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2018年5月の記事一覧
あなたはあの人になれない。しかし、あの人もあなたになれない。
人間は、歳を経て自分になっていくのかもしれません。
これを考えるきっかけになったのが、この文章です。
「あなたはあの人になれない。しかし、あの人もあなたになれない」
うろ覚えですが、「ジセダイ」という星海社のサイトでライターの中川淳一郎さんへのインタビューで拝見した記憶があります。
http://ji-sedai.jp/
当時の自分は「こうなりたい、と思える」憧れの相手がいました。
挑戦と継続のバランス
割とアレコレ試してしまう性格のため、何かを続けることが得意ではないかもしれません。
とはいえこのままふらふらと軸を決めずに、ただ漠然とした不安から様々な事に手を出すのも課題に感じてきました。
何かを成し遂げている人は莫大な数を試してらっしゃいます。ここ最近仕事が忙しく役員会への提出資料諸々やっていたため、定期的に続けていた観察スケッチも手を止めてしまっていました。
観察力向上を目的に身の回りの
今さら音声入力を試してみる
音声入力を試しています。
前回と書いた記事は音声入力で書いてみました。
やっぱりタイピングして文章を書くのと音声入力で言葉をつぐむのは若干異なりますね。
単純に音声入力の方がスピードが速い印象です。
Google ドキュメントの音声入力で一旦アウトプットをし、そこからうまく音声を拾えなかった部分を修正してノートに掲載しています。
精度で言うとほぼほぼ問題なく使用できていますが、課題で言うと電車
努力や頑張った事が違う形で報われる事もある
「真面目で責任感が強い人」ほど頑張っているのに報われないと思いがちではないでしょうか。努力って短期視点ですぐに報われるというものではないんじゃないか、というのが自分の経験で実感しています。
頑張っていることがすぐに報われるわけではないので、頑張るって意味あるんだろうかとか思ってしまいがちです。
以前の自分もそんなことを考えていて、頑張ってるのに報われないとかなんで自分はこんなことをやってるんだ
「自信がない」と他人を傷つけてしまう事もある
自分に自信がない事で、相手を傷つけてしまった過去があった事をふと思い出しました。
特にまとまりもないのですが、ふと思った事を書き連ねていきます。
以前の自分はとにかく「自信がない」のが課題でした。優秀な相手と自分を比較し落ち込み、KPIを達成しても特に嬉しくなかったんですよね。
※今思うとかなり失礼な話ですし、傲慢だったなーと思います。
そんな中いい加減にどうにかしないといけない、と思った
チャレンジを通じて気づいた、熱量の高いイベントのつくりかた
2018年5月7日に、noteのクリエイターによるオフ会「#note非公式オフ会」を開催いたしました。
32名の方にお越し頂いたのですが、もうそれはメチャクチャ盛り上がりまして、なんとnoteのCXOである深津さんも来てくださいまして、イベント中からTwitterでもかなりたくさんつぶやいて頂けました!
LTや講演ではなく「オフ会(交流会)」だったので、あまりつぶやかれないかもな〜と思っていた
「本当に強い」のは自分の短所を受け入れ周囲に助けてもらえる人
自分は人より社会人になるのが遅く、スタートから焦っていました。
お金をもらっている以上、社会に価値を提供しないといけない、優秀にならないといけない、失敗は許されない。
成果を出したり人の役に立たないと、社会人として生きていけない。そんな思い込みに囚われていました。今でもそのような価値観を社員に求める「会社」もあるかもしれません。
人より優秀にならなければいけないと思い、「頭」を鍛える系の努力
プロジェクト計画立案のための基本ガイド
本稿は以前に書いた「転ばぬ先の杖:プロジェクト計画書のススメ」に加筆したアップデート版であり、後半は有料版となっています。
前回版の基本構造はそのままに詳細化を行い、プロジェクト計画にまつわるポイントについて大幅に加筆を加えています。とはいえ、基本的な要素は前回書いていますし、目からうろこの新要素があるかというとそこまでではないので、無理に後半の有料版を購入する必要はないと思います。
プロジェ
Message Soap, in time ― いつ届くかわからない手紙
これはいつ届くか、ほんとうに届くかも分からない手紙だ。いたずらや賭けにも近い。曖昧で、投瓶通信のように頼りないメッセージだからこそ、ちょっと思い切った気持ちで本音を伝えられるのかもしれない。
蝋で閉じられた封筒型の箱を差し出す。開くと、一見普通のフェイス&ボディソープが入っている。泡立ちがいいから毎日使ってと手渡す。
受け手はひと月ほど経ったある夜、角が丸く溶けた石けんのなかから、うっすら