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SUNABACOの講座で人間力を磨こうと思ふ〜鹿児島旅行記〜

はい、今回はかなり自分語りというかポエム入ってますので、手取り早くお金稼ぎたいとか、ブログやSNSで大金得たいとかいう人は、別の記事をご参照くださいね。

おい、うたのんのツイッターとかいっつもポエムじゃん、というツッコミもご容赦を。

はい、そんなわけで人生初の鹿児島に来ております。

旅行半分、お仕事半分。

西郷さん
黒豚トンカツ

鹿児島という地で、戦国大名島津氏の息吹を感じ、明治維新の志士たちに想いをはせ、特攻隊の生き様に触れるのが今回の旅の目的。

そして、来週から始まるSUNABACOのアントレプレナー養成講座頑張ろうかなとか、そんな話をさせていただきます。

特攻の町、知覧へ


知覧、ニートになったら必ず行こうと思ってたんですよ。

永松茂久さんの「人生に迷ったら、知覧に行け」という本を読んで、本読んで泣いちゃってね。(結構涙もろいんですよ、僕、多分親父ゆずりですね)

はい、ついにやってきました。

涙なしでは見られない。
確実に訪れる死を前にして書かれた。
特攻隊員の人たちの遺書や遺影。遺品の数々。

一人一人が語りかけてくる気がします。

「うたのんは、今どんな人生を歩んでいるんだい?」
「何に命をかけているんだい?」

グサグサ来すぎて、まともに注視できん。

ここでは多くはいいませんが

語り部の方の

「その時の若者の、百分の1でも千分の1でもいいから、日本の将来のことを考えてみて欲しい」

染み渡りますね……。

僕も、絶賛ニート中です。
基本、やりたいこと中心で生きてます。

でもね、思うんですよ、

ああ、今まで「私」に寄りすぎてたな、と。

「とにかく勤め人辞めたい」となりふり構わずやってきたし。
昼間からダラダラしまくってるし。
子どももすぐに叱っちゃうし、何かやる時もああめんどくさいな、明日でいいやと。

公に捧げる人の生き様に学ぶ

じゃあ、現代に生きる僕はどうすればいいのかというと。

すでに「公」という視点、自分の周りの人や地域が少しでも良くなるように活動してる先輩が身近にいるわけです。

SUNABACO代表のなかまこさんと若林さんです。

お二人とも、いつお会いしても、うたのんのしょうもない疑問や質問に真摯になって答えてくれます。

他にも、なかまこさん若林さんに救われた人は実にたくさんいらっしゃいます。

とても、居心地のよいコミュニティづくりに尽力されてらっしゃいます。

組織って作るよりも、それを維持し続ける方が、何倍も大変なんですよ。

そしてその作っていただいた場に僕はあぐらをかいてはいけない。

自分だけじゃなくて、周りの大切な人、地域の人、共に一生懸命に生きている人。

少しでも、「公」のために役立つような人材になろう。

そうすることが、立派なアントレプレナー(事業家)になることにつながっていくのだと思います。

では最後、鹿児島のスーパー戦国大名、島津日新斎が作った和歌で締めさせていただきます。

はかなくも 明日のいのちを頼むかな
今日も今日もと 学びをばせで


(意:明日という日を頼みにしてしまうと、結局は何も出来ません。今日できると思ったことは今日中に必ず行なう。そして、毎日を精一杯生きて、勉強の日々を送りなさい 島津日新斎 いろは歌より)

来週から、受講、頑張ります。


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