呪術廻戦149話「葦を唅む-弐-」についてのまとめ

おはようございます。
2021/5/24週に出たジャンプの呪術廻戦149話「葦を唅む-弐-」についての感想や思考まとめ。


感想

真希が強くなるために真依が死ぬ展開だったけれど、まぁここまではなんか読めていた。

「何を捨てるか」という問いに対して、こういうものが一番大切なものだろうから、真希にとって真依が死ぬのは仕方ないという感じ。

いや、でもマジかという感じ。


真依がつくった真希の刀の特徴・意味

因みに真依が最後に作ったのは真希の刀なのだけれど、下記特徴があって

構築術式の一番の特徴は『一度精製された物質が術式終了後も消えずに残る』という術式なので真依が命と引き換えに作り上げた刀は永遠に真希さんの元に残る


なんで刀かというと、

真依ちゃんと下記約束をしていたからなんだろうね。刀なら手を放さずにいられるからなんでしょうね。

『お姉ちゃん 手 放さないでよ』
「放さねーよ」
『絶対だよ?』
「しつけーなぁ」


タイトルの「葦を啣む(あしをふくむ)」

タイトルの「葦を啣む(あしをふくむ)」はことわざのようですね。

正しくは「葦を啣む雁」(あしをふくむかり)です。
※「雁(ガン)」とは「カモ目カモ科ガン亜科の水鳥のうち、カモより大きくハクチョウより小さい一群の総称」。

物事を行うときの準備が完全なこと。 が海を渡って遠くへ飛ぶとき、海上で羽を休めるために枯れを口にくわえて行くことから。

この「雁」の部分に呪術廻戦の様々なキャラクターが入る構成みたい、いやはやオシャレ!


更に詳しい考察については下記サイトを参照。

まとめ
呪術廻戦第148話のタイトルは「葦を啣む」の意味は、物事を行うときの準備が完全なこと。
禪院家は、伏黒恵、真希、真依を誅殺する大義名分を準備した
禪院扇は、真希と戦うために万全の準備をした
禪院真依は、真希に全てを託す準備(覚悟)をしていた




(おまけ)キスシーン

おまけ的に知ったこととして、

真希と真依のキスが乙骨と里香ちゃん除く初キスシーンらしいですね(笑)



真希の呪の言葉「全部壊して」

真希さんの呪の言葉は「全部壊して」なのか。
これがどう彼女を苦しめるのか今後の展開が楽しみです。

「一つだけ 約束して 全部壊して」が真希さんにとって言葉という呪いしてこれからも生き続けるんですね。



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