒スキルで夢幻の地形を付与できるようになった。これにより相手のMISS確率を高めるとともにMISSする度に覚醒ゲージ+1と特性のMISSする度に自身のステータス上昇、奥義のMISSが発生する度に威力上昇などの恩恵が受けやすくなる
相手がMISSするほどステータスと奥義が強化されていき、最大までいくと攻撃力1797の6.5倍列攻撃が可能となる
MISSやキャンセルを誘う例として自身のスキルによる睡眠や夢幻の地形の他にも感電やめまいによるキャンセル、暗闇によるMISS、専用霊宝アモンやゲイボルグの回避など多岐に渡る。ゲージ5はやや重く感じるがこれらを組み合わせればあっという間に稼げるだろう
ただし睡眠のみを使用したい場合には覚醒ゲージ+1が邪魔になる可能性がある。また、夢幻の地形と他の地形は併用できないため、用途や戦術に応じては外すことも検討しよう

Bルキフゲス:<剛>蒐集のナイフ

  • 特性が変化。攻撃力を20%上昇する条件となる装備オーブの種族が精霊→「特定種族(※精霊、獣、獣人、不定形、龍、悪魔、植物、大幻獣、飛行のいずれか)」に拡大

  • スキルが変化。オーラ付与条件となるオーブの種族が精霊→特性と同じ特定種族に拡大

  • 覚醒スキルが変化。追加効果発生の条件が「オーラ2個消費時」→「自身に2個以上オーラがある時」に変更。自身以外の味方に勇猛のオーラ3個付与の条件が特性と同じ特定種族に拡大。

  • 破断攻撃のダメージが20%上昇

※勇猛のオーラ……ひとつにつき「攻撃力5%上昇」「ダメージ2%軽減」

オーラの付与条件となる種族が精霊のみから一気に拡大された。ルキフゲス自身、仲間ともに装備できるオーブの自由度が各段に上がっている
覚醒スキルの条件も緩和されたため、スキルを2回使って自身のオーラを確保したら後は覚醒スキルを使い続けることで味方に勇猛のオーラをばらまくことが可能となる。ちなみにオーラの上限は一人20個まで
破断ダメージも上昇しているため、星間の塔で単騎攻略する際などには特に恩恵を受けやすいだろう。覚醒スキルの暴発でオーラを消費することがなくなる点も地味にうれしい

Cレラジェ:<剛>狩人の弓

  • スキルが変化。アタックフォトンの追加確率が60%→80%に増加。Bアーツ時は80%→100%に増加

  • 奥義が変化。スキルLv上昇の条件が「攻撃を2回受ける」→「シャープショット(+)2回使用」に変更

既にある性能をのばした素直な強化となっている
スキルによるアタック追加の確率が80%に上昇し、バレット状態であれば確定追加となった
奥義のスキルLv上昇条件が被弾からスキルの使用回数に変更されたため、スキルを連打しているだけで覚醒ゲージを稼ぎつつ高倍率になった奥義を撃つという動きが可能になった

Rロノウェ:<剛>正道の剣

  • 覚醒スキルが変化。封印時の敵横一列に与えるダメージ倍率が防御力5.25倍→防御力5.75倍に上昇。さらに「与えたダメージの20%を吸収」を追加

  • 戦闘開始時、覚醒ゲージが+2される

  • 封印状態中、防御力が20%上昇

戦闘開始時に覚醒ゲージが+2されるようになった。これによりRロノウェの課題であった奥義までの遅さが緩和されており、RパイモンMEやRウァサゴの奥義、Bフォラスのボーパルバニーなどを駆使すれば1巡目から奥義を使うことも可能となった。
封印中の防御力上昇とメイン武器である覚醒スキルの倍率上昇により、攻防合わせた強化となっている。さらに覚醒スキルに吸収効果がついたことで生存能力も向上し、単騎での安定感も増している。

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