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コミュニケーションが苦手なのではなく、不特定多数とのコミュニケーションが苦手

「最近入社した若い子は、人とコミュニケーションを取りたがらない子でねえ」

ある経営者がこんなことを言っていました。

「だから、あまりコミュニケーションが求められない部署に配置したんだよ。無理強いしてもお互い不幸になるだけだし」

適材適所……っぽいけれど、果たして彼は本当にコミュニケーションを取りたがらない子なのだろうか?
単に不特定多数とのコミュニケーションが苦手なだけで、仲良くなった人とは積極的にコミュニケーションを取りたかったりするんじゃなかろうか?

と思ったんですが、本人を見た経営者がそう言ってるなら、そっちの方が確度は高いですよね、きっと。

ただ、人間って一度「この人はこういう人」と認識してしまうとなかなかそこから抜け出せないので、色々な可能性は視野に入れておくべきかなと思った次第です。

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