MoogのMOTHER 32をユーロラックに組み込んで電源を手元でオン⇄オフできるよう利便性を高めるの巻

モジュラーシンセサイザー作りに初挑戦 -VOL.3 MoogのMOTHER 32をユーロラックに組み込んで電源を手元でオン⇄オフできるよう利便性を高めるの巻

シンセサイザーの構造の勉強も兼ねて、
ユーロラック規格のモジュラーシンセサイザー作り

今回は手元にあるMoogのMother 32というセミアナログシンセサイザーをユーロラックに組み込む方法について、Mother32を実際に解体しながらやり方を記録しました。

Moogのセミモジュラーシンセは単体で音が出せる素晴らしい機材ですが、唯一の欠点として電源スイッチがなく、電源アダプターを抜き差しするしか電源のオンオフをする方法がないのが残念なところです。

しかしMoogのセミアナログシンセはユーロラック規格に準拠しているため、モジュラーシンセと並べてユーロラックにマウントが可能と書かれていたため、ユーロラックに納めてしまえばラックの電源でスイッチのオンオフができるんじゃないかと考えました。

本動画では実際にMoogのMother 32を解体し、ユーロラックにマウントするためのケーブル接続の方法と注意点、
さらには本当に動くのかを動画にまとめてみました。