喫茶店

いつもより早く起きたので、家事をしたあと本を持って近所の喫茶店に行った。
このあたりはちょいと歩けば喫茶店や、カフェと喫茶店の間くらいの店がけっこうあるのだけど、とにかく坂を登らないと行けないところが多いので、なかなか行かれなかった。
今日入った店は、去年の夏の朝に歩いていたら倒れそうになって、なんとかこらえて飛び込んだのだった。
妙なビジネスの話をしているひとや、お客の8割がMacintoshを広げているとか、そういうことのない店でコーヒーを飲んでいるとしみじみ幸せを感じる。
こういう生活をぎりぎりまで続けたい。最後の半月くらいは死にゆく者らしくしますから。

すっきり

長らく売れ残っていたメルカリに出した商品は売れ、冬物のコートなどはまとめて宅配クリーニングに出したし、家で着るちゃんちゃんこ代わりのフリースも洗ったし、非常にすっきりした。
これからは身軽になれるいい季節。わたしはあれこれ着たり持ったりするのが超苦手だから（持ち歩く荷物ももできる限りで少なくしている）、コートがなくなるだけでうれしい。だから春は好きなんだ。
若い頃は、学校や会社の関係で、春はなにかとプレッシャーの季節だったので、春があんまり好きじゃなかった。でも今は、春の発散するようなエネルギーを感じられて、それにつられて自分もいろいろ動くようになるから、おとなになってからは春が好きになった。老化で学生のときの記憶も薄れているし。

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日本の場合、政治家が意図的に悪政をしようするというよりも、彼らがものすごく世間知らずだから、結果的にやることが悪政になってしまうんじゃないかと思う。わかんないけど。
たとえばTwitterとか見てみなよ。国民がどんなこと言ってるかわかるから（Twitterも偏りあるけど）。