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笹倉慎介の歌声紀行〜グラミー賞が獲れるまで〜

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本当に素晴らしい歌声とは? シンガーソングライターの笹倉慎介が自らの歌声を使って、その秘密を探す歌の旅。
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2019年8月の記事一覧

2019.8.27 五度の調和

ここ最近フィジカルなことをあまり書いていないが、進展がないわけではなく悩んでいた。 肺の…

2019.8.25 感性に従えばいい理由

ひとまず音楽感論を読み終えた。 読み終えたというより、1/3くらいしか目を通していない。…

2019.8.21 眠りの中の仮説

眠りに落ちるまで読み老けていた論文に対する疑問が、夢の中で立体的な仮説を作り出していた。…

2019.8.18 肺圧力

先日フルート奏者の須貝知世さんと共演した時のこと。横隔膜の話になった。 アイルランド留学…

2019.8.17 これまでのおさらい

歌声紀行をはじめてから半年経ちます。 倍音への気づきから始まって、この半年で主に3つのキ…

2019.8.15 僕だけの遊び

音楽人生の中で、やっと音楽を楽しむことができ始めた。 これまでを例えるならば、白線もネッ…

2019.8.8 抜ける音の正体

抜ける音って、なんだろう? 一つは、、やはりルートに対してのメロディーのピッチが純正律で当たるってことじゃないだろうか。 実際、その響きの方がしっくりくる。 今日の検証は、例えばGコードの時、Gの構成音に無いAが当たる曲。 感覚的に良いイメージがあるのに、いつも音を見失うというか、気持ちが悪い響きになってしまうことが多いし、音をどこに当てて良いかわからない感じで、、、いい感じの時もあるが、なんでいい感じなのかがはっきりわからない、、、とにかく当たり外れがあった。 調べる

2019.8.7 自然を目指すためのテクノロジー

いつかの風の日。 どこかで低い音がしていた。 針金か何かが、風を受けて振幅し唸りをあげて…

2019.8.6 その2.  純正律とは、そもそも自然倍音

倍音というのは、そもそも自然界における現象だ。 あれ? 純正律って、そもそも自然倍音なの…

2019.8.6 純正律の再来

疑問1)Bm7コードの時、に歌うDは、少しシャープしていると気持ちいい。 検証1)純正律を…

2019.8.3 倍音の可視化

倍音測定できるアプリがあったので購入してみた。 Aの声を出すと2倍音Aオクターブ、3倍音の…

2019.8.3 水と響

水の流れを見ていて、これは音と同じだと思った。 チョロチョロと流れる水に指先で触れると、…