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努力の量、質、方向性

本来は努力を努力とすら感じないほど、楽しんでのめり込むのがベストですが、初期的にはトレーニング的に意図的に努力する事が多いと思います。
まずは、量をこなし効率的にトレーニングの質を上げるかと思いますが、そもそも方向性が一番大事かもしれません。

努力の量


初期的にはひとまず「量」を重ねる事になると思います。実際に自分で大量にやってみる事でしか分からない領域は確かに存在するんじゃないでしょうか。
体力つけるにしても、まずはランニングに筋トレなど、基礎的なトレーニングを地道に続ける事は重要です。
とはいえ、その量をこなす中で必要なのは「実験精神」な気もしています。大量の試行錯誤から自分に合う方法が見つかってくる印象です。そして、やがて量だけのトレーニングだと限界がやってきてしまいます。

努力の質

大量の試行錯誤から自分に合った努力の方法を見つけられる印象があります。
自分よりスキルがある人からフィードバックを受ける、重点的に鍛えるスキルを明確化させた上で、一番効く部分のトレーニングをする、など努力にも質はあるんじゃないでしょうか。
ある程度量をこなしたならば、努力の質、効率的なトレーニングを考えてみてもいいのかもしれません。

努力の方向性

量と質も十分すぎるほど大事ですが、そもそもの方向性を間違っていると本来の努力の意味がありません
たとえば、サッカーが上手くなりたいのに、なぜか上半身だけ筋トレしてるなど、いくら効率的に鍛えても、鍛える場所を間違えていると本来の目的を達成できないと思います。
※あまりサッカー詳しくないので、たとえ間違っていたらスミマセン、、

・「サッカーが上手くなりたい」をさらに解像度高くするならば、自分が求めるスキルは、シュートなのか?パスなのか?ドリブルなのか?
・自分はサッカーのどのポジションに適性があるのか?FW?MF?DF?KP?
・サッカーが上手くなりたいのはなぜか?
・競技の選択はサッカーでいいのか??野球やテニスの方が向いている可能性は?

方向性を間違えないためにもメタ認知と呼ばれる視点が必要かもしれません。

今回は3種類の努力について書いてみました。
ただ、本人が楽しんで没頭している状態が結果的に最も成長できる気もします。好きでずっとやっていても苦にならない領域を見つけるのが最もベストかもしれません。

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