ビジネスモデル図解制作委員会の説明会に参加して考えた3つのこと

本日チャーリー@tetsurokondoh さんが開催されたビジネスモデル図解制作委員会の説明会に参加してきました。

説明会の中身に関しては第2回もあるとのことで、ご興味ある方は実際に参加された方がいいかと思います。

今回のnoteでは、参加してみての感想をツラツラと書いていきます。

ビジネスモデル図解シリーズとは?
ビジネスモデル図解シリーズとはチャーリーさんが始められた試みです。文字通りビジネスモデルがユニークな企業の収益構造・仕組を図解化して分かりやすく伝えるコンテンツを指します。

2017年後半に感動したビジネスモデルまとめ10個 #ビジネスモデル図解シリーズ

こちらの記事はNewsPicksで5000以上のいいねが付き反響も大きかったそうで、今後はより図解を広めるために体制を整えたいとのこと。

説明会では「なぜやるのか?」「どのようにやるのか?」「具体的な体制・進め方」についての構成となっていました。

「なぜ?」を突き詰めた後にシンプルになる

チャーリーさんが作成された資料がシンプルで美しかったのが印象的でした。
図解シリーズを何個も作成されているので、当然と言えば当然ですが「分かりやすく伝える」事を意識されていらっしゃるんでしょうね。


また、スライドの説明中に自分の中で細かい疑問が出てきても、次のスライドで回収されている部分に驚きました。
想像力が細やか、というか丁寧な配慮、というか。
「なんでだろう?」に物凄く敏感で、非常に突き詰めて考えていらっしゃるんだと思います。

図解は情報の「抽象化」と「構造化」を鍛える訓練にもなる

図解は物事の関係性を表すにおいて適した表現ツールだと思います。

つまりは、情報の「抽象化」と「構造化」を鍛える訓練になりそうだと感じました。

・何と何の関係性がどうなっているのか?

一枚図で捉えるため、全体性を捉える把握・表現する必要がありそうです。

BTCとSBC
TakramのBTC型人材という考え方が好きで、その領域を目指していました。

B=ビジネス
T=テクノロジー
C=クリエイティブ

ただ、自分は社会福祉系の仕事もやっていた時期があり、ソーシャル領域を含ませる事は出来ないか、とぼんやり思っています。
そんな中、説明会の中でチャーリーさんの目指すビジョンにSBCという考え方が出てきた事に驚きました。

S=ソーシャル
B=ビジネス
C=クリエイティブ

偶然というか何というか、漠然と思っていたことや感じていた事が明確に言語化されていたので、鳥肌が立ちました。

まとめ

今までの自分の仕事はマーケティング寄りでしたが、今後はUX/サービスデザインの領域に挑戦します。その中でサービス改善/開発の動きも出ているため他社サービスにおけるビジネスモデル/マネタイズの調査をはじめようと思っていました。

社内でもサブ的にリサーチャーのような業務もしていたのですが、正直、リサーチ法は我流でした。この部分を体系化したいなーと実は思っています。自分のスキルで何か出来れば嬉しいですし、他の方のリサーチからも学びたいですね。

また、スキルだけではなく、チャーリーさんの想いに触れ目指す方向も近いので、何か出来ると嬉しいです。

今回の話では「図解班」「調査班」「事務局」「パートナー」の4つの役割を募集されるそうです。

正式に募集が掛かり次第、諸々考えてみようかと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました! いただいたサポートは今後のnoteに活かすために使いたいと思います。 他のクリエイターさんへの支援や、書籍の購入に使い優しい世界を広めて行きたいです。