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やる事以上に大事なやらない事。なぜ決める必要があるのか?

前回は2019年のやらない事リストについての記事を書きました。今回は「やらない事を決める理由」について書きたいと思います。


やらない事はポリシーや軸になる

やらないことを決めると「判断がクリア」になります。自分のポリシーや軸を明確にすると言った方がいいかもしれません。やりたいことややるべきことは無尽蔵に出てきます。


やりたいこと=変わるもの。点に近いイメージ
やらないこと=あまり変わらないもの。軸に近いイメージ

「やりたいこと」「やるべきこと」はその時によって移り変わります。その都度自分にとって必要なもの、求めるものになります。

しかし、やらないことはあまり変わらないのではないでしょうか。やらないことはその人のポリシーや方向性を決めていると思います。

やること以上にやらない事を決めるのは難しいものです。
あれもこれも手を伸ばすと結局何も手に入らないのかもしれません。自分もあれもこれもやってしまい時間が足りなくなってしまいがちです。

やらない事を決めるのは勇気が必要

やらない事を決めるのはやる事を決める以上に勇気がいります。何かを削ぎ落す決断は捨てる覚悟が必要になります。しかし、シンプルにする事でかえって、視界がクリアになり「やる事」よりはっきりした景色が見えるようになるのではないでしょうか。

「選択と集中」に近い話かもしれませんが、ある程度経験を積み重ねていくと「引き算をするタイミング」が訪れるような気がしています。

一度「自分は何をやらないのか」を決めると本当に大事にしているものが見えてくるかもしれません。

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