9月1日の自殺予防のために

2021年8月17日 11:14

うつ病予防を広めている、時任春江です。
うつ病予防というと、どうも、うつ病患者さんを治療する話なのか？と思われがちです。
そうではなくて、発症しないように予防するための考え方や方法を啓蒙しています。

自殺予防について毎日あれこれ考える日々が続いています。

9月1日

どうしたら子どもたちの自殺が予防できるか。
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自殺の約半数はうつ病。
子どものうつ病発症率は大人と変わらない。
うつ病などの疾患についての学習が学校では行われていない。
「自殺」という言葉で助長してしまうので、話題にできにくい。
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このような課題があるのではないでしょうか。

それを、
自殺の手前にある「うつ病」を予防しよう！と広めることで、
自殺予防になるのではないか？

そう考えるのです。

広めたい。

そう思っています。

どうしたら、できるだろうか？頭をひねっています。

大人の方には、うつ病予防推進者を育成しています。
うつ病予防には、うつ病を正しくしることが大切です。
そして、根拠に基づいた方法が理解できれば、予防が可能になります。

再発を予防できます。生きているのが辛い人への支援ができます。

うつ病にさせないためのアドバイザー、という名称のうつ病予防推進者を育成しています。
450人以上の方が学んでいます。

「予防は学んでこなかった」

学んだ人の半数は看護師です。
治療や看護は学んでいても、「予防は学んでこなかった」と言われます。
職場の仲間を支援するのに役立ててくださっています。

学んで初めて気づけます。

今後の講座の予定です。
興味ある方に、情報が届きますように。

お読みいただき、ありがとうございました！
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