合コンの全体像をつかむ ~3.男性メンバー選定~
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①目的の定義・背景の理解
②女性ターゲット選定
③男性メンバー選定←今日はここ！
④店・移動手段選定
⑤連絡
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こんにちは。うだるような暑さが続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日は③男性メンバー選定についてです。

これまで、なぜ合コンをするのか（①）、そのためにどんな女性を選ぶのか（②）ときましたが、今回は②で選んだような女性をどのようにしたいのか、そのために必要な男性メンバーの選び方ですので非常に重要です！

ではまず、①でもお話しした内容にはなりますが、その日の合コンのゴールはなんでしょうか？　これによって選ぶメンバーが大きく変わっていきます。お持ち帰りしたければ、同じような志を持ち、かつそのようなテクニックの持ち主でメンバーを固める必要がありますし、自分のハイスぺ度を示したいのであれば、会社メンバーで固めたり、大学時代からの友人で、優良企業に勤めているメンバーで固めたりすればよいのです。（商社・広告・コンサルなんていう組み合わせはよく見かけますね・・）

さて、ここまではある意味当たり前なのですが、より本質的なことを忘れてはなりません。それは、いかにその飲み会が盛り上がるかということです。
盛り上がらなければ、少なくとも次の飲み会につなげづらいですし、ましてやお持ち帰りなんてどこえやら。下手すると一次会で終了ということにもなりかねません。
ここから以下に3つ、具体的なポイントを書いていきます。

①がん細胞はだめ、絶対。

つまり優先度はみなさまが考えているゴールの前段、「盛り上がり」を最も高い優先順位とすべきなのです。
ではそのために、どのような男性メンバーを選ぶべきでしょうか？結論から言えば空気を読めること、これを最も重視すべきです。逆に言うと空気を読めない人がいるとどうなるでしょうか？飲み会の話の骨を折ってしまう（オチを先に言うとか）、自分の話ばかりして、周りが引いているのに気づかない、盛り上げようと必死に身内に飲ませてくる、急に身内の男性メンバーを落としに来る（こいつ裏ではチャラいなど）・・・あげればキリがないのですが、つまり合コンIQが低い人を連れてこないことが重要です。サッカーでもなんでも、下手くそが一人いるとそこを狙われてピンチになるということがあります。どんなにイケメンで、どんなに金持ちでもそこは合コンも同じです。今日はここだけまずはおさえてください。

②合コンだってフランスやベルギー代表を目指せ！

①で最低限の条件は整ったわけです。問題はここからです。どのように良いメンバーを集めて合コンに臨むべきか。例えばサッカーには必ずポジションがあります。FW、MF、DF・・また代表でもそうですが、年齢もバラバラです。とくに今回のワールドカップで異彩を放っていたフランスやベルギーは移民を受け入れており、様々な人種が揃っていました。一方、当然人種は異なるものの、その国のサッカーのルールや戦略を理解し、同じベクトルで戦う彼らは、非常に多彩で、奥深いサッカーをしていたと思います。（エンバべのスピードやルカクのフィジカルなど、自国の民族だけではなかなか出てこないですよね・・・）

結論から言えば、合コンでも同じでタイプや、年齢、あるいは会社や出身など、バラバラにしたほうが良いと筆者は考えています。なぜなら、こうすることによって、相手のニーズに応えられる確率が上がるからです。逆に同じ年、同じ会社、同じ大学、同じタイプ（例えばみんな2枚目）になると、女性陣からみて、自然とその4人の甲乙をつけることになり、ともすればモテる人とそうでない人が生まれます。そうすると合コンがぎくしゃくし、しまいには空中分解ということも起こりえます。

それならば、適当にバラバラのメンバーを集めればいいのかといえばそうではありません。当然男性メンバーの仲が良くなければ、盛り上がりには限度があります。また目的があってないと、酔わせたいのか、持ち帰りたいのか、或いは今日は健全にいくからそうしてはいけないのか・・・等々、意思決定にズレが生じます。サッカーの例で恐縮ですが、出身や育ちは違っても共通して持つべき国民性や、戦略の共有のような共通点が必要です。

では、仲が良く、それでもタイプは適度に散らせるのはどのような場合でしょうか。例えば、大学の友人で異なる会社に勤めるメンバー。これは大学時代に築いた連帯感＋異なる会社で働いていることから、女性陣の求める会社にも対応しやすく、合コンも盛り上がりやすいです。ただ、年収や社会的な人気度は異なる企業・業界とは言えある程度揃えたほうが良いです。

次に同じ会社だが、上司や部下のような関係ではないメンバー。例えば部活とかサークルが同じといった場合です。会社ともなれば、年齢や出身等も適度にばらけ、かつ社内の部活等で仲がいいとなれば、あまり気兼ねなく盛り上がる傾向にあるかと思います。（上司部下の関係だと、どうしても男性側で気を使うし、女性側もそれをくみ取っておとなしくなってしまう傾向にあります。）とくに年齢がばらつくことで、女性陣の求める年上or年下好き等の要望にも対応しやすく、こちらも経験上盛り上がりやすいかと思います。

③本当に強いチームは全員攻撃・全員守備

最後に、全員守備・全員攻撃ではないですが、合コンで2枚目、3枚目でばらけさせるのは亜流・ナンセンスだと個人的には思っています。
本当に甲乙つけがたくレベルの高いメンバーをそろえれば、誰しもが割とかっこいい（雰囲気含め）であったり、笑いを取りに行けたり、カラオケがうまかったり、お酒が強かったり・・要するに何でもできます。
今回のW杯を見ても、上位チームはエースはいても、全員が必死に守備をする場面が目立ちました。特にクロアチアは全員攻撃・全員守備が際立っており、だからこそ前評判を覆しあのような準優勝という結果をたくり寄せることができたのかと思います。
つまり全員が盛り上げる意識で行けば、必ず合コンは盛り上がります。逆にさぼって2枚目ぶったり、そもそも合コン慣れせず空気を読めないやつを連れて行かないことが重要かもしれません。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回は④店選びについて語っていきたいと思います！　では！