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ノリコ✕慈愛

「ラ・パナデリーア・ドッツ」をご存じだろうか。
スペインのドーナツらしいのだが、生地が美味しい、体にも優しいを謳う。コストコで激安で売っているという記事も目にするが、お薦めである。
ネットでも購入可能だが「sold out」が目につくばかりだ。
全国で催事行脚をされいるので、気になる方はぜひ(*´▽`*)

はじめに

ノリコの生きる目的は慈愛ではないかと思う。
自らの生活をなげうってまでとはいかないので、「マザーテレサ」とは言わないが、何かも失った時、ノリコは「マザーテレサ」になるのだと思う。

誰がために

大なり小なり、誰かのためになりたいと皆思っているのではないか。
かく言うぼくも、誰かの為に何かをしたいと思っている。
「誰かの為に」はそこいらじゅうに有触れているのだろうけれど、手を伸ばす事をしない。
スッと行動に移らない。歯痒さと嫌悪で嫌にもなる。

ノリコは、デイサービスで週の何日か働いている。
お金の事もあるだろうが、人のために何が出来るのか、ノリコなりの答えであり、それを形にしている。
体力的にも、気遣いにしても大変なことだろうに。
職場の仲間にも恵まれ、楽しみながらやっているのだと思う。

最後に

人は他人にどれだけのことができるのだろうか。
生活を他人為に捧げる人がいる。席を譲ることはできる。話は聴く事はできる。黙って寄り添うことはできる。
人それぞれであるが、ぼくも少しはノリコに近づければ、世の中違って見えてくるのかも知れない。

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