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信念と美意識と、執念と

仕事で大事にしている価値観を聞かれる機会があります。

・最初は信念
・途中のジャッジや悩んだ時は美意識
・最後は執念

仕事のフェーズによって異なりますが、上記が自分が大事にしている価値観な近いです。

はじめは、自分の仕事を信じる信念

今までの社内での業務を振り返ってみると、会社の中でのチャレンジ領域、新しいジャンルを多く担当させてもらいました。つまりは、それまで誰も経験した先輩がおらず、自分で考えて実行していく仕事です。

誰も分からない手探り状態の部分でアサインされ、自分としては楽しみつつも未開拓の分野で泥にまみれながら仕事をしてきました(笑)

そこで大事になってくるのは信念でした。
もちろん事実と仮説を踏まえた上ですが、不確実性があまりに多いので最終的には自分の仕事の価値を自分で信じるしかありません

自分の仕事のスタートは、信念で立ち上がります。

途中、答えが出ない問いの判断基準になる美意識

仕事やプロジェクトがスタートし、都度判断を迫られる場合があります。
事実を基に考え、必要あらば周囲に相談しながら進めますが、どうしても答えが出ない問いに直面する時もありました。

誰も答えを持っていない状況で、判断するのは最終的に自分の美意識に根差す部分が大きい気がします。

ふと感じる違和感を無視せず「知性と感性」どちらも大事にするようにしています。

最後にモノを言うのは、楽観的な執念。

「コミット力」「やり切り力」「粘り強さ」。プロジェクトが頓挫しそうな時に自分を支えてくれたり、最終アウトプットのクオリティ決めるのは執念ではないでしょうか。

先輩でも最終的には執念で何とかする人を見てきました。そのこだわりに圧倒された記憶があります。
仕事にしがみつき何とかしていく気迫が伝わってくるんですよね。

Goodpatch土屋さんのこのtweetに自分は共感します。カッコ悪いを1周する事でしか得られないカッコよさってあると思います。

また、結果的にそこが大きな差になってくるなー、と実感したこともありました。

↓土屋さんのこのnoteも凄まじい。。


ただ、悲壮感溢れた執念ですと周囲に影響があるかもしれません。雰囲気暗くなる。。のような。

絶対に何とかなる(ただ最終的に何とかするのは自分)という楽観的な執念を心掛けたいです。追いつめられるとなりふり構わなくなるので難しいんですけどね笑

今回は仕事で大事にしている価値観をフェーズごとにまとめてみました。

もし、自分の仕事で大事にしている価値観があれば、感想と共に教えていただけると嬉しいです!

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