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『TUNIC』プレイ日記その9

子キツネがかわいいアクションRPG『TUNIC』をプレイ中です。
ネタバレ満載ですのでこれより先をお読みくださる場合はくれぐれもご注意ください。
(本記事の素敵なカバ―イラストは「うなとと2号機」さんに描いていただきました。かわe!)
















2023年5月16日

うーん、どこから書こう…今回はすごいことが起こりすぎた。
恐らくいままで一番ネタバレ度が大きいので、本記事をお読みいただく際は十分お気を付けください。

ゲームロード画面に!!!

以前、セーブデータに関する気になることを書いてから、ロード画面をちょくちょく覗いていたんだけど…
ほんと~~~に出てきた。

プレイ時間999:59:59のなんだかすごいセーブデータが。ウワーウワー!!!

クリティカルなところをちょっとだけ外したスクショ

先週のプレイ開始前にはこんなの絶対に無かったから、前回のプレイ中に何かの条件を満たして出てきた様子。クリアデータに付きがちな謎のマークも付いている。

中古ゲームソフトを買ったら前オーナーのセーブデータ見てみないやついるぅ?
いねえよなあ!!!

早速ロードしてみると、いつもとは違うトップビュー表示で、どこか知らない通路にいる。通路には金色のタイル(?)が敷かれている。説明書のページ数も足りないから現在地を示すことができないんだよね。敵もいない。そして999時間チュニキは白い。(日記では書いたことが無いけど、天上の世界あるとある小部屋で同じようにチュニキの色が変わることがある。)

通路を進むも戻るもループしてしまっており、抜け出せる様子が無い。
結局ここで何をすればいいか分からずこのセーブデータは一旦終了することにした。
この先メインデータ側を進めていくことで、この999データで何をすべきか分かるはず。

このセーブデータは誰のもの?
ところでこのセーブデータは一体どういう経緯のものなんだろうね。
当たり前だけどこのセーブデータは間違いなく自分がプレイしたデータではないもの。では「誰のセーブデータなのか」
①このソフトは中古ソフトという体で、前の所有者のセーブデータである。
②以前も書いた通り、実は自分は「本作内でゲームをプレイしている"プレイヤーを操作している"」、そしてその本作内にいるプレイヤーが残したデータである
③自分がプレイしたセーブデータなんだけど、記憶を無くしてしまっている
④謎の存在が自分宛に作りだしてメッセージ的なもの

うーん、どれだろう。なんというか、こういうセーブデータそのものの仕掛けだけで終わらすんじゃなくて、この「データの所有者」もストーリーに関わってきそうだけどなあ。

それから、この999チュニキが置かれている状況について。
予想なんだけど、ハマっている状況なんじゃないだろうか?ループから抜け出すことができず、999時間ハマり続けてどうしようもないから投げ出したデータ。
なんか怖いよ!!!!

で、なんとなくそれを裏付けるというかもしかしてというか試してみたいことをこの日のプレイ後に思いつきました。

実はこのあとメインデータの方で「聖なる十字架」というテクニックを憶えたんだけど、この999チュニキがいたマップ、例の文様に見えません??おまけに不自然なトップビュー。これって、この通路の文様を見せるためにあえてクォータービューにしていないのでは!?

ということはこの通路のパターンに沿って「聖なる十字架」を行えば何か変化があるかも。(文様の左側に居る可能性もあるから逆パターンも試す)
全然違ってたら恥ずかしいけど、やらない理由もないから次回試してみよう。

メインデータも進めました

ひとまず999データではやれることが無かったので、メインデータを進めていきました。
沼地から大聖堂へ。
チュニキが幽霊になって弱体化しているのに合わせて、マップもやさしめ。

さくさくと進めていくとボス。
今回は雑魚からボスへのラッシュ形式!
なんだかんだで5~6回はやられたんだけど、スカベンジャーの親玉に比べたら全然簡単。
ボスを倒した結果「英雄の栄冠」という装備?を手に入れた。
これはなんと瞬間移動的なことができるすぐれもの。チュニキ、最強になっちゃったんじゃない?
そしてこの瞬間移動によって英雄の墓?の中央付近に安置されていた強化アイテムが取得できるようになり、その結果、幽霊になって弱体化されていたSPを取り戻したー!やった!

それだけじゃないぞ、瞬間移動で待望のアレが取れるようになったんです!そう、説明書のページだー!

かなり長いこと新しいページを手に入れてなかったからものすごくうれしい。あとで早速スクラップしよう。

YATTAーー!

今回入手した説明書に書かれていた内容で最も大きな収穫の一つが「聖なる十字架」。
これまでも各地の謎の扉のようなものがずっと気になっていたんだけど、遂に開け方が分かった。「The 〇〇〇〇〇〇〇」方式だ!

それにしても、初見でもガチャプレーしてたらワンチャン解けるかもみたいな仕掛けが本当に絶妙。
「聖なる十字架」によってまた新たなページを見つけることができるという好循環!

情報量におぼれて

情報が洪水しすぎて収集がつかなくなっちゃった。

整理しきれないので最後に箇条書きで気付きを書いておきます。
・聖なる十字架で入手できたものの中には、説明書だけじゃなく「妖精」や「市長氏」という謎フィギュアなども。(妖精は「家」のカーテンの模様を解いたら見つけた)
・謎フィギュアは「家」の奥の部屋に飾ることができる。全部集めたら何かありそう
・このフィギュア、ゲーム内ではTUNIC語で名前が書かれていたのに、PS5のトロフィー獲得表示で「市長氏」って名前が分かったのよね。ネタバレ食らった気もするけどメタメタなゲームなのでこういう情報も全部使ってやる!
・聖なる十字架のことを説明しているページに「黄金の道」と書かれている記述がある。これって、↓↓このページを指しているみたいなんだけど、、、

説明書のページNoの気がしてる

・このページに書かれた番号ってもしかして「説明書のページNo」を示してるんじゃないかな?ちょうど説明書の全ページ数が同じくらいだし。
・だけど、「黄金の道」というとアレじゃない?「999データ」の白チュニキがいる場所も、黄金の道と言えるよね!?どっちのアプローチが筋がいいんだろうか。
・瞬間移動で骨の店主さんのおうち?にも行けた。説明書のページをくれました。やっぱり親切だなあ。大好き。
・町から再びポータルに入れるようになったので他のダンジョンに行けるように。
・つまりこれからは、「各地の扉を聖なる十字架で開ける」「英雄の墓に戻り能力を取り戻す」「あわよくば継承者(壁ドン女王)を倒す」をしていくのが当面の目標だね。

「大聖堂」を流してしまったけど

今日は色んなことがありすぎて「大聖堂」の様子を流してしまったけど、気になる表現がいくつもあった。
・ミュウツー風の黒いキツネ、生贄にされちゃった
・チュニキそっくりの子ギツネが沢山いた!
・壁ドン女王を信仰してるみたいだけど、生贄にするわ、骨が沢山見つかるわ、なんか不穏すぎない!?
・チュニキも女王様も、実は邪悪な何かって可能性は捨てきれないよね
・もしくは、大勢のチュニキたちと、その骨たち、「ゲームで何度も死んでいった他の”機体”」を示唆してる?


説明書も完成に近づいてきました。
なんだかんだで未取得のページもあと5枚くらい。
やっぱり最後に表紙を拾って、まさかのタイトル回収!みたいな展開はあり得るかもね~~

よーしがんばるぞ。エイエイオー!


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