サービス名に意志を込める
プロダクトのサービス名が決まり、開発が進んでいます。
サービス名を考える際に、人間にしかにできないことは何かについてふと考えました。
ネーミングにはテクニックがあります。
例えばサービスのコンセプトを英語や海外の言語で考えてみたり、二つの言葉を組み合わせてみたり。
言ってしまえば、名称を無数に出すことは AI にできるのかもしれません。
自分の場合は、ネーミングやビジョンを考える際に40ぐらい案を出してその中から絞っていきます。
AI ならば一瞬で数百通りのパターンが出せるのではないでしょうか。
しかし人間にしかできないこともあります。
それはサービス名に意志を込めるということです。
その記号を解釈し、プロダクトの世界観を提示すること。
そしてそれを伝えること。
まだまだこのような仕事は人間にしかできないと思います。
今回自分が関わっているプロダクトも、サービス名称に特別な意味を込めています。
そしてそれを伝えることも、役割だと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました! いただいたサポートは今後のnoteに活かすために使いたいと思います。 他のクリエイターさんへの支援や、書籍の購入に使い優しい世界を広めて行きたいです。