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地獄散策

だいぶ日中が過ごしやすい気候になってきたので、出掛けるにもだいぶ腰が軽くなってきた。
そんなわけで、今回の目的地は地獄だったのですが、平地より標高が高いところにあるので平地より少し冷えるかと思って長袖パーカーを装備して行ってきたのですが、まだ普通に暑かったです…(^q^)

とりあえず、RF24-70mm F2.8L IS USMを活躍させたかったのと、僕は風景写真を撮るのが超絶苦手なので、観光地の風景を撮ってその練習も兼ねるという目的でこの地をチョイス。
多くの宿泊施設が立ち並ぶ、「地獄」という名を冠する観光地。
散策コースには遊歩道が整備されているので、そこを歩きながら歩道のすぐ横から湧き出す熱湯や湯気を間近に見る事が出来ます。

Canon EOS R8
RF24-70mm F2.8L IS USM
詳細略

熱湯や湯気が湧き出す剝き出しの岩肌の傍ら、
「そんなの関係ねぇ」と言わんばかりに草木も生い茂る。

地獄に点在する「温泉たまご」売り場付近には、
地獄の番犬ならぬ「番猫」がおり、地獄送りになった人間たちに鋭い眼光を向け監視していた。
足の匂いが臭すぎたのか悶絶している。
なんとも恐ろしい光景だ…。
煮えたぎる地獄の池ならぬ湯溜まり。
触れたら「アッツ!!!」では済まないだろう。
当然、番猫たちですら近付かない。
けっこう登って来て、来た道を振り返ってみたり。
散策コースは坂になっており、割りと歩くので基本的には軽装がお勧め。
歩道外に出なければ遭難する事もないでしょう。
休憩用のベンチも所々に設置してあります。
なにがあったんや!?
一口に「地獄」と言っても割りと細かく「○○地獄」みたいに区分けされている。
案内板に書かれた説明にも面白いものがある。
ここだと、ここで湧いている湯を飲むと不仲が解消されるらしい。
でも実際には強酸性のお湯なのでとても飲めたものではない…と。
なるほど…、どないやねん!!
そして唐突にストリートスナップ。
あとは、実際に訪れてみてゆっくり散策してどうぞ。
泊まるところは地獄周辺だけでも山ほどあります。
職場から離れたところでお昼寝タイム。

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