夢眠書店に行きました
私がでんぱ組.incに出会ったのは6年前。夢眠ねむさんに一目惚れでした。この話をすると長くなってしまうので割愛しますが、ねむきゅんは私の人生で初めての推しでした。とはいえ在宅を極めていた私が初めてねむきゅんをこの目で見たのは彼女の卒業公演が初めてで、そのライブ空間にいれたことは公演中ずっと涙がとまらないくらいの感動でした。
あれから11カ月。満を辞して行ってきました。。。。。
夢眠書店へ。。。。
今回の目的はねむきゅんが叶えた夢をこの目で見ること、素敵な本に出会うことが目的。。オタクの私は埼玉に置き去りにして行きました。
この看板を目にした時にオタクな私が埼玉から分速30kmでやってきた。
え、夢??ここは夢か。。。。?????????
門構えも本当に素敵で、ここが東京だということを忘れるくらい閑静な場所にあって、一瞬にして絵本のなかに迷い込んでしまったのではという感覚に陥りました。(大袈裟ではなくがちで)(天気の良さもあいまって)
なかに入ると書店には誰もいなく、音楽と窓の外から聞こえる生活の音、喫茶から聞こえるお子様の声、キッチンから聞こえる食器の重なる音、書店に漂うカレーの香り、、言葉では形容し難い『エモい』空間が広がっていました。
かわいい。
ねむきゅんが書いたPOPを見るのも楽しいし、大きな書店では見つけられないような本にも出会えて、、しかも子供の頃に読んだ絵本や児童書がたくさんあってうわーーーーーこれこれこれーーーとか興奮してたら普通に1時間弱たってました。
ますだくんほんと好きだったの
甥っ子や友達の子になにか絵本買っていこうと思ってたんだけど自分が欲しくて普通に買ってしまった。
あとこれ
まさにジャケ買い
最高では?まだ読んでる途中だけどとってもおもしろいのでまた今度かきます。
ねむきゅんが私のためにレジ打ってる空間プライスレス。。。
そして楽しみにしていた喫茶。
カウンターで待ってたら、Maaさんがひょっこりでてきて「こっそりラーメン食べてました」って微笑んでくれてすごく素敵でした。
おうどんもメロンクリームソーダも美味しかったです。
ゆったりとした空間で本を読んで、幸せな空間過ごして、よしおいとましようと書店の方に行くとねむきゅん、Maaさん、娘ちゃんがなにやら床に座り込んでいました。
絵が酷くてすみません。
床に座ってダンボールでお絵描きしてて、覗いても良いのだろうかと恐る恐るねむきゅんの横にしゃがんだら、娘ちゃんが私にもペンを渡してくれて4人でお絵描きしました。
我が人生一生の悔いなしーーーー
ねむきゅんが私の絵を可愛いって言ってくれて泣いちゃうかと思いました。
アットホームな書店ならではの良さ!
帰りは空き地で買った本を読みながらビール飲みました。
行くまでは、こんなねむきゅん好きなだけの独身オタクがいってもいいのかと不安でしたが『本好きを育てる本屋さん』というコンセプトに背中を押されて行きました。まさにその通りだったです。私は今まで読書といえばもっぱらKindleだったのですが、こういう書店でゆっくり本を選ぶ時間が本当に楽しくて、これをきっかけに行きたい本屋さんもできたし、この気持ちをどんどん育てていけたら良いなと。ありがとうねむきゅん。