見出し画像

歌声紀行/2019.11.8~15 原音+響き

原音+響き

響きの成分で音色が決定つけられる。

原音の作り方で、響きのあり方も変わる。

原音と響きのハーモニーを調律することが、楽音としての響きを声に与えてくれると思う。

検証として、3倍音(原音に対してオクターブ上の5度)が感じられる響きを作りながら、使う音階と全ての母音、五十音順を訓練してみたらどうだろうか?

その響きは、英語の子音を作る際に生まれやすいと思う。
日本語では使わない口先で生まれる予備動作が、そのあとに来る母音を響かせるのに良い効果を持たせてくれる。

しかし英語であっても、母音の扱いを間違えるとその響きを纏うことができない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?