社外1on1を1か月やってみた振り返り

ここ1か月社外1on1 を受けていたので振り返りをしたいと思います。
コーチングなどにご興味がある方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

なぜ受けようと思ったのか?


弊社にマネジメントが不在になる中、どのように目標設定をするのか?成長の方向性を考えました。キャリア形成や人生の目標など自分で設定する必要があり、他者の力を借りようと思ったのがきっかけです。

どのように受けたのか?

知人経由で、期間限定のメンターを紹介してもらい、毎週30分社外の電話で話す機会を作りました。期間は1か月。 1on1の後に宿題がでその宿題を元に話は進みました。

初回

ゴール設定と信頼の構築が目的となる初回でした。

お互いの自己紹介と今までの仕事で大事にしていることをメインにお話しました。ゴール設定をしたのもこの時です。
人生の目標設定がテーマだったのでそのように伝えました。
なかには、テーマ設定に時間をかける人もいるそうで、ここはまちまちとのことでした。

1on1の最後に宿題で「自分の近い未来と遠い未来」を考えるお題が出ました。

2回目
宿題を基に1on1が始まりました 。

<近い未来についての理想>
編集/マーケターとして勤務。コンセプト開発やネーミング、ビジョン策定など言葉の領域を得意とする。
BIOTOPEやtakramの業務領域、高度デザイン人材のスキルセットに興味がある。 

<遠い未来についての理想>
言葉を基幹とした業務をしているイメージ(インタビューや、ライティング、サービスコンセプトメイキングやネーミングなど)
※内容の一部です

要約すると内容はこのような形です。ここから解像度上げるため再度宿題が出ます。
1年後・3年後・5年後・30年後の理想の姿について、より具体的にステップを踏みイメージしていきます。

3回目
1年後・3年後・5年後・30年後の理想の姿についての話になりました。
一番手前の明確化している目標に対して、現状と理想の差分を埋める方法については明確なスキルの確立が自分の課題になります。

強みは、3名以上の人に3つずつ自分の強みを聞いてみる。其のクロスする要素は自分のコアスキルになりうる。
また、自分の無意識的な得意なことを強みとそろえると、努力で更に磨きがかかるのでなおよいとのことでし。
 
改めて強みの明確化を図るために、数人に自分の強みを聞くことが宿題になりました。

4回目

社内で一緒に仕事をしている人間に自分の強みは何かについてヒアリングしました。
その結果共有を経て、自分の直近の目標と乖離は何かどこを伸ばせばいいのかについて話しました。

自分の場合はマインドで言うと強みの部分は勉強熱心であることとやると決めたことをやると意思力と実行力を押さないで評価頂いていました。
スキル部分は編集だったり言葉の力、コピーライティングの評価が高く改めて言語領域の強みを拡張していくことを決めました。

まとめ

自分なりにモヤモヤしていたことを「他者の問いかけ」でクリアになっていく経験は自分一人では得られないものでした。自分で出来る方もいらっしゃると思いますが、慣れないうちはなかなか厳しいとは思います。

今回は一か月という限定での1on1でした。今後も定期的に受けたいと思っています。

Twitterでは、普段の仕事内容に関するつぶやきが多いです↓


最後まで読んでいただきありがとうございました! いただいたサポートは今後のnoteに活かすために使いたいと思います。 他のクリエイターさんへの支援や、書籍の購入に使い優しい世界を広めて行きたいです。