#234 Through the Looking-Glass
(#233) 潮騒/ゴスペラーズ→ タイトルが「文学作品名」→ (#234) Through the Looking-Glass/日笠陽子
今回のつなぎ元曲は、hinawahinaさんの記事
『潮騒/ゴスペラーズ』
ゴスペラーズといえば☆――という見事なハーモニーとア・カペラ(*´▽`*)♪
ゴスペラーズは『escort』や『永遠に』のようにバンドが入る曲も多いですが、彼らの真骨頂は、やはりア・カペラ♪
この曲なんかは、まさに『潮騒』というイメージなのです(*´꒳`*)←いや、表現がヒドすぎゆ💦
なんていうかね、今にも波音が聞こえてきそうな、そんなリラクゼーションが得られます~(⌒~⌒)♪
ちなみに、この曲をレコーディングした時、低音担当の北山陽一が風邪を引いてたらしく( ゚Д゚)
……ただ、そのおかげでいつもより低音がよく響いたのだとか^m^――なんだそのプロ根性あるのかないのかビミョーな結果オーライわっ!(≧▽≦)
なお、この『潮騒』の入ったアルバム『ア・カペラ』は、全12曲総てがア・カペラという、ゴスペラーズ語るにゃマストといっていいアルバムかもです(o^-')b♪
さて、そんな『潮騒』といえば、三島由紀夫の小説としても有名なのです👆
有名なのです――と言いつつ、私ゃ読んだことないので、語れることまるでなっしんぐですが(^^ゞ💦←おい
1975年に山口百恵主演で映画化もされてます♪――観たことないので、語れることまるでなっしんぐ、tooですが(^^ゞ💦←おいっ!
そんなわけで、今回ご用意したつなぎ曲は――
『Through the Looking-Glass/日笠陽子』
つながりは、タイトルが「文学作品名」。
『Through the Looking-Glass(*2)』は、邦題名『鏡の国のアリス』としての方が有名ですかねー(o^-')b♪
イギリスの数学者にして作家で詩人、ルイス・キャロルが書いた児童小説『不思議の国のアリス (Alice's Adventures in Wonderland)』の続編です。
こちらは、ペーパーバッグ版の『Through the Looking-Glass』(o^-')b♪……もう30年以上前に大学生の頃に買ったヤーツ。
久々に読んでみようか……とも思ったのですが、段ボール箱に入ったままの状態で、ある場所も分かっている (段ボール箱4-26) けど、その段ボール箱にたどり着くまでに、物置にうず高く積まれている奥の奥まで掘り進むのがあまりにシンドそうなのであえなく断念(^^ゞ💦
かなり前の当時の記憶だと、勧めてくれた大学の先輩が言うように、原語で読まないとニュアンスが伝わらない言葉遊びがとても面白かったのをうっすらと憶えています♪(⌒~⌒)♪
ホントは、つなぎ方を変えようかなー……とも思ったんですけどw
このタイトルが「文学作品名」つながり、
#231 みだれ髪……与謝野晶子
#232 風立ちぬ……堀辰雄
#233 潮騒……三島由紀夫
――と、日本の作家さんばかりやなぁ……と気づいたので、せっかくだから外国の作家さんも入れてみよっか☆――と思った次第です(=^・^=)♪
そんな『Through the Looking-Glass』は、日笠陽子の1stアルバム
『Glamorous Songs』の収録曲です。
ゴスペラーズのアルバム『ア・カペラ』が、総てア・カペラで統一された12曲であるのとは対照的に、この『Glamorous Songs』は、収録された7曲総てが違う作曲家が手掛けている、というトコが特徴的だったりします♪
そんなわけで、7曲それぞれがそれぞれの味を持つ、聴き飽きない曲構成のバラエティさが楽しいです(*´▽`*)♪
で、この『Through the Looking-Glass』の作家さんは誰かというと――
小室哲哉。
てっちーです\(^o^)/
ぶっちゃけ、小室哲哉の曲って、最初の1回聴くだけで、
「あ、これ小室哲哉だw」
て分かる独特のTK節があるのですが、この曲は、1回フルコーラス聴いても分からなかったですねー( ̄~ ̄)♪
聴き終わった後でクレジット見て、
「え?これ小室哲哉なん?( ゚Д゚)!」
て驚いたくらいw
……ま、そう言われてみれば、印象的なフレーズをこれでもかこれでもかとリフレインする手法は、ああ、てっちーっぽいなぁ……^m^
改めて聴くとそう思えたのですが♪
なお、この曲のもう一つのヘンな特徴は、日笠陽子さんが曲を歌い終わるのが大体4分10秒前後。で、そこから、てっちーのてっちーたるレゾン・デートル、「印象的なフレーズのリフレイン」のアウトロが流れ、フェイドアウトで終了――なのですが、そのアウトロの長さが
約1分30秒。(・_・)💦
いや、てっちー、長げーよ!(≧▽≦)
――以上、膝を抱え震えてた鏡の向こうから松平がお伝えしました( ̄∀ ̄)♪
こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪