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EOS R8とRF35mm F1.8 MACRO IS STM

そう言えば、R8と35 MACROとの組み合わせの写真て肉まんくらいしかupしてなかったなと。
そんなわけで今しがた撮った写真を軽くupしてみる。
被写体はつい先日まで目覚まし時計として使用していた20年くらい前のガラケー。
N900iという機種になります。
いよいよ電池寿命となったようで、寝る前に電池残量表示も充分だったことを確認していましたが、それは鳴る事なく完全に電源が切れておりました。
お陰で危うく遅刻しそうになりましたが、特に腹が立つこともなく、むしろ「今までよく頑張ってくれてありがとう」という気持ちでした。

そんな彼?を、35 MACROで撮ってみることに。

いかがなものでしょう?
…と言われてもスマホで見ると画像がボケてしまうのでPCで見ないと分からないと思うのですが、元の画像からピントを合わせたチューリップの周辺のみをトリミングして尚これ。
もはや肉眼では見えない細かいところまで詳細に写せています。

EOS R8
RF35mm F1.8 MACRO IS STM
F2.8
SS 1/80
ISO 1000

コチラも同様に元画像からピント部周辺のみをトリミング。
前後のボケ方も自然な感じで良きかな良きかな。
レンズのISもしっかり効いており、ピタッと止まってます。


F2.8
SS 1/60
ISO 1250

コチラは本体の全体像が分かるようにトリミング。
これでも画像外に写り込んでいた不要なものを排除するためにだいぶトリミングしています。
他の写真も基本的にはこのように全体像が入るように撮っており、と言うか最短撮影距離まで寄ってもほぼ全体が入る感じだったので、そこから一部だけトリミングしています。


F2.8
SS 1/60
ISO 2500

で、↑を更にトリミングしたもの。
拡大耐性凄くないですか?(笑)
他の写真もそうですが、コントラストを少し下げたくらいで現像しており、他には特に何もしていません。

これがRF35mm F1.8 MACROの魅力です。
これが楽しすぎてこのレンズに頼り切り、甘えてしまいそうなので自主的に封印していた次第。
とは言え、いつもバッグの中に潜ませてはいますけどね。
以前にも書いた通り、今はRF24-105 F4Lで画角や構図の勉強中。

R8と35 MACROの組み合わせは軽くてコンパクトなので機動力も高く、常用したくなるチート級の破壊力があります。
ご使用の際は、用法・用量を守り、正しくお使い下さい。

そして、20年間ありがとう。
N900iよ、安らかに…。

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