リアルタイムCGで演劇の映像演出をした

はじめまして
藤田と申します。学生です。
先日、演劇ユニット:チームドリーム主宰のそめやみつくんに誘われ、
"キャプテン受験生"という演劇に映像演出係として参加しました。

   これ↓

ダイジェストプレイリスト。よかったらみてください↓

経緯

僕は元々映像やインタラクティブアートを作るのが好きで、ちょこちょこ個人制作を行ってきた。それらを見たそめやみつくんが演劇に映像をつけないかと誘ってくれた。

誘ってくれた理由は、僕がリアルタイムレンダリングの映像を得意としていたからだ。演劇にプリレンダの映像をつけるとなると、役者が映像に合わせる必要があるが、リアルタイムレンダリングの映像であれば逆に映像の方を役者のタイミングに合わせることができるので相性が良い。

しかも、今回の演劇はミュージカル調な場面が多々あり、BGMは合唱隊と役者による歌声のみとなっていて曲のテンポや開始終了が一定ではないので、プリレンダだとなおさらきつい。

仕込んだ映像について

全編リアルタイム映像で、openframeworksというC++フレームワークを使って制作した。
ソースコードは死ぬほど汚いのであんまり見せたくないけど、頑張りを見て欲しいので貼る。↓

作った映像は計11シーンほどあり、かなり大変だった。
見にきてほしいと誘った中に、何人かCGに詳しい友人らがいたので手法的にもおもしろいと思ってもらえるように努力した。

以下の動画のように映像卓を組み、GUIやキーボード、MIDIコン、マウスなどを用いてシーンを切り替えたり、パラメーターを変化させたりできるようにした。中には外部の音量の変化に対応して動くものもある。↓

本番

人生でほぼ初めての裏方オペだった。
意外にも、オペはやってみるとかなり楽しくて、ピッタリのタイミングで操作できたときはめちゃくちゃ気持ちよかった。(ぶっちゃけ仕込みより楽しかったかも...)

それでも、失敗すると全体の雰囲気が壊れるので結構大変だった。
照明のスタッフの子が同じ学年であるにもかかわらずバリバリの慣れっこですごかった。こんな大変な仕事をこなす裏方さん達を尊敬する...

終えてみて ・ その他感想

・来場者の皆さんが結構楽しんでくれたのたが嬉しかった。得意なことで人に喜んでもらえるってやっぱり良いことだな... 今現在、若者らしく将来の職について悩んでいるがこういう職もアリかもしれない。

・心残りはせっかくのリアルタイム映像なのに手数が足りず、リアルタイム特有の仕掛けなどがあまりできなかった... 
ワークフローが固まっていないので手数が足りないのは仕方がなかったことかもしれないが... インタラクティブコンテンツ、映像に限ればoFじゃなくてtouch designerとかの方がスムーズに作れるのかもしれない。今度試してみたい。

最後に

すごく良い経験ができた。そめやみつくん誘ってくれてありがとう。

また、快く観劇のお誘いに応えてくれた友人・先輩・後輩らを含む、来場者の方々には本当に感謝しています。お忙しい中、足を運んでくださって本当にありがとうございました。

P.S.  誰か他にこういう案件あったら誘ってください。

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藤田

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