『終わりと始まり』

大事なお菓子はパッケージから直接ではなくお皿に出して食べるように、ちゃんとした場所で落ち着いて読みたい本があったので、それにそぐうであろうと思われる喫茶店に行った。喫茶店は最高のお店だった👍

自分にとって詩は難しいものなので（頭がよくないから簡単なものなんてほかにもないけどさ）、わかってるとは言い難いけど、もっとわかりたくて、もっと味わいたくて何度でも読みたい。

雑なおばさん

学生の集団が乗り込んできたせいで混んだバスに乗っていたら、わたしの座る目の前の男子学生さんが座り込んでしまった。
ほれ、電車でも平気で床に座るひとっているじゃない、ああいうのかと一瞬思ったんだけど、ハンカチで汗を拭いたりなんかしてるから、ああ具合が悪いんだなと思って、「座る？」って声かけたのさ。そしたら「大丈夫です」ってか細いで言うから一旦はほっといたんだけど、やっぱりつらそうだし連れのお友だちもいないっぽかったので、バスが停まったタイミングでおばさんはもう一回「座んな」と声をかけて立ち上がったのさ。そしたら素直に座ってくれた。
自分でもびっくりしたのが、わたしは会社では新卒社員にも敬語を使うし、病院でも若い看護師さんだからといってタメ口を使ったりしないんだけど、「座んな」という雑なことば、っつーかヤンキーかお前みたいなことばを他人さまにかけるとは思わなかった。
普段社会人未満のひとたちと接する機会が皆無なので、自分の子ども世代（孫か？）の皆さんにどういう言葉遣いをしていいのかわからない。「お座りください」ってのも嫌味っぽいし、「よかったら座って」くらいにしとけばよかったね。たぶん女子学生だったらそう言ったと思う。ともあれ反省。

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日が長くなってきた。カーテンを閉めるタイミングがつかめない。