声帯結節再検査とリハビリの話

昨年のこの記事が今も想像以上の数アクセスいただいているようでありがとうございます!!

今年は沈黙療法はしていないですが、再検査とリハビリに行ってきました٩( ᐛ )و

もし声帯結節で検査になったときどんなことをするのか、参考になったら嬉しいです!




再検査はよく喉の検査でやらされる

鼻からカメラ

(あれ好きな人いるんかな、、、←)


カメラが声帯撮れるところまで下りてきたら実声(地声)ファルセット(裏声)で声を出して声帯の動きを確認します。
※声帯が閉じてる状態と開いている状態を撮ってます
気になる方は声帯の画像検索してみてくださいね!


見てみたら前回ほど酷くはないものの、声帯結節の超初歩段階ではあったので、吸引してからすぐリハビリになりました!



リハビリは言語聴覚士さんの下、2つの部屋でやりました↓

◉最初の部屋◉

①カルテ記入(普段の生活リズムや声をどれくらい使っているか答えたり)
②ブレス測定
色んな発音でどこまで長く息を吐けるかをストップウォッチで測ります。ボイトレやってる方は慣れてるかも。
③音域チェック
音域を調べるだけでなく、高さによって声色の移行の仕方とか声のかすれも見られていたような気がします。これもボイトレやってたら慣れてるかも。

◉移動した部屋◉ここは全編録音されてました

①音域チェック
↑の③をまたやります
②音読
まずは文字をスタッカートにしたり伸ばしたりいろんな長さで発音。その後はいろんな長さの文章をひたすら読んでました。
(我、まさかの文章中の漢字が読めない事態が発生←ヲイ)
③カウンセリング
最初に書いたカルテをもとに生活習慣に問題がないか、今声が出ないことで生活だけでなく、メンタル面でもどのような不安があるかなど、原因と解決策を探っていきます。
④喉の触診
言語聴覚士さんはボイトレのインストラクターさんではないので歌の面からのアプローチはできず、医療的な面で治療法を探ってくださってました。
※検査でカメラ通したお医者さんは割と歌のこと詳しかったです!

触診をしたら首元がゴリゴリ…と音が立つほどで。笑

相当凝ってて声帯のケア以外にもマッサージで声帯を緊張状態にさせすぎない必要があったみたいです。
(ガチガチだとそりゃ声出しにくいヨネ)

あと音読で地声の質があまり良くなかったようなので、ヒソヒソ話で話すのはやめてくださいとのこと
(こないだ病院で初めて「なんで幽霊みたいな声で話すんですか?」っておじいちゃんに言われた我)

すぐの通院は必要ないみたいなので、一旦これで終わり。今は普通に歌ってるし喉もやられてないです☺︎




手術沙汰とかではなかったので良かったですが改めて生活習慣が大事だと再確認。


あとちょっとでも喉に異常あればボイスクリニックにすぐ行くことをおすすめします!

自分の発声のクセとか、今後役立つ知識をたくさん教えてくれますよ~



以上わたしの声帯検査とリハビリのお話でした☺︎



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