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東大Diligent 2024年4月23日 第4回総合新歓

4月23日に今年度4回目となるDiligentの総合新歓が行われました。今回は第3回と同じく渋谷のふれあい貸し会議室で開催され、1, 2年生合わせて17名に参加していただきました。参加していただいた方ありがとうございました。

Diligentの紹介

まずは現在9つの部局に分かれているDiligentの概要説明をしました。その後グループに分かれて、それぞれの部局がどんな活動をしているか詳しく説明しました。
当日来てくれた学生の興味は様々で、今回は離島保全(2デリ)国際交流(3, 8デリ)OBOG交流(7デリ)に興味を持つ学生が多くみられました。

説明の様子

また、以前は1デリが主に担っていたDiligent全体の運営が5月から0デリとして切り離されて本格的に始動することもあり、興味を持ってくれる学生もいました。0デリに関しては、興味がある学生が集まったのでGW中に合宿を行って現メンバーと親睦を深めることになりました!

0デリ体制
これまでとの違い

今回は③HPAIR実行委員会について興味を持ってくれる人も多かったので少し説明します。まず、HPAIRとは、The Harvard Project for Asia and International Relationsの略で、ハーバード大学が主催する国際的な学生会議となっています。名前にAsiaとつくように、特にアジア圏から優秀な学生が集まるとても刺激的なイベントです。昨年2023年度は、選考を突破したDiligentの現代表が香港で開かれたHPAIR香港に参加しました。日本では、前回が2014年に慶應大学で、その前は2005年に東京大学で開催されましたが、2014年以降は日本での開催はないままでした。(2014年の様子は下のYouTubeから見られます。)

元々この3デリができたのは、ちょうど日本開催が10年ほど空いていたこと、また代表が参加したHPAIR香港において日本人学生が少なかった(参加者数百人のうち5人!)ことから、HPAIRの誘致活動を通して東大生にもっと海外と触れ合う機会を持って欲しいという思いがあってのことでした。

HPAIRについて


昨年夏に代表がHPAIR香港に参加してから本格的に3デリは活動を開始し、11月末のBidBook(後述)提出に向けて急ピッチで準備しました。本来誘致は一年単位で準備するものですが、とにかく時間がなかったので、スポンサー集め、会場の手配などを急いで行いました。HPAIR誘致の第1段階では、BidBookというパンフレットのようなものを提出します。この中には、なぜ日本、東京という地でHPAIRを開催したいかを文化的、経済的、学術的な視点で書いたり、日本に来るための交通手段やビザ手配の案内をしたり、当日のスケジュールの予定を伝えたりと盛りだくさんな内容で、ページ数はなんと109ページに及びました!.

BidBookから抜粋

そんなこんなで慌てながらの提出でしたが、選考はハーバード側との最終面談まで進むことに。最後はインド、タイとの勝負でしたが、結果タイに決まりました。タイのチュラロンコン大学は、HPAIR香港においても宣伝していたり、国をあげて誘致を目指していたりと、準備力、実力の差を見せつけられました。

ハーバードとのzoom面談の様子

今度こそは誘致したいと、そういう気持ちを持って3デリは活動しています。スポンサー集めやBidBookの作成など、人はどれだけいても足りないほどなので、興味がある人はぜひ入ってください!お待ちしています。

東大Diligentは他にも色々な活動を行っています。少しでも興味がある人はぜひホームページから具体的な活動内容について調べてみてください!

東大Diligentの組織図

総合新歓は全4回が無事に終了しましたが、これからも加入は受け付けているので、興味のある人は、ぜひ下のフォームから加入してください!

連合会加入フォーム
https://forms.gle/zgzq8nBdhSAaErYt6

一般会員加入フォーム
https://forms.gle/NpXxfx5dYerCBreFA

文責:堀内優斗

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