マーケターが組織にUXデザイン文化を持ち込み始めたきっかけ

自分は勤務している会社にデザイン・UXの文化を持ち込もうとしています。

まだまだ浸透していませんが、ペルソナやカスタマージャーニーマップ、UXの手法・考えなど。書籍やネットの記事を漁りながら、ワークショップを実施しています。社内に誰か知見がある先輩はいないので失敗も多く、終わった後に反省も多いです。

そんな自分の職業は「デザイナー」ではありません。

photoshopも使えませんし、prottもsketchも触った事がありません。WebのUIもグラフィックも紙もデザインは全く出来ません。

そんな自分がなぜ組織にデザインやUXの文化を持ち込もうとしているのか、を書きたいと思います。

机の上だけで作られた「正しさ」の限界を感じ始めた

元々はマーケティングの仕事をしていました。

自社サービスの売上げを上げるために、コンテンツマーケティングやSEO対策、Web広告の運用を担当。

googleAnalyticsで数字を見ながら、設定したKPIと向き合い運用施策の立案、実行、検証までを行っていました。数値がダイレクトで分かるマーケティングの業務は非常に面白く、本当にたくさんの仕事を任せていただいた記憶があります。

ご存知の方も多いとは思いますが、Analytics上でユーザーの行動は可視化されます。ユニークユーザー数、PV、閲覧時間etc。

全てが数字で可視化されるため、「論理性」を強く求められ、仕事を進めていた気がします。

また、効率性が重要視されるので、リサーチはWeb検索で調べ現場に行く事は特にせず第二次情報をExcelにまとめて報告。定例のMtgで数字の報告を行い、施策を実施していました。

論理だけではなく、他に「何か」が必要なはず

しかし、当時の自分はどこか仕事の進め方に違和感を抱いていました。

「みんな」が言っている事は「正しい」が感覚的に何かが異なっている感覚がどうしても抜けないのです。おまけに、その「感覚」は非常に決定的な気がしていました。

論理はもちろん重要だが、それだけではないのではないか?

余白や偶然性、人間をワクワクさせてくれるもの、好奇心、楽しさ、当時の自分はこのようなキーワードを考えていたと思います。

大きいインパクトを出すために必要な「もの」は何か?

当時の自分の考えとして出した結論は「デザイン」でした。

人の心を動かすためには「論理」だけではなく、心に訴えかける必要も同時にあるのではないでしょうか。

個人としてはマーケティングとUXデザインの両軸で思考出来るようになり、加えて組織にUXの文化を持ち込めばよりインパクトを出せるようになる。

そう思い、現状試行錯誤しています。まだまだ、道のりの途中ではありますが次回以降に現状の組織体制や行った取り組みも合わせて書いていこうと思います。

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さとう

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