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howよりwhyから始めるのがつくづく大事だと思う話

※この文章は以前書いていた「はてなブログ」より転載しています。

こんにちは。

仕事をしていると、「言われた通り」にやってアウトプットを出しても上手く行かないときが多々あります。

そんなときには、「なぜ?」から考えたほうがいい、と以前先輩に教えてもらった事を思い出しました。

「なぜ?」から始めることで解決策の選択肢が広がる

何かの課題が発生したとして、その課題に対し近視眼的にアプローチすると手数は少ない事が多い印象があります。

そして、時間が経ってどうにもならなくなる経験を何度もしてきました。

そうならないためには、根本となる原因を探る部分が重要だと思います。

よくトヨタの「なぜなぜ5回」が例として挙げられますが、本当に有用なツールではないでしょうか。

物事の本質にまでたどり着くには基本的なアプローチと言えると思います。

目的を理解しないと行き詰まる

自分が勤める会社では「目的」を重要視しています。目的を把握・理解していないとあっという間に仕事は迷走してしまい、様々なトラブルが発生します。

特に、長期間のプロジェクトとなると立ち返れる「何か」は必要です。

この仕事は「何のために存在するのか?」自分も業務に向かう際は、何度か問い直します。

 

最初の核を掴めば結果として全体のスピードは上がる

自分の場合は最後にラストスパートで追い上げるより、スタートダッシュである程度さ最初から業務を設計する事が多いです。

この最初の土台となる設計が、「弱い」と途中で崩れてしまい、後から取り返しがつかない事が多々あります。

最初に核を掴んでおけば、結果として仕事のスピードは上がる事が多いと思っています。

まとめ

今回はどうやるか、よりなぜやるか、が重要である、と感じた事を書きました。

そういう自分も「手段の目的化」を起こしてしまったりするので、忘れずにいようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました! いただいたサポートは今後のnoteに活かすために使いたいと思います。 他のクリエイターさんへの支援や、書籍の購入に使い優しい世界を広めて行きたいです。