2019.6.11 自然な「自分の声」

何度も歌い、聞く、自分の声。

自分の声で一番好きなのは、自然な無理の無い声だということに気がつく。

小さなギターに大音量は似合わない。
小さなスピーカーで大きな音を出しても気持ちよくない。

僕の体には、僕の自然な鳴りがある。

その自然な鳴りは、録音してみないとわからない。

このくらいかな?

いや、ちがう。

こうかな?

だんだん、その塩梅を知る。

僕は、僕の納得のいく声を探すのではなくて、
僕の声が一番持ち味を発揮する声の出し方を探せばいいのだと、そう思う。

はたと、

いつかも、そう思ったことがある、、。

ただ、それが難しいのは、自然体ではたどり着けないところにあったりする類のものだからだ。

自然に歌うことの難しさと、出来てしまう時のあっけなさ。



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