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ずるい英語メソッドで、あなたも英語が喋れるようになる、ていうかすでに喋れる!

1/27(土)に開催された、SUNABACO8耐と同じ時間で、京都元気が出る大家の会主催の「ずるい英語」講座に参加してきました。

かなり学びの多い勉強会でしたので、内容をシェアさせていただきます。

なんでも英語で言えちゃうとかマジかよ

ちなみに僕は、

・大学受験は英語そこそこ頑張ったけど
・普段の仕事では英語使わないし
・英語のHPはとりあえずGoogle翻訳にツッコむ
・英語なんて喋れるわけないやろ

という英語アレルギーですが、今回の講座を受けて

「俺、英語喋れるかも!」
となった単純野郎です。

単純野郎が学んだこと、ぜひあなたも覗いてみてください。

*本文中に出てくる英文は、すべてChat GPT様に監修をいただきました

SUNABACO8耐については、こちら↓↓

大人語を捨てる

アメリカ日本の大人の語彙量 約50,000語
アメリカの5歳児の語彙量   約1,000語
日本の高校英語の語彙量   約2,000語

5歳児って、めちゃめちゃたくさんの意思疎通をしますよね。

うちの次男も5歳ですが、日々いろんなことを言ってきます。
てか自分の要求はほぼ通してくる。

「〇〇が食べたい」
「〇〇ちゃんと一緒の服がいい」
「YouTubeを今すぐTV画面で見せてくれないと面倒なことになるであろう」

我々は、アメリカの5歳児より、多くの単語を習ったはずなのに、なぜ英語をしゃべれないのか?

・学校教育で、一言一句正しい文法と単語を書かないと、バツをもらってたから
・とにかく失敗が怖い
・間違えて相手を怒らせてしまったらどうしよう

我々の体に染み付いている、英語の呪縛をアンインストールすることが、まずは大切だと青木さんは語ります。

すでに僕らは、英語を喋るのに十分な語彙力を持っています。
簡単なこども語でいいんです。

だから僕たちはすでに、英語を喋ることができるのです。

直訳を捨てる

例えば、動物のキリンについて話したいけど、キリンという単語が出てこなかったとします。

正解は、「giraffe」ですが、いちいち覚えなくてもOK!

慌てず、騒がす、キリンの特徴を頭の中でイメージします。

・首が長い動物
(An animal with a long neck)

・背が高い動物
(Tall animal)

・アフリカのサバンナに住んでいる
(Lives in the African savanna)

もちろん正しい文法じゃなくて、単語を並べるだけでもOk。

これだけ並べたら、「キリン」のことやん! と話してる相手は流石に察してくれます。

こうやって話をどんどんと展開していきます。

抽象度を上げ下げする

「私は冷え症なんですよ」と英語で言いたいとします。

「冷え症」という英単語……。

わかるわけないやん……。

ここも、慌てず騒がず。

・冷え症の人が言いそうなこと
・逆に言わなそうなこと
・冷え症の人の行動
・逆に冷え症の人がやらなそうなこと
・冷え症の人が持ってそうなもの
・持ってなさそうなもの

を連想していきます。(もちろん、正しい文法じゃなくてもOK)

・毎日靴下を重ねて2枚履いています
"I wear two pairs of socks every day.

・私は冬が大嫌いです、だってつま先がめっちゃ冷えるから
"I really dislike winter because my toes get so cold."

僕がいいなあと思った表現は、
"Even in summer, I need a blanket."
(夏なのに、私は毛布が手放せません)

連想ゲームと、なんとか他の言葉で言い換えできないかな、はめっちゃ使えます。

沈黙は致命傷、ダメ、絶対

例えば、初対面の人に質問あるある。

Aさん「どこから来ましたか?(あるいはどこ出身ですか?)」

Bさん「京都から来ました」

……

その後が続かねえ…………

これがアメリカの場合だと、
聞かれたBさんは、めっちゃ情報量を入れるそうです

「京都から来ました! 京都って言っても僕の住んでるところはなかなかの田舎で、みんな想像するような京都とは違うんですよ。京都人はいけず、なんていうけど、僕の地域はそんなことはない。しゃべり方も割とストレートですよ。そうそう、ストレートと言えばこないだね……」

くらい喋ると。
マジか。すげえなアメリカ人。

あとは、言葉が続かなくなったら相手にボールを投げるのもアリ。

「京都って行ったことあります?」
「〇〇市ってご存知ですか?」
「名物の〇〇って食べたことあります?」

これは、日本で初対面の人にお会いした時にも、かなり使えるテクニックだなと思いました。

というわけで、僕がリアルで皆さんとお会いした時にスベり散らかしていても、どうか暖かく見守っていてください。

*講師の方の著書 青木ゆか様
「なんでも英語で言えちゃう本」


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