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コトリーさんってどんな人だろう?人格から考えるサービスの言葉 #わたしとcotree

ひらやまさん声を掛けてもらい、cotree_advent_noteには2回目の参加をさせてもらいます。さとうです。
TwitterのDMがきっかけで、少しだけサービスのお手伝いをさせていただいた旨を書きました。今回は、その内容の一部を書きたいと思います。

TOPページのワードのチューニング

大枠の内容ですと、TOPページのワードのチューニングを行いました。というのも、自分が社内でライティング、ビジョン作成、ネーミングに関する依頼を受けていたのもあります。
その旨をお話したところ、ワーディングの一部をお手伝いすることになりました。確か、弊社近くの居酒屋で決まったのを覚えています(笑)

ビジョン、ミッションの共有

まず、ビジョン、ミッションを改めてご共有いただけたのが非常にありがたかったです。会社としてどこを目指しているかの認識を最初に擦り合わせられたのがよかったです。

Vision
やさしさでつながる社会をつくる

Mission
ひとりひとりの物語を取り戻すための支えとつながりをつくりだす

Value
やさしくある
頼りになる
愛し、愛される
しなやかである
希望を持つ
遊び心を持つ

流入経路/ユーザーさんの行動フロー把握

TOPページのワード選定においても、ひとまず全体像の把握をしたかったので、現状の流入経路とユーザーさんの行動フローをお聞きしました。

現状把握が出来たら次はカスタマージャーニーについても見せていただきます。カスタマージャーニーは文字通りユーザーさんにこのサービスを通してどのような体験をして欲しいか書かれている道案内図になります。
cotreeさんのカスタマージャーニーが非常に丁寧に書かれていて、驚きました。想像力が細やかで、サービスへの愛が伝わってき。記憶があります。

ヒアリング/サービスを人格に例えてみる

次に、サービス理解のためにヒアリングを行わせていただきました。
そのサービスらしい「言葉」を作るために、色々お伺いしましたし、実際にカウンセラーさんにもお話を聞きました。
問いとしては下記のようなことを聞いていました。


・カウンセリングにしか提供できない価値は?
・オンラインで顧客へ提供できるメリットは?
・コーチングやコンサルなどの「聴く」職業との違い

また、自分としては「コトリーさんが人だったらどんな性格だろう?」が頭の中にあった気がします。サービス「らしさ」を作る際に実際の人間に例えると、より具体化させやすかった記憶があります。
想定顧客を作るペルソナをはまた異なり、自社サービスを人格に捉え、使わない言葉はページから変更提案を出したりしていました。

この人格だったら、語り口はカジュアルだろうか?それとも丁寧だろうか?

例:「○○しよう!」なのか「○○してみませんか?」なのか。
 ユーザーさんを「あなた」「お客様」なんと呼びかけるのか。

既に情報設計はされており、どこでどのメッセージを伝えるかは決まっていたためサービスの「真摯さ・誠実さ」が伝わるよう提案させていただきました。

本当に少しですが、サービス作りの一部に関わらせていただき、よりcotreeさんの方々が愛情を持っていることが分かりました。
今後とも応援しております!

前回の記事はこちら↓

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最後まで読んでいただきありがとうございました! いただいたサポートは今後のnoteに活かすために使いたいと思います。 他のクリエイターさんへの支援や、書籍の購入に使い優しい世界を広めて行きたいです。