見出し画像

知ればもう一度見たくなるUtsuboの年賀状2024

こんにちは!Utsuboの窓口担当です。
先日のWebGPUを活用した年賀状Webサイトをチェックしていただけましたでしょうか。まだ見れてないよっていう方はぜひ確認してみてください。

(WebGPUのクオリティを体験するためにChrome for Desktopを推奨します。)

さて、前回ご紹介したこちらのサイトですが、シンプルな見た目とは裏腹に結構なクリエイター魂が盛り込んであることに気がつきました。(僕も知らなかったです笑笑)

気づく方もいるのかなーと思ったのですが、なかなかいなかったのでUtsubo自身で発信します。

というのも、Utsuboのチームって日本が大好きなんです。
先日WebGL総本山さんが「日本の文化を大切にしながらこうやって個性的なスペシャルサイトを作ってくれる Utsubo のみなさんって本当にステキ」って紹介してくれて本当に嬉しい限りなんですけど、本当にそうで、日本で活動している原動力も日本文化に由来しているそうです。だからこそ年賀状のプロジェクトを作りたいと思いついたらしく、干支をモチーフにした作品に仕上げたそう。

龍の数は。。。

WebGPUのパフォーマンスの高さをこれでもかと表現する多すぎる龍、「これ、WebGPUでできる目一杯の龍を使ったんですか?」って聞いたら、「2024年だから2024匹(頭)です。WebGPU使ったらもっと多くできるよ」って言われました。2024匹(頭)、、、数えては、、、いません。ので本当かどうか確かではないのですが、よければぜひ。

日本語のフォントが。

「大阪から世界へ」から始まる新年のご挨拶ですが、このフォント、なかなかウェブで見なくないですか?完全に日本っぽくするならもっと習字のようなフォントを使うだろうし、日本の人たちでもあまり使わないフォントのような気が、、、

でもここがUtsuboの面白いところなんです。ユニークと言ってしまえば一言ですが、海外のエッセンスが入っているというか、面白いフィルターで日本を見ているというか。この感性を大切にする感じがUtsuboがUtsuboであることを感じさせてくれます。

結果、年賀状っぽさとUtsuboの遊び心を両方表現できるアクセントとなっています。

参考にした龍のモデルはわかりますか?

ある日、CEOにこんなこと聞かれました。「龍のモデルは何かわかりますか?」え、龍にモデルいるんですか?ってことなんですが、よくよく考えたら前回のサムネイルのような黄色の龍は見当たりません。

「一つ一つにモデルがいるんですか?」と聞いたら「はい」と。

「白い龍のモデルはなんですか?」
「せんです。千と千尋の神隠しのハクです。」
確かに言われてみれば!

「じゃあ黒いのはなんですか?」
「黒は一番難しかったですけど、ヒックとドラゴンのドラゴンです。」
一旦調べてみます。ヒックとドラゴン。あー確かにこんな映画ありましたね。

「緑は神龍です。ドラゴンボールの」
「あ、それは薄々そうかなって思っていました。」

「ポケモンのキャラクターも参考にしました。オレンジがカイリュウーのイメージです。」
「じゃあ、青いのはギャラドスですか?」
「カイドウです。ワンピースの」
そっちかい!ってなりましたが、どうしても同じ作品を参考にするのが嫌だったそうです笑

「紫はなんですか?紫の龍なんていました?」
「Spyro the Dragonです。Playstationのゲームですよ」
いや、わかりません。Playstationの初期のゲームなんか思いつきません。でも、当時結構人気だったそうです。

それにしてもこの人たち、日本のゲームとか漫画を常にチェックしてるんだなと改めて感じました。日本の文化からインスピレーションをもらうことはしょっちゅうだそうです。

Utsuboというクリエイターを見て、一つ一つのこだわりがこの人たちの情熱でこの仕事に対する誠意なんだと感じました。ここの人たちは息をするように仕事をします。ウェブサイトだけでなくてデジタルのワクワクを作り出します。そんな人たちが作った作品が今回皆さんに見ていただいたデジタル年賀状でした!

また何かアップデートあれば更新します🫡

Utsuboの最新情報はこちら↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?