見出し画像

二次創作小説を書いています。

最初に出した本が2009年(!)だったのでもう13年になるんです。
やだもうちょっと生まれた赤ちゃんは中学生になるじゃないですか。
ずーっとなにかが好きで、好きな作品の二次創作を書くことがやめられずここまできました。

同人は中学生の時からイベントに行っていて、とはいっても地元の小さなオールジャンルのイベントで、ラミカ作ったりグラデ便箋作ったりする程度で本などは……出したな、友達と漫画の合同誌を出したぐらいでした。
あの頃は小説の同人誌って知らなかったです。
というか、あったのでしょうが、存在として認識してなかったというか。
いや、手書きの小説本とかありましたね。
ワープロも良いものはものすごい高かったんです、確か。

高校生になって、バイトをして少し自由になるお金が出来て、幸運にも都内へのアクセスが比較的容易であったため、大きなイベントに一般参加するようになりました。
そこで同人小説というものに出会いました。
文字を読むのが好きで仕方なかった時期で、とにかく小説の同人誌を買いまくって読んでいました。

そこからしばらくして、パソコンを手に入れ、ホームページで小説を楽しんでいました。
でも、ちょっと最高に妄想が膨らむようなカップリングに出会い、これはアウトプットをしなければならないと、小説を書いてみるようになりました。
サイトも作ってみました。蛇足ですが、その頃つちかった知識は今の仕事につながってるんでなんでもやってみるものですな。
その後、書くのも慣れたので本を作ってみよう、イベントもあるし、と。
そして初めてのオンリーイベントでサイト見てます!と本を買ってくださった事は今でも覚えています。

そこからずるずると13年。いろんなことがありました本当。
オリジナルを書いてみたいなと思う事もありましたが、まあ趣味なんで!と楽しく二次創作をしています。
自分としてもいい趣味持ったなーと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?