#09 しろくま先生の「小さな世界」 教え子と歩く京都大原

画像1 今日も いいことがありました。とっても嬉しいことです。 ぼくが先生になった頃の 教え子が訪ねてきてくれました。 彼女は 愛知県の大学の先生をしています。担当している学生の教育実習校で仕事を済ませて 疲れているのに、わざわざ ぼくを訪ねてくれました。 彼女は ぼくの投稿を見ていてくれて、「先生が ウォーキングしている大原に行きたい」というのです。喜んで 一緒に歩きました。 ぼくの撮る写真を気に入ってくれているみたいなので、二人で歩きながら写真を撮りました。
画像2 スマートホンで写した画像を見せると、実物のことか 画像のことかわかりませんが「奇麗、奇麗」というので、「うつくしいものを 美しいと思える あなたのこころが うつくしい」と 言ってやりました。 ぼくがスマホで撮っているのを見て、撮影会が始まりました。「先生みたに うまく撮れへん。先生の腕がいいんだね。」と 喜ばせてくれます。
画像3 3ミリにも満たない小さな小さな花の画像を見せると感動してくれました。
画像4 しきみの花。すでに実がなっているのに、また花が咲いている不思議に驚いていました。
画像5 二人最後の花を写す頃には ナイターになっていました。 わざわざ来てくれたことと、久しぶりに話せたことが 嬉しくて、あっという間に時が過ぎていきました。10.13 京都大原