ドル円 見通し ’19 6/30 継続か修正か
前回のnoteはこちら。
金曜のTweet。
先週は火曜日に一旦106.8円まで落ちたが、その後108.15円付近まで鋭く切り返し、週足を陽線化してきた。
106.6円程度まで落ちると見込んでいたが、ちょっと反転が早かった。
週足
週足は一時的に陽線を付けたが、まだ反転の初動かただの調整かは判別が難しい。
週足StochRSIはまだ底ばい状態で弱く、今週、来週くらいまで様子をみて20%ラインをキチンと上抜けるまでは買い目線にはならない。
そもそもまだ買いでないのは、日足を見れば分かる。
日足
まあ、日足でなくとも冒頭の4時間足でも分かることなのだが、まだ4月からのトレンドラインを上抜けていない。
これを上抜けて始めて買いの検討が始められる。とはいえ、抜けたら即買いというわけでもない。
ただ、デイトレードとかであればこれまでよりは幾分か買い判断を付けたほうがいい日は多くなると思われる。
トレンドライン抜けまではまだ、108円付近から売り目線で見ていたほうがいい。
総括
トレンドラインを上抜けるなら108.6円程度までは上昇余地ができる。
ただ、しっかり108円台前後でサポートを形成できないと、週後半や来週は再度下落する可能性が高い。
まだ週足レベルでも下方向の気配が十分強い状態なので注意。
あくまで、上昇はまだ調整の範囲内と思っていた方がいい。
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