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サッカーを通じて世界を平和にする〜Global Bridge

UTSUWA出版編集長の岩井です。

「『世界平和が夢』って言うと笑われてしまうかもしれないですけど…」
今回紹介する著者さんがポツリと言われた一言。

本で書きたい内容、伝えたい想いを聞いてくと……笑うどころか、より一層、著者さんの本気と覚悟を感じました。


・たとえ海外の母国語が違う人でも交流は難しくない
・子どもたちが海外に、広い世界を見ることで世界を隔てる壁はなくなる
・その先に世界平和がある


理想論にも見えかねない、上の3つの言葉。
しかし、それら言葉に重みを出す著者さんの数々の体験が、今回の本にあります。



サッカーで世界の壁を超えた経験

ここで著者の松下裕二(まつした ゆうじ)さんのバックグラウンドについて少し紹介します(詳細は本にあります)。


著者の松下さんは父の仕事の関係で、幼少期にドイツ(当時は西ドイツ)に引っ越しをされました。
ドイツ語どころか、英語すらわからない年齢で突然の外国暮らし。
日本人学校でドイツ語を習っていても、日常生活に出ればわからないことばかりです。


しかし、たとえ右も左もわからない国でも、サッカーのルールは世界共通。
競技中に使われる言葉はある程度決まっており、松下さんはサッカーを通じてだんだんとコミュニケーションをとれるようになりました。

言葉も異文化もわからず、外国という未知の世界で、松下さんと世界を繋いだのが「サッカー」だったのでした。


日本に帰国後もサッカーを通じて友達を作ったことで、松下さんはサッカーの持つ力にだんだんと気づいたそうです。
就職する際も、サッカーに関連した仕事を探したそうですが、現在も同じようにスポーツに関連する仕事に就くのはは狭き門。
残念ながらサッカー関連の仕事には就けませんでした。


ただ、当時はサッカーの日本代表がワールドカップで世界と戦い始めた時期。
松下さんは活躍する日本代表の姿を見て、「自分も場所は違えど、世界で活躍しよう!」と決められて、ある会社に入社しました。


その会社もその時期に世界に大きく出ようとしており、松下さんは様々な部署を経験した後、アジアを統括する部署に配属されます。
そして、ミャンマーに赴任してからも、サッカーを通じて人とのつながりを増やしたり、仕事に活かしたりなど色々な経験をされました。

松下さんの本には、松下さんの人生には「サッカー」「世界」というキーワードが常にあったのです。


サッカーを愛し、世界を愛する松下さん

「松下さんはきっと多くの志、経験を持つ人に応援されるだろうなぁ」
僕は今回の本を読んで、そう感じました。


この本から訴えかけられる、
・サッカーは国籍、人種を超えて人をつなげることができる
・特に子どもたちが自分たちが住む地域をもっと超えた、世界に旅立つことで、子どもたち自身の可能性をもっと伸ばせる

そういったメッセージが強烈だったからです。


松下さん自身の人生を通しての経験が信念や志となり、本にまっすぐな軸を作ったのです。
だからこそ、ここまで強いメッセージを放つ本になりました。


松下さんは「サッカーを世界の架け橋として世界を平和にすること」に本気です。

この志に少なからず共感する人、世界と繋がり視野が広がった経験のある人にはぜひとも読んでほしい一冊です。

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