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右手は添えるだけ

むかーし、昔、あるところに純粋無垢で清らかな心を持った男子高校生がおったそうな…。
嘘です。当時からかなりエロ知識豊富でした。
知識だけはなっ!!( ゚д゚)b

名ばかりの写真部員だった事があります。
当然ながらその当時のカメラというものは、今のようにオート機能など無く、全てがマニュアル操作でした。
もちろん、手ぶれ補正機能などもありません。

まともに写真を撮りに行くといった部活動みたいな事もしておらず、とりあえず何かしら部活に入ってないといけないような、何かそんな感じで入っただけでしたね。
先輩たちもおらず廃部寸前みたいな状況でした。

そもそもカメラの扱い方についてもまともに教えられたこともなく、たまに顔を出す顧問のティーチャーに「カメラの持ち方」を習い、それからまた暫くして「フィルムの現像」と「写真の現像」を習ったのかな?
もう大昔の事なので記憶が曖昧…^^;

一応、学校行事などがあれば写真を撮るような事はしてましたけど、カメラの操作の仕方とか全然分かってなかったので「写ルンです」で撮ってるのと変わらなかったですよ(笑)
やってた事と言えばせいぜいピントを合わせるくらい。
ほんと、技術的なことは何も教わっていないし、構図とかも最近知ったくらい。
当時、そういうのもきちんと教わっていたら…。

暗室もあったのですよ。
フィルムは光が当たるとダメになるので、その中で当てても大丈夫な明かりを灯して、フィルムをネガに起こす液体とか、ネガに写った画を写真用の紙に焼き付ける機械とか、そしてその焼き付けた紙を更に別の液体に漬けたり。
そういう工程をいくつか踏んだ上でやっと「写真」になる。

初めて見た時は映画なんかでスパイとか探偵とかがやってるのを生で見れたような感覚があって感動しましたけど、いざ自分たちでやるとなったら面倒臭いわ神経使うわでもうね…^^;

紙に焼き付ける時間も匙加減みたいなものがあって、短いと画が薄くなるし、長いと真っ黒になるし、真っ黒にならないまでも濃すぎて画が潰れてしまうし、そういうのも全部手作業だから体で覚えるしかない。
まあ、僕はほぼ天才なので割りとすぐに出来るようになりましたけど。←
今やれと言われても、もう覚えてないです(^q^)

で、なんだっけ?(笑)
そうそう、カメラの持ち方(構え方)ね。

そんな大昔に一度教わった事を、改めて復習するつもりでとある動画を観ました。
観て良かったです。
割りと右手に力を入れてグリップを握っていたところに気付けました。

右手は添えるだけ

安西先生…
バスケが…したいです…(TдT)

いや、顧問のティーチャーは安西先生という名前ではなかったけどね。
バスケは中学時代にやってた。
今やれと言われても身体がついて来ないと思う。
下手すると軽く●ねる…(^q^)

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