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自律とストレッチ。2023の抱負

2022年は自分が異動、パートナーが職場復帰、子どもが保育園入園と家族全員が環境を変化させた年となりました。環境変化に加え、初めての育児なので夜泣きの対応による睡眠不足、保育園に通ってからの度重なる発熱、さらには子から親へ風邪をもらう経験など様々ありました。
2022年は新しい暮らしを整えていく基盤づくりにリソースを割いていたような気がします。2023年は整えた基盤を基に自律していく1年に出来ればと思っています。

自律とストレッチ

2023年のテーマを「自律とストレッチ」にしました。年始に今年のテーマを設定していますが割とすんなり決まりました。

自律

「自立」ではなく「自律」の単語を意図的に選んでいます。
昨年が改めて自分の「自律度合」について考える年に結果としてなりました。2022年が個人、家族、社会単位としても変化が大きく自分の価値基準が外部要因に振り回されました。
「自分の選択は本当によかったのか?」思いを馳せる時間もありました。自分の選択基準が「内部」ではなく「外部」から影響を受けていたのかもしれません。「他人と比較してしまうケース」もこのパターンに当てはまると思います。
自分の最優先事項は何か?何があれば自分は幸せなのか?明確にしておく重要性に改めて気づきました。ここ最近はリーダーシップについても考える機会が増えました。リーダーシップは集団において発揮される能力に捉えていましたが、そもそも自分自身をリード出来る人間でありたいと思っています。

ストレッチ

「筋トレ」ではなく「ストレッチ」の単語を選びました。なぜなら2つの意味を込めたかったからです。

柔軟性を高める

同じ姿勢を(無意識の内に)続けてしまうことで身体が固くなり、怪我をしやすくなります。日頃から筋を伸ばすストレッチを習慣づけることで、身体を柔らかくして怪我を防ぎやすくなります。
身体だけではなく、思考や価値観にも同じことが言えるかもしれません。
「いつも」を繰り返すことで自分の価値観を強固に固め過ぎてしまい、他者に不寛容になってしまったり、成功体験に囚われてしまったり。外部要因が変化しているにも関わらず、適応出来ず「変わりたくても変われない」状況に陥るケースもあります。
越境体験、学習、対話を通してアイデンティティ変容を試みつつ常にしなやかな自分でありたいと思っています。

伸ばす

目標をストレッチするは割とビジネス上でも使われやすい単語かと思います。「伸ばす」身体の動きから上記のような使われ方をしているのかもしれません。
こちらはシンプルに自分を高める意味合いで使っています。
高めたいスキルを定義し、伸ばす1年にするつもりです。

個人のNotionにまとめている目標はより具体的にtodoまで記載していますが、noteでは全体の方針を書きました。2023年も皆さんにとって良い年になりますように!

最後まで読んでいただきありがとうございました! いただいたサポートは今後のnoteに活かすために使いたいと思います。 他のクリエイターさんへの支援や、書籍の購入に使い優しい世界を広めて行きたいです。