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ハマったおすすめPCゲーム5選

さしましそし氏の提案で、各々おすすめのゲーム紹介記事を書こう!という話になったので、自分がハマってかつおすすめできるゲームについて書いていきます。
よろしくお願いします。

Cities: Skylines

■ジャンル:都市シミュレーションゲーム
■価格:2,980円
■一言:500時間以上遊んでいる最強の街づくりゲームです。

街づくりゲームは多くありますが、その中でも2015年にリリースされた本作はイチオシです。もともとWindowsXP時代にSimcity4をやりこんでいた自分にとって衝撃でした。

自分の作った街で人一人、車一台がそれぞれ目的地を持って動き回る様は壮観です。特に優れた点として飛び抜けた自由度拡張性が挙がります。Modという仕組みが充実しており、建物、マップ、電車車両、電灯に至るまでダウンロードし放題です。ユーザーの中には「東京を再現しました」「日本の田舎を再現しました」といった試みも多く見られ、一部ではデジタル盆栽といわれるほど凝りに凝れます。

本作を購入してから寝ても覚めても自分の街を考える日々が続きました。「あそこに大学病院と理工系キャンパスを作って一大総合大学を作ろうかな」「長距離都市連絡鉄道をあの山脈沿いに敷設しようかな」「バチカン市国みたいな広さの独立国家エリアを作って交通手段を海路に限定しようかな」などなど……。
とにかくできることは無限大です。あとはあなたのアイデア次第! センスがなくても意外とそれっぽくできるし、住人の行動をゆっくり観察するだけでも楽しいゲームです。

セール時は600~700円で買えるので気になったらとりあえず確保しちゃいましょう。

Satisfactory

■ジャンル:オープンワールド工場建設シミュレーションゲーム
■価格:3,180円
■一言:圧巻のベルトコンベア沼。

石油コンビナートや複雑にラインが絡まる大工場の風景に魅力を感じる方におすすめです。

あなたはFICSIT社の従業員として一人未知の惑星に降り立ち、巨大工場の建設を担当します。といっても複雑なストーリーはなく、そこで採れる鉱石や植物を加工して目的の物資を宇宙に送るシンプルなゲームです。
材料の加工は手作業でも一部できないでもないですが、大変です。そこで自動化です。物資ごとに異なる生産のリードタイムを考慮しつつ、最終的にすべての工程を自動化していきましょう。ついには自分が居らずとも動き続ける無人施設にロマンを感じざるをえません……。

魅力といえば、マップの広さと自然描写の豊富さがまず挙がります。なんでもない草原から近寄りがたい植物・ヘンテコな生物に至るまで、視覚的にもプレイヤーを楽しませてくれます。そのグラフィックはまさにSFの世界観

アーリーアクセス版ということで、実は未完成のゲームなのですがすでに恐ろしいほどやりこめます。現在も定期的にアップデートがされている成長中のゲームなだけに、正式版がどうなってしまうやら……楽しみです。

Undertale

■ジャンル:ドット調RPG
■価格:980円
■一言:音楽がほんと好き。

ファミコン調の懐かしいグラフィックと心躍るストーリーを堪能したい方におすすめです。

ストーリーについては多く語れません。願わくばネタバレを踏む前にやりきってもらいたい。そんなゲームです。

そして音楽が秀逸です。場面やキャラクターにフォーカスしたキャッチーな音楽の数々は、冒険の思い出を彩ってくれるでしょう。
かなり動作の軽いゲームなので、PCでなにかRPGを!という方には鉄板のゲームです。またプレイ時間はゲームがどんなに苦手でも7時間ほどでクリアできるところも手軽で良いですね。もとは英語のゲームですが、完璧な日本語ローカライズがされていることも特筆すべき点です。

……おすすめする記事なのに全然内容に触れてられていませんが、それでもおすすめです

東方鬼形獣 〜 Wily Beast and Weakest Creature.

■ジャンル:弾幕シューティングゲーム
■価格:1,540円
■一言:音楽がほんと好き2。

BGMや霊夢や魔理沙といったキャラクターしか知らないけど、とりあえず東方Projectで遊んでみたい方におすすめ。

令和の時代の弾幕シューティングゲーム。ゲームセンターで見かけるシューティングゲームってなんだか難しい印象がありませんか? 自分はそう思いこの手のゲームは敬遠していたのですが、本作を遊んでからその認識が変わりました。シューティングって気持ちが良い!ハラハラする!楽しい!そう思わせてくれた作品が東方鬼形獣です。30分ほどでラスボス撃破できる手軽さも相まってかなり遊びました。

第17弾に当たる東方Project作品ですが、今作の霊夢たちは地上に攻めてくるらしい動物霊の調査のため地獄へ向かいます。とくに予備知識はいりません敵の弾幕をひたすら避けて、自機のショットを敵に当てるだけ。味方の動物霊のチカラも借りながら強力な攻勢を続けましょう。

東方Projectをやったことがない方にもおすすめできる理由は、今作は「そんなに難しくない」からです。特に難易度Easyは多くの人に手にとってもらえるよう易しく設定されています。
そしてなんといっても音楽が素晴らしいです。シューティングゲームと音楽の相性は最高といっても過言ではありません。音楽に合わせて現れる敵キャラや場面遷移は忙しない弾幕の中でも思わずハッとさせられます。さすがは星の数ほどのアレンジがなされる東方Project作品だけあります。ぜひ最終面までたどり着き、ラスボスの音楽を聴いてみてください。一聴の価値アリです。

自分は一つの組曲を聴く感覚でゲームを起動しています。2020年最推しゲーム

原神 -Genshin-

■ジャンル:オープンワールドアクションRPG
■価格:無料
■一言:フィールド歩いているだけで楽しいし甘雨ちゃんはかわいい

ゼルダ・ドラクエ・FF好きやアニメ調のRPGが好きな方におすすめです。

2020年末にリリースされた本作は、行方不明となった(女性主人公の場合は兄)を探すため、7柱の神が統治するテイワット大陸を冒険するというシンプルな物語です。しかしこのテイワット大陸がオープンワールドというだけあって、広い広い。それぞれの国へ赴き妹の手がかりを手に入れるため各地に散りばめられた謎を解いたり、謎の組織と対峙したりするわけですが、気がついたら妹探しそっちのけで没頭するプレイヤーがあとを絶ちません笑

そしてキャラクターの造形が良いです。アニメ画をそのままゲームに落とし込んだような美少年・美少女たちのおかげで男女問わず楽しめる作りになっています。自分ですか?甘雨ちゃんが好きです。
個人的に音楽も注目ポイントで、ロンドン交響楽団上海交響楽団のオーケストラ演奏が聴けます。フィールドや戦闘曲のBGMがその国のモチーフとなった実在の国の民族楽器を取り入れているところも興味深いです。例えば中国がモチーフの国「璃月」で流れる音楽では古箏や琵琶の音色が至るところで流れます。音楽に対するこだわりも個人的に推したい点ですね。

一点、価格無料としていますが本作には課金要素、いわゆるガチャがあることに注意です。プレイヤーは冒険内で手に入るアイテムを集めるか、課金をすることでキャラクターや武器が入手できます。とはいえ、必ず課金しなきゃ手に入らないキャラクターや武器はありませんし、無課金でも最難関コンテンツクリアができる作りなのは良心的です。

すでに探索しつくせないほど広いフィールドで遊べますが、現時点で実装されているのは7国中2国のみ。つまりまだまだゲームの序章に過ぎません。今年中に実装が予告されている島国「稲妻」は日本がモチーフの国となっており、否が応でも期待が高まります。今のうちに遊んでみてはいかがでしょうか。


おわりに

以上おすすめPCゲームを5点に絞って紹介しました。遊ぶゲームに迷ったらぜひとも参考にしていただけると幸いです。他にも紹介したいゲームもありますが、ここは企画に沿って、ということでまたの機会にでも。お読みいただきありがとうございます。

Cities: Skylinesのみ有志日本語化Modが必要ですが、上記すべて日本語でプレイが可能です。


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↓さしましそし氏

↓なかかみ氏



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