掴んでも忘れるし、掴んでいてもそれが正解なのか、わからない。。

ということで、

より正確に視覚的な情報が欲しくて、オシロスコープのアプリを買った。

これが意外に良い。

やっぱり、倍音部分にスポットを当てて発生した方が音楽的になる。

あと、これで面白いのが、これまでの体の様々な取り組みは、この響きを作るために必要な構造としての要素が満載だけれど、注意したいのは、体から入ってしまうとこの響きを見失ってしまう。

体の使い方は、倍音の響きをイメージしてそこに辿り着くための補助的な役割でないとダメだということだ。

体が導くのでは無く、イメージが体を導くというところがミソ。

でもイメージって曖昧だから、すぐにどっかに飛んでいってしまう。
こうして可視化しながら声を出すと、すごく掴みやすくて驚く。

ただ、少し目を離して歌っていると、どんどんつかみ損ねる。
音程ごとに違うということもあるけれど、言葉によっても、発声が全然違うので、それが何より厄介かも。
もうね、アリくんみたいにコツコツやるしかない。

アプリは e-scope3in1 というやつを使っています。