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63.「はじこい」という神ドラマ

こんばんは!出口です!

前回映画「月の満ち欠け」の感想記事を書きました。
友達に勧めてもらってとても感動しました。

実はこの映画の前に、同じ友達にドラマもオススメを聞いていて、どハマりしていました。
「初めて恋をした日に読む話」というドラマです。
通称「はじこい」。

「はじこい」の感想も是非語らせてください。

①長期戦略の強さ

タイトルから読み取れるように恋愛ドラマです。
深田恭子さん演じる春見順子、横浜流星演じる由利匡平、永山絢斗演じる八雲雅志、中村倫也演じる山下一真の四人の初恋が物語の主軸になっていきます。

春見は塾講師、匡平は春見の生徒で、中学レベルにも達していない学力から東大受験を目指す物語も並行して描かれます。
僕はこの受験のシーンがこのドラマにハマった大きなポイントでした。

結果をいうと、匡平は東大受験で合格します。
この結果を作ったのは間違いなく匡平の継続した努力と春見の逆算した計画性にあると思います。

以前とある動画でメンタリストのdaigoさんが長期戦略の大事さを語っていました。
短期で得られる結果は価値がなく、大きな結果を作っている人は長期的にやるべきことをやっているといいます。

匡平は短期間の勉強で中学レベルの問題を解けるようになります。
そしてそこで留まることなく、長期間勉強を続け東大受験合格という結果を手にするのです。

長期の努力ってなかなかできないことが多いかもしれません。
でも、みんなができないことだからこそできることに価値が生まれるのだとも思います。

長期戦略については書籍を購入したので、読了後また別記事でご紹介します。

物語で一番長い期間春見を想っていた雅志の恋は実りませんでした。
恋愛は例外なのか、はたまた雅志のアプローチ方法に問題があったのか。
もしくはそのどちらもですね(笑)

②魅力の正体

先ほど紹介した四人のうちの男性三人は全員春見に想いを寄せます。
春見は恋愛経験がほとんどなく、仕事もクビ寸前、年齢も30歳を越えていて、この情報だけを見ればモテる要素はありません。

深田恭子さんがやっていて美人すぎるという外見面は一旦横に置いておき、なぜ春見がモテたのでしょうか?
ズバリ僕は春見の誠実さだと思いました。
というか、僕が魅力に感じました(笑)

春見はとにかく真っ直ぐです。
何より自分自身に正直です。

東大受験失敗をきっかけにやりたいことや目的を見失ってしまう過去から、匡平との出会いから匡平を東大に合格させることを新たな目標として全力を注ぎます。

そういった目標に突き進む姿って男女問わず魅力的だなと改めて思いました。

何が正解かなんて誰にもわかりません。
匡平は東大受験に合格しましたが、落ちている可能性もありました。
でも、春見も匡平も例え落ちていたとしても選んだ道に後悔はなかったんじゃないかなと思います。

結果なんてわからないからやってみないとわかりません。
選択した道を信じて正解にすることが重要だと僕は思います。

そんな春見みたいな生き方を僕もしていきたいですね。
何より自分自身に正直に。

では、また。

最後まで読んでいただきありがとうございます! 僕の発信が読んでくれている方の気付きなれば幸いです!