一人の担当というのは久しぶりなので、
至らない点もあるかと思いますが、せめて
読んでくださる方々の為に綴ってまいりましょう

主が文に色付けをしていましたので、宗三とお小夜を呼んで、絵を描いてみようと思ったのですが…

色鉛筆の蓋を踏み台にしていたお小夜でしたが、
うっかり中に落ちてしまいました。
怪我もなく、今回は微笑ましい話で終わりましたが、蓋を踏み台にするのなら上下を返して使わなければいけませんでしたね。
此処に戦は無いとはいえ、私も気をつける所は気を付けながら過ごさなくては。と思うに至る出来事でした。
お小夜は大切な弟ですからね。

そしてこの日は飛脚が荷物を届けてくださったのですが、その中にこのようなものがありました。

『かりんとうは津々浦々いろいろな形状、
　味の物がありますが、これは波打った楕円形で
　砂糖のコーティングをしてない物なので、
　甘過ぎずうっかり食べ過ぎてしまうような
　パッケージの通り、昔ながらの素朴な
　味のお菓子です。　　　　　　　　ここの主』

写真に写っている我々が頂いたのは、規格外の少々薄めのものだそうです。
主の子が食べていた方は厚みがあって歯応えありそうでしたね。
この薄めの物は先程言った通り規格外品と言う事で、当たり前なのですが、ある時にしか買えないのですが、主はこちらも好みなのだそうですよ。

『このお店は通信販売は無かった気がする』

との事でしたので気になった方は、岩手の県北にお出かけの際に「小倉菓子舗のかりんとう」
探してみてはいかがでしょうか。お勧め致します

南部せんべいに引き続き、一戸かりんとうと岩手の県北のお菓子の話が出て来ていますが、
主の地元というわけではなく、縁あっての菓子知識なんだそうです。
…気にされる方は居られないと思いますが…

といった所で、本日の記録はお仕舞いです
ほとんどがお菓子の話になってしまいましたね…
少しでも興味を持たれるものであれば嬉しく思います。
では、今日の所は失礼いたします。