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住宅ヒストリー 第3回(全8回)

第3回は実家近くの団地へ引っ越しになります。前のアパートで隣のヤンキーに悩まされたので、とりあえず早く引っ越したくて引っ越しました。初めての団地住まいですが、世間でイメージしてるようなマンモス団地ではなく、1棟だけの小さな団地です。

間取り

間取り3

団地(4階/5階) 築25年くらい
駅徒歩25分
家賃4万5千円くらい

閉鎖的環境

団地が賑やかだったのは、高度経済成長の時の大昔の話で、それ以降はただの安アパートと変わらないです。なので、住んでる人も独居老人や低級取得者、外国人などわけありの人が多かった気がします。隣近所との交流なんて一切なし、どんな人が住んでるのかも知らない閉鎖的な空間でした。何となくですが、負のオーラが漂っている感じがして、あまりいいイメージがありませんでした。

4階/5階

団地にはエレベーターがない上に、我が家は4階だったので、とにかく階段がきつかったです。団地あるあるなんですかね。4階くらい大丈夫だろうと思っていても、何か大きな荷物を持ってたりすると、そのきつさは倍増します。

車のフロントガラス破壊

団地の前が駐車場なのですが、突然、夜中に女性の怒声が聞こえてきました。何ごとかと思い窓から覗くと、どうやら男女が揉めてる様子。女性はお酒の瓶を持って暴れており、それを男性がなだめていたのですが、突然、女性が停めてある車のフロントガラスをお酒の瓶で殴りだしました。本人たちの車なのか、人の車かはわかりませんが、完全にフロントガラスは蜘蛛の巣のように割れていました。それにしても、男女の喧嘩でそこまでしなくてもと思いましたが、よほどの事があったのでしょう。

まとめ

家賃が安い割にはしっかりした造りだし、部屋も広いので、住む環境としては申し分ないのですが、暗いイメージはありました。自分が住んだ所が、たまたまそういう団地だったのかもしれませんが。次回は上京編です。東京での初めてのアパートを紹介します。

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