見出し画像

2019.9.9 9.7noteの追記とその後

3日前に見つけたものをさらに確固たるものにする方法を見つけた。

もっと、音楽へ意識を向かわせられるように、体は極力シンプルでいた方がいい。

一番表層的なことから連動させていくことが必要だと思い、試行錯誤した。
そして、また一歩進む。
もっとわかりやすく、小学生でもできそうな、そんなものになってきている。

そのことは、1000円という値段をつけてしまった9.7の有料欄に追記することにするので、気になる方はそちらをご覧いただければと思う。

9.7の記事 https://note.mu/utagoekikou/n/n7d1fd11ad887

そんな風に声帯へ送り込む空気の質が良くなると、ほんの少しのピッチの調節も非常に楽になる。
息が安定しているので、そこにほんの少しの変化を声帯や舌、頭部の共鳴を使って変えればいいのだ。
逆に息が安定していない場合は、声帯や共鳴部に余計な負荷を強いられることになる。

管楽器と同じ原理で、胴体がしっかりしていれば、あとはどんな空気を送り込んでやるかが鍵となる。

というわけで、ようやく一つの曲に対しての、メロディーのアプローチにも注意力が向けられる。

写真の赤いところは、ルート音に対してメロディーの平均律と純正律の差が大きい箇所。(曲がお見せできずすみません)


基本4度と五度以外は、平均律に対して、ピッチが上下する。

特に差が大きい音程の場合、曲の印象が全然変わってくる。
もちろん純正律で合わせた方が、メロディーが引きたつ。

こんな風にメロディーを分解することも、微妙なピッチのコントロールを楽しめるようになってくると、
苦ではなく「ああ、音楽っていいな」と思えてくる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?