長い映画を観てきた

意を決して180分のあの映画を観てきた。登場人物が多すぎて途中からわけわからなくなってきたものの、ある意味必死で観ていたため退屈するということはほぼなかったのだが、やはり3時間はいろいろとつらい。
まず、痩せてしまったので長時間座りっぱなしだとお尻が痛くなる。3分の2くらいすぎたところで本格的につらくなってきた。
また、やんちゃなストーマを携えており、途中で席を立つこともしたくないので、ストーマが3時間おとなしくしていられるよう食事は抜いて行った。蓄えがないので、食事を抜くとふらふらしがちである。最後の方は「早く終わんないかな」てな気持ちが出てしまって、エンドロールは見ずに退席。
こうなる前はベルクなどで朝ごはんを食べてから観に行くのを常にしていたので、つい「ストーマがなければ」と思ってしまう。わたしは癌そのものよりも、ストーマなどおまけで付いてきた不具合の方をかなり気にする。
そんなわけで、映画も長いと体力使うのかなんだか妙に疲れてしまって、もうお休みなさいしたい気持ち（このパートを書いている時点で17時）。

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紀伊國屋書店の地下が復活してて、モンスナックやJINJIN、その他以前と同じお店が帰ってきていた。帰ってくるとは思わなかった。移転した先はどうするんだろう。