ゲーム・オブ・スローンズの鳥肌シーンたち


ゲーム・オブ・スローンズに大ハマりしています。
現在は7章の序盤。

あまりにも名シーンが多いのだが、記憶力というのは頼りないもので、どんなに印象的でもパッと思い出せなくなっていく。
なので、主に自分用だけどゲーム・オブ・スローンズで鳥肌が立ったシーンを忘れないように書いていくことにしました。
既に忘れてしまったものもあるので(話数が多すぎて…)思い出し次第追記予定。

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31日間無料トライアルがあるので気になった方は是非。

以下、ネタバレだらけです!







1.ティリオン国外脱出のシークエンスにて、ヴァリスが城からの鐘の音を聞いた瞬間きびすを返し、ティリオンを乗せた船に乗船したシーン

数々の王を渡り歩いてきたヴァリスの機転の利きぶりが鮮やかに表現されたシーン。
ヴァリスは本当に魅力的なキャラだ。初めは己の保身優先で世渡りする陰湿な密告者キャラと想像していたが、ティリオンとの掛け合いなどから実は割と本心から国を案じる良いやつなのでは?と考え直していたところにこの脱出シーン。頭の良さに痺れると共に、ティリオンの強力な味方になることを確信した。

2.サンサとシオンが森で絶対絶命の中、ブライエニーが救出し、そしてついにサンサの騎士となるシーン

サンサ・スターク。シオンがウィンターフェルからの脱出を手引きしてくれたものの残虐なラムジーの追手に追いつかれ絶対絶命。しかし間一髪で間に合ったブライエニーによって見事救出。
偶然居合わせたようなご都合演出ではなく、ここに至るまでのシーンで愚直に救出のチャンスを狙うブライエニーの姿が描かれていた点も含めて素晴らしい。
ここまでもずっとブライエニーを応援してきたが、彼女の騎士道がついに報われた瞬間が熱すぎた。

3.デナーリスがジョラーに対して灰鱗病を治してくるよう命じたシーン

ジョラー・モーモント周りはここに至るまでの全てが素晴らしい。忠義と愛によって献身的にデナーリスに尽くし、ついに信頼を取り戻し固い絆で結ばれた瞬間。これは泣くな~。
同じ女性に想いを寄せる関係なのにダーリオもジョラーに対しては完全に一目以上置いているのがまたかっこいいんだよな。
闘技場でジョラーが奮闘するシーンや、ジョラーとダーリオがデナーリス救出に乗り出すシーンも最高&最高なので改めてピックアップするかも。

4.ウインターフェル奪還後、リアナ・モーモントが大立ち回りし、北部諸侯たちがジョンを認めることになるシーン

リアナ・モーモントが初登場したシーンって数話前のほんの5分程度だよ。いきなり出てきて圧倒的な存在感。見事な大演説で諸侯たちを一瞬でジョンの味方につけたし、自分も持っていかれた。知性的で堂々とした口調の子供キャラっておいしすぎるよね。「〇リババア」なんてネットスラングがあるけれどもそれに通じるキャラ設定だ。
ゲースロって、子供を始めとした若者ばかりが死に、やたら年長者が生き永らえるなと思っていて、そこがある意味リアルだとも思うのだけれど、だからこそ子供が活躍するシーンは痛快なんだよね。
これはドラマ『ラストオブアス』の主人公にも抜擢されるわ。

5.オベリン・マーテルがティリオンの決闘裁判の戦士として戦うと宣言したシーン

頼みの綱だったブロンにも断られ、牢獄で意気消沈のティリオン。そこに現れたオベリンかっこよすぎだろ。
同情とかそういうのではなくて、利害一致と己の信念のため命をかけるというのがまたイケメンなんだよ。(命をかけると思わないくらい自信過剰なのかもしれないけどそれもまたヨシ。)
これはドラマ『ラストオブアス』の主人公にも抜擢されるわ。

6.オベリン・マーテルが不意を突かれてマウンテンに殺されたシーン

きつい、きつすぎる。これは喜びの鳥肌ではないけどピックアップ。
あそこでオベリンがやられるとは殆どの人が思わなかったんじゃないだろうか。しかし決してオベリンが愚かだったわけではない。彼の真の目的である、エリア・マーテルを殺す指示を誰が出したかの言質を得られる唯一といっていい状況だからだ。そういった必然性も十分納得いくし、ティリオンになりきって絶望を味わうことができた名シーンだった。

7.熊と戦わされるブライエニーをジェイミーが救出しに来たシーン

ジェイミーは複雑なキャラかつ運命に翻弄される本作屈指の成長キャラだと思う。
本人が正しいと信じることをやるほど裏目に出てしまったという過去から、初登場時はシニカルな悪役なのだが、一点の曇りもない騎士道精神を持ったブライエニーとの旅によって情が移るだけでなく、徐々に名誉に目覚めていく(または取り戻す?)。
彼の心境が変化したきっかけは、騎士として致命的な利き手を失ったこともあるが、ブライエニーを見捨てず助けにいったことは、彼の成長を表わしていたし、視聴者の期待に応えてくれたシーンとしてもかなり熱いものがあった。
このあとのジェイミーは、ティリオンを除くラニスター家唯一の良心として安心して見ていられる、のだが背負った業が深すぎてとにかく思い通りにならないのが不憫なんだよなあ。

8.サンダー・クレゲインが名も知らぬ遺体を埋めるシーン

ハウンドことサンダー・クレゲインも成長キャラだ。
当初は粗暴で冷徹な騎士だが、王都を出奔しアリアと旅をする期間でほんの僅かずつ彼の別の一面が描かれる。
再登場したシーンでは、市井の人々の生活に触れ大きく成長していた。力の強いものによって罪のない人々が死んでいく世の中に憤りを覚える、心優しい本質を持った男であることに気付かされるシーンだった。
彼自身被害者であり加害者でもあったが、「ハウンド」から「サンダー・クレゲイン」になった瞬間だと思う。

【番外】
ラニスター、タイレル、ハイスパロウたちが一同に会した聖堂がワイルドファイアによって大爆発したシーン

悪役たちが一気に消し飛ぶシーンは痛快の一言。そしてそれを行ったのがキングオブヴィランのサーセイという見事さよ。爆笑してしまったし、謎のカタルシスも得られるシーンだった。
そして最後の最後に鉄の玉座につくサーセイのおぞましさと風格。やはり良い物語には良い悪役が必要だ。



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